2019年8月27日 更新

山田浩二の生い立ちとは?寝屋川市中1男女殺害事件の真相は?

大阪府の寝屋川市で起きた児童2人の殺害事件をご存知でしょうか。その事件で命を奪われた平田奈津美さんと星野凌斗さんを殺害した犯人の山田浩二には異常な性癖がありました。山田浩二の生い立ちと逮捕、公判の後現在はどうしているのか事件についても詳しく紹介します。

目次

Eye Sick Blue - Free photo on Pixabay (579016)

アルバート・フィッシュは1910年から1934年の間に400人もの子供を殺害したと自供しています。アルバートには異常な性癖がありました。

アルバートは当初自分を痛めつけてもらうことで快感を覚えていたようです。しかし後に彼は二つの異常な性癖が生まれたようで、自分を痛めつけてもらうことで得られる快感の他に、相手を傷つけることで得る快感を持っていました。

その性癖により分かっている犠牲者の子供は三人、強姦を含め暴行などを繰り返し、時間をかけて殺害するというものでした。

逮捕されたアルバートは1936年1月16日に刑務所内にて死刑執が行われ、その際にも「一生に一度にしか味わえない、最高のスリル」と語り最後を迎えました。

山田浩二の現在

Praying God Christianity - Free photo on Pixabay (579023)

死刑判決がくだり、山田浩二は現在どこにいるのでしょうか。実は一度死刑判決に控訴した山田浩二でしたが、すぐにその控訴は本人によって取り下げられました。

何故自分で死刑判決を確定させてしまったのでしょうか。その理由は借りていたボールペンの返納を巡って刑務官と口論になってしまい、パニックになってやってしまったと言っています。

山田浩二は、この取り下げによって現在どのような気持ちで過ごしているのでしょうか。山田浩二の現在いる場所、そして心境について紹介します。

大阪拘置所にて勾留中

Chainlink Fence Metal - Free photo on Pixabay (579025)

山田浩二は現在も大阪留置所にて拘留されており、初公判時には見られなかった反省の色というのが伺えるようになってきていた。しかし、黙秘は相変わらず続けており、全ての真相は明かされていない。

以前逮捕され、刑務所にいた際には山田浩二の犯行に対しての反省の色は見えず、刑務所内でもかなり悪いことをしていたようで現在はどうなのでしょうか。

死刑判決を受けた山田浩二は、残り少ない人生をどれだけ拘留中の刑務所内で過ごせるのでしょうか。

山田浩二の心境

Head Swimming Man - Free photo on Pixabay (579043)

拘留中の山田浩二は、今の心境について以下のように述べています。「罪と向き合う気持ちで過ごしています。お祈りの本とかも読んでいます。」と。

更に事件について詳しく聞こうとしたい際には「事件のことは一切話せない。現時点では黙秘」と答えたそうです。もし、被害者である二人や遺族に対しての気持ちがあるならば、そこは話すべきではないでしょうか。

そして、死刑が確定になった今、いつ自分が処刑台に上がるのかと怖くてたまらないと明かしています。今は、外部との交流を完全に遮断され、一人留置所で恐怖心と闘っているのでしょう。

異常な性癖が生んだ悲惨な事件

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山田浩二の様に異常な性癖を持った人はこの世界に多くいます。その性癖は時に周囲の人を巻き込み、多くの人に危害を加えるかもしれません。

そして、今回山田浩二の性癖により生まれた新な被害者は、これからの未来があった幼き中学生の二人でした。そして、その遺族には一生かけても償いきれない傷と悲しみを与えてしまいました。

山田浩二は、現在も黙秘を続けています。本当に反省しているという姿勢があるならば、黙秘をやめ、真実を明かすべきなのではないでしょうか。

山田浩二が現在も続ける黙秘の中に、何が隠されているのでしょうか。今後このような事件が起きないように、親は子供達へ注意を促すこと、周囲の人が協力して守れる、そんな社会が来ると良いのではないでしょうか。

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