2019年8月27日 更新

山田浩二の生い立ちとは?寝屋川市中1男女殺害事件の真相は?

大阪府の寝屋川市で起きた児童2人の殺害事件をご存知でしょうか。その事件で命を奪われた平田奈津美さんと星野凌斗さんを殺害した犯人の山田浩二には異常な性癖がありました。山田浩二の生い立ちと逮捕、公判の後現在はどうしているのか事件についても詳しく紹介します。

目次

Seat Cushion Auto Accessories - Free photo on Pixabay (578946)

車に乗せると、即座に持っていたナイフで抵抗できないように突きつけると、即座に座席シートを倒してしまいます。座席シートを倒されると人は身動きが取りにくくなります。

そのことを山田浩二も分かっていたのでしょう。そのようにして山田浩二は安易に男子生徒の行動を抑えたのでしょう。また、座席シートを倒すことでわいせつな行為にも持っていきやすい状態を作り上げます。

山田浩二の行動は手慣れたもので、初めてということではないということが見て分かるのではないでしょうか。急にナイフを突きつけられ、座席シートを倒されてしまえば、男子生徒も抵抗はできないし、恐怖も強かったでしょう。

粘着テープで拘束し監禁

Tape Sticky - Free photo on Pixabay (578957)

後に逃げられないよう、手と口を粘着テープで覆います。車に粘着テープを置いてあることで常習犯であることは分かります。

粘着テープの他にも手錠まで積んでおり、他にも色々なアダルトグッズは常に車にあったようです。男子生徒は、全く身動きが取れないまま山田浩二のされるがままになります。

そのまま何時間も監禁され、わいせつな行為もあれば、金銭強奪や傷害事件も起こしていました。このことで警察も躍起になって山田浩二の行方を追っていたのではないでしょうか。

男子校生にオイルをかけて火をつける

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監禁事件の中には、恐ろしい犯行もありました。恐ろしい犯行を受けたのは高校生の男子生徒で、上記手口まではほぼ全員の被害者と同じでしたが、最後には、夜の公園でオイルをかけ、火をつけられたというものです。

オイルをかけられると、火力は増し、すぐに火の勢いは猛威をふるうでしょう。男子生徒は、大やけどを負い、集中治療室に運ばれましたが、難を逃れ、一命をとりとめました。

これは監禁や傷害事件とは違い、殺人未遂ではないでしょうか。山田浩二は、何故彼にだけ火をつけたのでしょうか。

異常性癖者が起こした事件

Stop Fear Violence Against - Free photo on Pixabay (578970)

世界には山田浩二の様な児童性愛などを持つ異常性癖者というのは多くいます。日本にもその性癖により起こした事件は数知れずでしょう。

その性癖の犠牲者となった被害者の数も多いのではないでしょうか。では、過去起きた性癖が理由による事件はどのようなものがあったのか紹介します。

中には、有名な事件や自分が知っているという事件があるでしょう。その事件は最後どのような結末を受けたのでしょうか。

埼玉連続強姦事件

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埼玉県のとある場所で連続でわいせつ事件が発生しました。風呂場を覗いたり、住居侵入、強制わいせつ、強姦でなど様々でした。

この犯人となったのは藤井被告です。藤井被告の逮捕は三度目となり、最初はアパート2階の鍵のかかっていないドアから侵入し、30代女性に刃物をつきつけ、外へ出すと暴行。

2度目は銭湯から出てきたカップルを駐車場で脅し、女性を別の場所に連れていくと、その場でわいせつ行為をしました。

3度目は自宅に侵入し、一人暮らしの30代女性が刃物で上着を切られ胸を触ったというものでした。藤井被告は多くの女性に同様の行為をしており、現在も刑務所で判決を待っています。

光市母子殺害事件

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この事件は1999年4月14日に当時18歳の少年が主婦とその娘を殺害したという事件になります。山口県光市のとある社宅アパートに住んでいた女性を強姦目的で排水検査の人を装い、部屋に侵入しました。

その直後に女性に馬乗りになると、無理やり強姦をしようとしましたが、あまりに激しい抵抗をする女性に、少年は殺害後に屍姦しようと決意し、首を絞め窒息死させました。

その後少年は屍姦しましたが、傍らで泣き止まない11ヶ月の娘に殺意を持ち、床に叩きつけた後に紐で首を絞め窒息死させました。
Skull Bones Skeleton - Free photo on Pixabay (578997)

女性の遺体は押し入れに、娘の遺体は天袋に放置し、居間にあった財布を盗んだ後に、ゲームセンターで遊ぶなど異常な行動をしていました。

後に逮捕され、死刑を求刑されますが、無期懲役など裁判は何年にも渡り繰り返され、2017年時点では死刑囚として広島拘置所に収監されているようです。

江東マンション神隠し殺人事件

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2008年4月18日、東京都江東区のマンションである女性が行方不明になり、後に殺人と死体破損遺棄が発覚した事件です。会社員の女性は、自宅マンションから忽然と姿が消えました。

女性の姉から捜索願いが出され、最上階の自室玄関に少量の血痕があったにも関わらず、マンションに設置された監視カメラに女性が建物を出た形跡がないことで神隠し事件として話題になりました。

警視庁は、女性が外に出たという形跡がないことから、マンションの住民を疑い、住民全員から事情聴取や、任意での指紋採取、家宅捜査を行いました。

そして事件後1ヶ月経った5月25日、被害者女性の隣に住む派遣社員の男性が住居侵入容疑で逮捕されました。その後、捜査を進め、死体破損、遺棄の疑いで再逮捕。その後裁判を幾度と重ね、無期懲役が確定しました。

児童性愛連続殺人鬼ウェストリー

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この事件はアメリカで起きたものになります。今回上がった山田浩二同様に、この事件の犯人ウェスリーじゃ児童性愛者であり、わずか13歳にしてその感情は芽生えていました。

自分よりも下の子供を見ては興奮する姿が見られ、成長するとともに、バイトなどで出会った子供達に近づき、お医者さんごっこなど言葉巧みに子供を操っていました。
Villa House Gloomy - Free photo on Pixabay (579008)

殺人鬼へと変貌を遂げる前からウェスリーは何度も逮捕されていましたが、被害にあった子供の傷を深くしたくないとして、起訴しない親や、裁判になっても精神病であるため、カウンセリングを受けるようにというのみで、重い刑はおりませんでした。

そして、ウェスリーの児童性愛は強くなり、後に子供が死んでゆく姿を見たいという欲まで生まれ、3人の子供に暴行、強姦、殺害など大変な罪を犯し、逮捕されました。

ウェスリーは1993年1月5日に死刑が執行され、最後には反省の言葉を述べたと言います。

アルバート・フィッシュの事件

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