2019年9月20日 更新

フライデー襲撃事件の全貌解説!関わったのはたけし軍団

バラエティや報道番組の司会者や映画監督、演者としてまで幅広いジャンルで活躍するビートたけしさん。国内では知らない人はいないくらいの大御所芸能人の一人です。実はビートたけしさん、過去に事件を起こしていたのを知っていますか?フライデー襲撃事件特集です。

目次

フライデーと対極の意見をはっきりと述べたのが、FOCUS。あくまでも愛人問題については批判をした上で、取材過程で起きた失敗だと辛辣な意見を述べました。

FOCUS以外の週刊誌も同じような方向性で、自社週刊誌はフライデーと違うという差をメインに伝える記事が多かったようです。

写真週刊誌の草分け的な存在とも言われているFOCUSは、1981年~2001年までの約20年ほど創刊されていました。テレビや新聞では扱わなかった事件や、スクープなども多く掲載されていたと言われています。

週刊ポスト

Newspaper Coffee Vintage - Free photo on Pixabay (645860)

フライデーと自身の週刊誌は違うと独自の見解をみせつつも、どちらかと言うと編集部側の肩を持つ週刊誌が多かったのが現状です。その中でも、ビートたけしさんが連載をしていた週刊ポストだけは少し方向性が違う記事が掲載されています。

全面的にビートたけしさんに同情的な意見を述べたのが、週刊誌の中でも週刊ポストだけでした。週刊誌以外の雑誌では、編集部よりはビートたけしさん側の意見に同調する記事が多かったようです。

スポーツ紙

Newspaper Read Man - Free photo on Pixabay (645862)

この事件が起きたことによって、発行部数を伸ばしたのが各スポーツ紙です。週刊誌とは違い、毎日発行されるということもあり、事件概要がほど細かに連日報道されました。

ビートたけしさんに対して暴力で解決することは良くないという意見や、編集部に対して「強引な取材は良くない」など、比較的中立的な意見を連日取り入れていたメディアのひとつです。

目にする人が多いこともあり、このスポーツ紙によりさまざまな議論が巻き起こりました。

ビートたけしの記者会見への評判は良かった?

Wireless Microphone Radio - Free photo on Pixabay (645867)

冷静に考えれば、配偶者がいるにも関わらず愛人を作り、その愛人をスクープされたのがきっかけで編集部へ殴り込みというのは常識とはかけ離れた事件です。現在でもこの事件後の記者会見はネットで上がっていますが、批判の声よりは人間性を評価する声ばかり。

愛人がいるという事を潔く認めたこと、自身の起こした暴力事件が悪かったことを素直に認めていることにカッコいいと感じる声が上がりました。

一つ一つの質疑に、芯の通った意見を述べて鋭いオーラを発するビートたけしさんに魅了された人も少なくありません。

ビートたけしの人間力が凄い

Rage Fight Faust - Free photo on Pixabay (645902)

決して褒められたことをしているわけではないのに、筋の通った意見を冷静に述べるところや誰にも屈しない強さを感じる鋭い眼光に、魅せられた人も多いでしょう。

類まれな才能と共に、一言では言い表せない人間性はビートたけしさんの一番の魅力です。センセーショナルな事件を起こしたにも関わらず、現在も第一線で活躍するのはやはり彼の才能や人間力の賜物。

きっとこれからも、映画やバラエティ、報道番組で私たちの生活に潤いを与えてくれるはずです。

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