日本や世界の不思議な事件まとめ！中には未解決の事件も？

連れ去った人物から連絡が来ることはなく、警察は誘拐事件として捜査を開始しました。しかし発見することができず5年後に時効を迎えています。

事故が起きたのは夕方の人通りが多い時間帯で一緒に遊んでいた子ども以外に大人の目撃者もいました。目撃証言により犯人は中年男性で車は白色だと分かりましたが犯人を特定することはできませんでした。

当時は防犯カメラの設置が不十分で車のナンバーが分からなかったためです。また連れ去った時は作之介ちゃんが生きていたため殺人罪が適用されず、たったの5年で時効が成立したことも原因の一つでしょう。

佐久間奈々さん誘拐事件

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佐久間奈々さん誘拐事件は1991年に千葉市若葉区で発生しました。補導員を名乗った犯人が同級生たちの目の前で佐久間奈々さんのみを連れて行きそのまま行方不明となっています。

車ではなく徒歩での移動でしたが事件が起きたのは深夜帯だったため目撃証言は少なく犯人は見つかっていません。連れ去られた当時は13歳でしたが生きていれば40代になっています。

事件の詳細を見ていきましょう。

同級生たちと深夜に出かけた際、男に声をかけられる

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当時中学1年で13歳だった佐久間奈々さんの自宅に夜7時頃同級生3人が遊びに訪れ、深夜0時頃に片道30分かかるコンビニへ夜食を買いに自転車で出かけたことが事件に巻き込まれる発端となりました。夜に集まったのは中間テストを終えて4人でお泊り会をしようという話になったからです。

コンビニで買い物を済ませた午前1時頃、佐久間奈々さんの運転する自転車が台風で倒れた木に当たり転倒しました。同級生たちも自転車を止めたところ、後ろを歩いていた男が追い越しざまに振り返り声をかけてきました。

自転車が立ち止まった場所は街灯がほとんどない、民家や工場が点在するだけの薄暗い場所でした。

男は補導員を装い佐久間奈々さんだけを連れて行く

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声をかけてきた男は補導員を名乗り「こんなところで何をしているんだ。16歳未満の者が11時過ぎに歩いていると犯罪になる。普通なら警察に連絡するが話を聞くだけで許してやる。お前が代表でついてこい」と佐久間奈々さんを代表に選びました。

同級生たちには「お前たちは帰れ」と言い残して佐久間奈々さんだけを連れて行ったのです。同級生たちは佐久間奈々さんの自宅に到着しましたが家の中には入らず玄関前で帰りを待っていました。

そこに偶然中学の同級生が通りかかり、経緯を話したところおかしいという話になりそれぞれの親へ連絡をして親たちで探すことになったのです。

その後行方不明に

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親たちが手分けして探したものの見つけることはできずに午前4時警察へ届け出ました。目撃証言はいくつかあり、午前1時20分頃に男と佐久間奈々さんが歩いているのを車の運転手が目撃しています。

他にも午前2時15分頃にモノレールの駅付近で、午前4時過ぎにも住宅地を歩いている目撃情報がありましたがその後は途絶えています。

男は50歳くらいで身長は155cm、小太りな体型です。3つの目撃証言があるものの現在も佐久間奈々さん発見には至っていません。

赤城神社主婦失踪事件

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赤城神社主婦失踪事件は1998年に群馬県で発生した事件です。家族と観光に訪れていた主婦が観光客で賑わう雨の中、忽然と姿を消しました。

発見されることなく失踪宣告が出されていますが、事件後に無言電話が続くなど不可解なことが起こりました。事件の詳細を見ていきます。

家族で訪れた赤城神社で行方不明になる

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千葉県に在住していた主婦は夫と娘、孫、叔父、叔母、義母とともに群馬県の赤城神社を訪れていました。雨が激しかったためお参りへ行ったのは夫と叔父だけで他の家族は車の中で待機していたと言います。

しかし主婦はやはりお参りをしてくると言い、101円と赤い傘だけを持って車から降りて夫と叔父を追いかけていきました。その後夫と叔父だけが車へ戻り神社と駐車場の間で主婦とはすれ違っていないことが判明します。

いつまでも戻ってこないことを不審に思い家族が警察へ通報しました。

GW中でにぎわっていたが目撃証言はなかった

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事件当時はGW中で赤城神社への参拝とツツジ見物に訪れる多くの人で賑わっていました。大勢の人がいたにも関わらず目撃証言や不審者の情報がまったくないため神隠しとも言われています。神社へ行く道とは違うところにいる姿を娘が車の中から目撃していましたが少し目を離してもう一度見た時にはすでに姿がなかったことも神隠しと言われる理由です。

10日間にわたり100人体制で捜査が行われましたが発見には至りませんでした。家族は行方不明者の情報提供を求めるテレビ番組に出演して協力を求めるなど精力的に活動しました。

その中で主婦が行方不明となった同日に撮影されたホームビデオに映る人物が主婦ではないかという情報提供がありましたが、のちに別人であることが確認されています。

事件後無言電話がかかってきている

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主婦の失踪後、自宅には複数回の無言電話がかかってきています。局番を調べたところ米子と大阪であることが判明しました。

しかし本人からの電話なのかいたずら電話なのかはわかっていません。テレビ番組の中で行われた超能力者の透視によると、主婦は暴行目的で男に連れ去られ解放されたものの崖で足を滑らせて落下し死亡したという結果が出ています。

真実がわからないまま2008年に失踪宣告が出されました。失踪宣告とは法律上死亡したものとみなす宣告で、行方不明になってから7年経つと手続きができます。

プチエンジェル事件

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プチエンジェル事件は2003年に起きた少女4人の監禁事件です。犯人は自殺をしていて少女たちの供述もあいまいな点がある不思議な事件でした。

何のために自殺をしたのかはわかっていませんが、犯人が経営していたデートクラブの顧客リストには大物政治家の名前が記載されていたのではないかという説もあり注目を集めました。

事件を調査していたフリーライターが殺害されるなど不可解な点の多い事件を詳しく見ていきましょう。

小学6年生の少女4人が誘拐・監禁される

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