2019年8月19日 更新

男性のストリップがある?海外のストリップ事情や東京の情報も!

ストリップと言えば女性を思い浮かべるかもしれませんが、海外では男性ストリップもポピュラーな遊びとして有名です。日本では東京を中心に公演を行っている団体もあります。今回は、カナダやアメリカなどストリップが盛んな国の事情や行く際の注意点について紹介します。

目次

場所

Toronto Canada City - Free photo on Pixabay (364062)

バンクーバーのDavie Streetはゲイを始めとした同性愛者が集う道としても有名です。ゲイクラブも複数あり、女性客でも楽しむことができます。ゲイクラブではストリップのように全てを脱ぐことはありませんが、十分楽しめるようです。

トロントやバンクーバー、モントリオールなどの大都市で見ることができます。女性ストリップに比べて数は少ないですが、普段女性がストリップショーを行っている店でも、曜日限定で男性がストリップショーをおこなうところもあるため、行く前に確認しましょう。

料金相場

Wallet Vuitton Euro - Free photo on Pixabay (364065)

カナダでは女性ストリップも含め、ストリップがポピュラーなため、相場も他の国よりかなり安いです。ドリンク代はかかりますが、入場料は500円~1,000円で済むところが多く、気軽に入店することができます。

個人的にダンスをお願いする場合は40ドル~でその場で膝の上で踊ってもらう場合はそれより安く踊ってくれるところもあります。自分のためだけに踊ってもらえるため、その特別感を考えると非常に安いのではないでしょうか。

カナダではその安さから、二次会などで使われることもあるようです。

女性しか入店できない店がある

Accomplishment Achievement Adult - Free photo on Pixabay (364070)

男性限定の店や男女関係なく入店できるところもありますが、女性しか入店できない店もあります。また、ショー自体は女性限定でもその後は男性にも会場が開放され、男女関係なく入店できるナイトクラブへと変わるものもあります。

女性しか入店できないところなら、安心してショーを楽しむことができるでしょう。しかし、店によって雰囲気やテイストが変わるので、実際に行ったことのある友人などから情報収集をしてから行くことをおすすめします。

エロ要素が強い

Love Girl Sexy - Free image on Pixabay (364072)

カナダはエロい要素が強いことで有名です。演出はもちろんのこと、アメリカでは規制されている全裸も躊躇なく行われていることが多いです。アメリカでも男性ストリップはポピュラーですが、更なる刺激が欲しい人はカナダまでわざわざ楽しみにやって来る人もいるようです。

本番行為は行われませんが、チップを払うと個室に連れていかれ、個人的に踊ってくれるサービスもあります。ストリッパーはゲイの方が多く、女性に対して本番行為を仕掛ける人はいませんが、お客さんの方が興奮のあまり誘ってしまうことも少なくないようです。

小道具やセットに凝っている

Dance People Theatre - Free photo on Pixabay (364075)

多くのストリップショーでは、小道具をあまり用いず、ステージ上で男性が踊ったり歌ったりするのを観ることが多いです。しかし、カナダではお客さんにさらに楽しんでもらおうと、ステージも凝っていることが特徴です。

女性ストリップのようにポールダンスをする人もいれば、ステージ上のベッドで演技する2人組もいます。また、ステージ上にシャワーがあり、シャワーを浴びる姿を見せる人もいます。それぞれのストリッパーが、自分の得意な分野で魅せることが魅力の1つです。

混んでいることが多い

Train Crowd Transportation - Free photo on Pixabay (364087)

本格的な男性ストリップが多いと、国内外から客が押し寄せるため、平日でも混んでいることが多いようです。人気な店では毎日のように行列が作られており、お客さんも様々な人種が入り混じっています。

基本的に立ち見が多く、入場制限が設けられることは少ないですが、良い場所からショーを楽しむためにも、早めに行って前の方の場所を確保しましょう。

イベントが開催されている時期は特にお客さんの数が普段と比べて数倍になることもあるようです。

東京の男性ストリップ事情

Shibuya Crossing Tokyo Japan - Free photo on Pixabay (364088)

ストリップが盛んな国に比べると、東京の男性ストリップは非常に少ないです。また、海外に比べて女性が熱狂的になるという光景は珍しく、比較的落ち着いた空間でそれぞれ楽しむようです。

では、東京ではどのようなメンズストリップが観られるのでしょうか。

場所

Bill Landscape Japan - Free photo on Pixabay (364089)

日本でメンズストリップとして認められているのは「N-stage」という団体のみです。その他にもいくつかメンズストリップの団体はありましたが、パフォーマンスがどんどん過激になり、全て脱いでしまうストリッパーが増えて摘発された結果、この団体しか残らなかったようです。

N-stageは関東地方を中心し活動しており、新宿二丁目や高円寺で開催されているほか、横浜でも開催されています。元々はゲイのためのストリップでしたが、最近では公演限定で女性のためのストリップショーもしています。

料金相場

Banque Tickets 50 - Free photo on Pixabay (364091)

N-stageの場合、チケットはドリンク付きで4,000-5,000円で販売されており、女性のみ完全予約制です。ショーの最後には自分が好きな人にチップを渡せる時間があり、チップは4枚で1,000円となっています。

推しメンに顔を覚えてもらったりサービスをしてもらったりしたい場合は、たくさんチップを購入する必要があるのでそれだけお金は掛かります。メンズダンスバーも含め、多くのこのような店ではそれくらいが相場で、ドリンク代が高いところなどは支払いが1万円超えることもあるようです。

チップの購入などは任意で、強制されることは無いので安心して観ることができます。

メンズダンスバーと呼ばれる店もある

Portrait Pose Model - Free photo on Pixabay (364092)

男性ストリップは女性以上に摘発されるリスクが高いようで、メンズダンスバーという名前で似たようなショーを開催しているお店もあります。高円寺にある大島薫プロデュースの「NEXT STAGE」や、六本木にある「I men Tokyo」が有名です。

海外のストリップショーのように、観客との濃厚な絡みはありませんが、歌とダンスで観客を楽しませるショーが開催されています。

おしゃべりも楽しめ、チップをパンツに挟んであげることもできるので、本格的なストリップには圧倒される人やストリップ初心者にもおすすめです。

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