2019年7月27日 更新

大麻を使用した翌日はだるい?大麻使用後の症状とその害とは

大麻は、芸能人が所持して逮捕されたというニュースも近頃多いです。それだけ世の中に大麻という存在が出ているわけですが、大麻は違法です。大麻について知りたいと思っている人もいるでしょう。大麻を使用した翌日はだるいのか、大麻使用後の症状とその害についてご紹介します。

お腹が減る

Abdominal Pain Appendicitis - Free photo on Pixabay (505582)

大麻を吸うことによって、お腹が減ることがあります。実際は今食べたばかりだとしても、目の前に食べ物があれば、お腹がすいてしまうのです。普段は、1個しか食べられないものでも、大麻を吸っている時は5個くらい食べられることもあるようです。

大麻を吸っていると、食べ物が普段よりもおいしく感じられるのです。例え目の前に冷たい食べ物しかなくても、食べ過ぎてしまうため、後でお腹を壊してトイレに駆け込んでしまうこともあります。食べている時が幸せに感じられるのです。

気持ちが落ち込む

Girl Sitting Jetty - Free photo on Pixabay (505584)

大麻を吸うことによって、気持ちが落ち込みやすくなります。大麻を吸う時の状況によって、気持ちの落ち込み度が変化するようです。例えば喧嘩をしてイライラしている時、仕事関係で嫌なことがあった時があって、気分が最悪な時に大麻を吸うと、気持ちが楽になるのではないかと思うはずです。

しかし、それらのことを考えながら大麻を吸うことで、気持ちが落ち込みやすくなるようです。気分が落ち込んでいる時は、気分も良くありませんが、大麻がきれてから平常心に戻りやすいと言われています。

すべてが美しく見える

Fantasy Beautiful Dawn - Free photo on Pixabay (505585)

大麻を吸うことによって、すべてが美しく見えるようになります。普段の何気ない日常に対して、普通の人は本当に美しいと思えるものには美しいと言葉に出すこともあるかもしれませんが、何に対しても美しいという言葉を使うことはないでしょう。

しかし大麻を吸っていると、普段の何気ない日常に対しても、「美しい!」と思えるようになるのです。自分の視覚の中では、全ての物がキラキラしていて、この世の中はこんなに美しいのかと感動してしまうのです。

大麻を吸いすぎで翌日におこる症状

Cold Ill Fever Thermometer - Free photo on Pixabay (505595)

大麻を吸い過ぎることで、翌日まで症状が起こることもあります。一体どのような症状が起こるのでしょうか?大麻を吸い過ぎで翌日におこる症状をご紹介します。

頭痛

Woman Sad Depression - Free photo on Pixabay (505597)

大麻を吸い過ぎで翌日におこる症状は、頭痛です。大麻を吸い過ぎることによって、喉が渇き、口の中がカラカラになります。この渇きから頭痛が起こると言われています。頭痛が起きると、頭がガンガンして脈を打ったようになり、痛さを我慢するのが辛くなってくるでしょう。

また、大麻の効果がきれてきた時に、大麻を欲して、頭痛がしたり、イライラするようになります。それを防ぐためにも、大麻がやめられなくなってしまうのです。

頭がぼーっとする

Adult Beard Face - Free photo on Pixabay (505599)

大麻を吸い過ぎで翌日におこる症状は、頭がぼーっとすることです。普段生活をしていると、睡眠時間が足りないということもあるでしょう。睡眠不足で眠たい時は頭がぼーっとするものですが、大麻の吸い過ぎでも頭がぼーっとするという症状が起こります。

集中力や判断力が低下し、意識もはっきりしていない状態なのです。頭がぼーっとすると、無気力になってしまい、何もやる気が起きなくなってしまいます。話しかけても上の空で、思考回路が回っていないのです。

脱水症状

Aqua Drinking Water Potable - Free photo on Pixabay (505600)

大麻を吸い過ぎで翌日におこる症状は、脱水症状です。大麻を常用すると、喉の渇きが起こりやすいです。そこから脱水症状を起こす可能性があると言われています。脱水状態がひどくなると、頭痛や食欲がなくなったり、嘔吐することも考えられます。

脱水状態になった場合は、水分をたくさん取ることです。水やお茶、スポーツドリンクあたりが良いでしょう。スポーツドリンクなら、栄養もあるし、食欲がない時にはピッタリです。飲み物は飲みたくないという場合は、水分の多い果物を食べるというのはありです。果物なら、食欲がない時でもバクバク食べられそうです。

ドライアイ

Eye Blue Iris - Free photo on Pixabay (505602)

大麻を吸い過ぎで翌日におこる症状は、ドライアイです。ドライアイとは、涙の分泌量が少なくなり、涙の質も低下します。水分が足りていないため、目が乾燥してしまい、ドライアイになってしまうのです。ドライアイになると、目は痛いし、目は赤くなることもあるし、辛いものです。

大麻を吸い過ぎると、脱水症状になりやすいため、当然水分を奪われているわけですので、ドライアイになりやすいのです。ドライアイで辛い場合は、目薬を差して、水分を補うことが大切です。ドライアイ用の目薬を使うと、潤うため、ドライアイを和らげることができます。

疲労感

Sad Depressed Depression - Free photo on Pixabay (505605)

大麻を吸い過ぎで翌日におこる症状は、疲労感です。体が疲れてしまって、何もやる気がおきなくなります。集中力や思考回路が停止してしまい、自ら考えて行動したりすることが難しくなります。何に対しても興味を持てなくなり、仕事もしなくては生活いけないのに、強い疲労感からできなくなってしまいます。

意欲的に取り組めないことから、仕事にも興味がなくなってしまうのです。重症化すると、1日何をするわけでもなくぼーっとすることが多くなったり、言葉もしゃべらない、動かないという状態で、廃人のようになってしまいます。

吐き気

Human Puke Choking - Free photo on Pixabay (505607)

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