2019年6月2日 更新

ゲシュタルト崩壊の実例としやすい人の特徴!治し方と病気の可能性も?

ゲシュタルト崩壊という言葉を知っていますか?この記事では例を交え、ゲシュタルト崩壊しやすい人や治し方、使い方についてご紹介していきます。ゲシュタルト崩壊は人の顔を認識出来なくなったりする現象もありますが、病気ではないのです

目次

文字や幾何学模様以外にも聴覚や皮膚感覚でも発生する

Question Unknown Unfamiliar - Free image on Pixabay (319586)

ゲシュタルト崩壊は、一般的には文字の崩壊が有名ですが、聴覚や皮膚感覚でも発生することが分かっています。

文字の部分では、よく例にあげられるのは、漢字やひらがなです。

漢字やひらがなは、元々何らかの意味や五十音の構成要素など、意味を持っている文字の組み合わせであることが多いです。

それを視覚的にとらえようとした時の状態によって、組み合わせて構成されている漢字やひらがなの全体ではなく、
その文字のパーツに意識が行ってしまい、認識出来なくなります。

例えば、「公園」という文字がどうしても「ハム園」に思えてしまったら、ゲシュタルト崩壊が起きています。

Woman Look Wondering - Free photo on Pixabay (343653)

聴力的には、相手が話している内容がひとつひとつ切り離された「単語」として聞こえてきて、話の文脈が理解出来ないという現象があります。

よく聞く「空耳」「聞き間違い」などもゲシュタルト崩壊の一部になります。

皮膚感覚では、主に舌が有名ですがいつも食べ慣れているものや
少し前まで一定期間食べていたものを久しぶりに食べて「これってこんな味だったっけ?」と思うことが日常生活であると思います。

これも一時的に味覚と脳内がミスマッチを起こしゲシュタルト崩壊が起こっています。

ゲシュタルト崩壊実例

Abandoned House Hut - Free photo on Pixabay (319595)

ゲシュタルト崩壊は、起こりやすいものと起こりにくいものがあります。

また、ゲシュタルト崩壊をすごく体験しているとあまり体験したことがない人もいます。
ゲシュタルト崩壊を体験しているかどうかは人によって個人差があります。

ここでは、起こりやすいものを実例で紹介していきます。

普通に見えていたものに違和感を感じる

Hatena Think About Question The - Free image on Pixabay (319608)

上記でも紹介しましたが、同じ文字をずっと見つづけていると「あれ、これってこんな字だったっけ?」と、文字が文字に見えなくなったりするのは、ゲシュタルト崩壊の代表的な例です。

漢字だけではなく、普段見慣れている街中の看板などでもずっと見続けると普段見えていないように見えてしまい、違和感を感じることがあります。

また、音楽などで何度も聞いているはずの曲でも、「歌詞の出だしってこんなものだっけ?」とか「こんな曲の入り方だっけ?」と感じることがあります。

疑問に思い、さらに注視して見てしまうとさらに崩壊が進んでいく可能性が高いです。

同じ漢字を長時間注視していると部首がバラバラに見えてくる

Handwriting Sütterlin Vintage - Free photo on Pixabay (319625)

持続的に漢字を注視すると全体形態の認知が減衰してしまう可能性があります。

これが漢字の「ゲシュタルト崩壊現象」です。

ただ全ての漢字に起こるというものではありません。起こりやすい漢字があります。

前文にて、「貯」という漢字を長時間(約25秒間)見続けたあと,同じ構造をもつ漢字の「訴」が提示された場合には、それらの認知反応時間が遅れるというお話をさせていただきました。

しかしこれに対して,一部分が同じでも構造が異なる漢字(例えば、「賃」)や読みだけが同じ漢字「著」が提示された場合にはこのような反応時間の遅延は生じません。

また,その後の研究で,このような持続的注視による反応時間の遅れは,漢字に似たような構造をもつパターンであれば,起こりえることだと言えます。

簡単な漢字が思い出せなくなる

Heart Burst Into Tears - Free image on Pixabay (319630)

特に漢字ですなどですが、漢字は全体の文字の形を認識して漢字が読めています。

それが部首ごとなどで考えてしまうと、漢字の全体認識度が落ちてしまい、簡単な漢字ですら思いだせなくなります。

特に最近ではインターネットで文字を打つと、文字変換を勝手になってくれるので、余計に漢字などは漠然とした認知になっています。
それも一因だと考えられています。

必要書類を何枚も書いていると漢字がわからなくなる

Silhouette Reading Book - Free vector graphic on Pixabay (319881)

例えば、ひらがなの「あ」を連続で書き続けた場合、「あ」という文字はこんな字だったか?と思ってしまうことがあります。

これは全体性を持ったまとまりのある構造が、書き続けることによって、文字の全体性が失われ、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまうためです。

小学校のときなどは、漢字を覚えるために同じ漢字を多い場合だと1ページくらい書いた記憶がある人もいるかもしれません。

沢山同じ漢字を書き続けるとだんだんこの漢字あっているのかなと疑問に感じる現象が起きます。

パソコンをいじってから漢字を書こうとしても思い出せない

Student Typing Keyboard - Free photo on Pixabay (319887)

パソコンの画面を見てから漢字を書こうとするとゲシュタルト崩壊が起こることがあります。

集中してパソコンの画面を見てから
漢字を書こうとすると見る機能と書く機能が
混乱し、書いた漢字が正しいか認識しにくくなるためです。

相手が話していることがひとつひとつに切り離された「単語」に聞こえる

Doubt Portrait Doubts - Free photo on Pixabay (319892)

ゲシュタルト崩壊は、聴覚を通じた会話や、人の話を聞いている時に、その会話の言葉が音の羅列として聞こえしまい、言葉そのものの全体の意味が消失してしまう現象もあります。

人との会話が音として聞こえていて、言葉として理解出来ていない状況です。

ほとんどの場合、落ち着いて聞き直せば理解できます。

アスキーアート

Smiley Emoji Emote - Free image on Pixabay (319900)

アスキーアートとは、プレーンテキストによる視覚的な表現技法のことです。

テキストアート、活字アート、絵文字などとも呼ばれることもあります。

キーボードで打てる文字だけで画面上に絵を表現ものですが、注視し続けると
ある線が異常に気になってしまったり、違和感が出てきてしまったりすることもあります。

他にも例えば (^_^メ) という絵文字をみたときに【記号】と【メ】が入っている絵文字ですが、
バラバラにみてしまうと全く顔文字として認識されません。

知り合いの顔がわからなくなる

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