2019年8月19日 更新

男性のストリップがある?海外のストリップ事情や東京の情報も!

ストリップと言えば女性を思い浮かべるかもしれませんが、海外では男性ストリップもポピュラーな遊びとして有名です。日本では東京を中心に公演を行っている団体もあります。今回は、カナダやアメリカなどストリップが盛んな国の事情や行く際の注意点について紹介します。

目次

飲食ができる

Cafe Restaurant Coffee - Free photo on Pixabay (364094)

飲食ができるお店が多いです。ディナーショーのように、テーブルといすがあり、チケットの価格によってステージからどれだけ離れているかが決まったり、完全に自由席であることもあります。

ご飯を食べながら、飲み物を飲みながら見られるため、熱狂的な雰囲気というよりも少し落ち着いた雰囲気であることが多いようです。完全なストリップは日本では違法となるため、海外とは違う、出演者が完全に脱がなくても観客が楽しめる工夫がされています。

全部は脱がない

Frogs Curious Funny - Free photo on Pixabay (364095)

全部脱いでしまうと摘発されるため、最終はパンツだけになるというパターンがほとんどです。決して全部は脱ぎませんが、際どいラインまで見せてくれることもあるので、海外のストリップのように興奮できるでしょう。

全てを決して見せないからこそ想像が膨らんで余計興奮するという人も多いです。また、ストリップで楽しませるところよりも歌やダンスがメインの所が多いため、本当にショーを楽しんでいる感覚になります。

また、海外ではほとんどのストリッパーがマッチョなのに対し、日本のメンズストリップやメンズダンスバーでは細マッチョから彫刻のようなマッチョまで好みの肉体に出会うことができます。

フリートークがある

Family Parents Child Man - Free photo on Pixabay (364097)

メンズダンスバーでは特に、ショーの前後にフリートークが設けられていることがほとんどです。出演者が各テーブルを回り、気軽に話すことができたり一緒に写真を撮ったりすることができます。飲食可能なため、出演者に飲み物をおごって一緒に乾杯することもできます。

規模が小さいものでは特に観客と出演者の距離がとても近く、推しメンと話したり触れたりすることは難しくありません。逆に大規模なものでは、ショーの一環として触れ合う以外にはゆっくり話す機会が少ない傾向にあります。

女性禁制の場合がある

Blindfolded Blind Hair - Free photo on Pixabay (364098)

女性が入場できず、男性のみ観ることができる店も少なくありません。反対に海外では女性のみしか入場できない男性ストリップがたくさんあります。

海外では女性を楽しませるためのショーも多くありますですが、日本ではまだまだゲイの人たちのためのショーという認識が強く、男女分けて開催しているところもあります。一部では男性限定、二部では女性限定としているのです。

チケット購入時などに、必ず女性限定や男性限定などと書かれているため、忘れずチェックしましょう。

男性ストリップのルール

Referee Sports Fair - Free photo on Pixabay (364166)

男性ストリップにも、ルールがあります。基本的にはしっかりルールの中で楽しんでいるお客さんが多いですが、中には興奮状態でコントロールできなくなっている人もいるようです。

最後までしっかり楽しむためにも、男性ストリップを観る際のルールを知っておきましょう。

キャストへの過剰なスキンシップ・暴力行為

Weapon Violence Children - Free photo on Pixabay (364192)

出演者への過激なスキンシップや暴力行為は禁止されています。常識範囲内でのスキンシップは許可していることが多いですが、故意に股間部分を触ることは注意される場合が多いようです。

出演者は人であって物ではありません。いくら仕事だからと言って知らない人に大事な部分を触られることは嫌だと想像がつきますよね。出演者に好かれたいならなおさら、ルールはしっかり守りましょう。

暴力行為などで傷つけることもあってはなりません。出演者だけでなく、酔った勢いで周りのお客さんに迷惑をかける行為は控えましょう。

キャストの衣服を乱す行為

Catwalk Models Women - Free photo on Pixabay (364209)

男性ストリップは全裸になる国もありますが、その国々によって法律は異なります。パンツ姿で際どいラインまで見せるのはいいけれど、故意に全てを見せると違法になることも多いです。出演者もサービスとは言え、法に触れることはできないため、決められた範囲で楽しませる必要があります。

少しでも奥まで見ようと衣服を引っ張る行為はとても失礼です。タンクトップなどを着ていてそれを脱いでほしい場合には、直接お願いすると脱いでもらえることも多いです。

あくまでも常識の範囲内でのお願いにとどめましょう。

ステージへの乱入

Groynes Amrum Nordfriesland - Free photo on Pixabay (364210)

出演者から指名され、ステージ上に招かれた場合を除いて、ステージ上にあがることは許されていません。興奮するあまり、誰よりも近くで見たいと乱入してしまう人もいるようです。

踊っている最中に乱入すると、手や体が接触して転倒してしまったり、ショーの進行を妨害してしまったりする恐れがあるため、乱入してはいけません。出演者に迷惑をかけないように、ショーの間は自分の場所で楽しむようにしましょう。

ショーの最後に触れあったり写真を撮ったりする時間があるので焦る必要はありません。

飲食の有無

Aperitif Drinks Champagne - Free photo on Pixabay (364215)

飲食に関するルールはショーをする会場によって異なります。ほとんどの会場では飲食が可能で、特にお酒を飲みながらショーを見るために、バーが会場内に設置されていることも多いです。

しかし、いくつかの会場では外からの飲食物の持ち込みを禁止しています。バーでのお酒は割高ですが、チケットにワンドリンクついていることも多いので、しっかり確認しましょう。また、フリードリンクで飲み放題にできるところもあるようです。

撮影・SNSについて

Photography Taking Picture - Free photo on Pixabay (364216)

写真撮影やビデオ撮影は、多くの会場でショーの間は禁止されています。しかし、ショーが始まるまでは自由だったり、ショーの最後に写真撮影を許可したりすることがほとんどです。また、出演者との写真撮影もチップなしで応じてくれるところもあります。

写真撮影がよくても、ビデオ撮影は禁止している所もあるため、しっかり始まるまでにルールを確認しておきましょう。

SNSへの投稿も、宣伝になるため、むしろ歓迎してくれるところが多いですが、会場によってはお客さんを限定したいためにSNS投稿を禁止している所もあるようです。

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