2019年9月22日 更新

エベンキ族って何?韓国・朝鮮・中国・ロシアとの関係を詳しく紹介

朝鮮半島の歴史に深くかかわっているのがエベンキ族です。なぜ韓国人はルーツを隠すのか、その理由に驚きの事実が隠されています。トーテムポール、アリランなどの風習・文化や習慣・衛生観念に関する驚きの共通点をご紹介します。エベンキ族を知るほど、韓国人が見えてきます。

事実、現代でも韓国の童話には「おいしいうんち」や「うんちは万能薬」、「うんこカミナリ」や「うんこ爺さん」があり、子供向けの絵本にもなっています。

さらに、韓国には「トオンカフェ」があるのです。「トオン」とは、うんこをかわいく言うときの言葉で、文字通りうんこをテーマにしたカフェです。

便器型の皿に盛られたミートソースたっぷりのスパゲティや、うんこバナナを食べられるそうです。
フォレンジック うんち ミニチュアフィギュア - Pixabayの無料写真 (652070)

それだけではありません。韓国にはうんこやトイレをテーマにした、「解憂斎(ヘウジェ)」「ミスタートイレットハウス」というテーマパークもあります。

韓国・朝鮮人にとって過去から現代まで、糞尿がいかに身近で愛される存在であるかが分かるでしょう。

汚物に抵抗感がない

子 女の子 顔を作る - Pixabayの無料写真 (650029)

昔の日本のトイレは外にありました。汲取式なので臭うからです。それでも風向きによっては匂いが住居の中まで運ばれることもあるため、敷地の隅に建てられていたのです。

しかし、韓国・朝鮮人は違います。そもそもトイレがありません。小便壺が部屋の中に置いてあるのです。小便をしたくなったら、例え来客があろうとも小便壺で用を足します。
カップ おかしい スマイリー - Pixabayの無料写真 (652119)

大人も子どもも、人前だということを憚(はばか)らず、ジャアジャアと小便をするのです。また、時には小便壺を口元まで持ってきて、唾や痰を吐くのです。

韓国・朝鮮人には慣れ親しんだ習慣ですが、日本人にとっては見苦しく不潔極まりない習慣と映ったのは言うまでもありません。韓国・朝鮮人は汚物に抵抗が無かったのです。

夏は暑いために家の外で寝ることも多かったようですが、顔の近くを大小便が流れていても朝鮮人にとっては臭いと感じないらしく、平気で寝ていたということも記録されています。

以上のこともワイ族と一致している

手 維持 パズル - Pixabayの無料写真 (652462)

20世紀初頭における朝鮮人の衛生観念の無さは、エベンキ族によく似ています。エベンキ族とはワイ(穢)族のことであり、穢は汚いことを意味しているのです。

衛生観念が無いエベンキ族は、不潔なことから穢という不名誉な名を付けられました。エベンキは汚れた川の水もそのまま飲みます。高句麗を模倣しても、衛生観念は真似できなかったようです。

朝鮮人やエベンキ族にとって、身の回りや自分自身を清潔に保つということは、無駄で無意味なことだったのでしょう。何百年と時が流れても、変わることの無かった習慣です。

広場の真ん中にトイレ

トイレ 公衆トイレ 人間便器 - Pixabayの無料写真 (640284)

昔は日本でもヨーロッパでも、汲取式のトイレは外の敷地の隅に建てることが多かったのです。しかし、エベンキ族の場合は他の国々と違います。広場の中央に建てられたトイレを囲むように円錐形の天幕を張ったのです。

トイレが生活の場の中心となっていました。エベンキ族の家族は、寝起きも食事も生活の全てがトイレを中心にして成り立っていたのです。

朝鮮半島に定住したエベンキ族は習慣から抜け出せず、韓国・朝鮮人もまた衛生観念の欠如を文化・習慣として受け継いだのでした。

エベンキ、ワイ族とは

モンゴル ジンギスカン 空 - Pixabayの無料写真 (652215)

ワイ族とは三国志や後漢書など中国の歴史書に書かれている古代の民族です。黒龍江省西部や吉林省西部、遼寧省東部から朝鮮半島北東部にかけて居住していたことが記されています。

ワイ族の歴史

春 花 草原 - Pixabayの無料写真 (652158)

5世紀ころの中国の歴史書によると、ワイ族と扶余族のルーツは同じです。エベンキ族とワイ族は同じように言われることもありますが、中国の歴史書に登場するのはワイ族です。

ワイ族はエベンキ族をルーツにしています。エベンキ族から枝分かれした民族の総称がワイ族なのです。衛生観念が無く不潔な民族であることから、汚れを意味する穢をいう漢字を当ててワイ(穢)族と呼ばれるようになりました。

習慣においてはエベンキ族と違う部分もありますが、不潔なところは受け継いでいるようです。

ワイ族のすみか

水 木 荒野 - Pixabayの無料写真 (652181)

ワイ族は風俗として山河を尊重しています。そのためワイ族には決して破らないルールがあります。山にも川にもそれぞれの所属があると考えているので、無闇矢鱈と他人の山や川などに入り込むようなことはしません。

そのような行いは固く禁じられているのです。病気が広がる、あるいは死者が出るなどすると、その都度それまでの住居を棄てて新しく住居を立て直します。

ワイ族は住む土地や家に関する不可侵のルールがあり、そのルールに従って生活を営んでいるのです。

ワイ族の服装

ブルガリアの民族衣装 伝統 衣 - Pixabayの無料写真 (652622)

扶余族と言葉や風俗・風習に共通点が多く見られるワイ族ですが、衣服に違いがあります。ワイ族の衣服は基本的に男女とも同じ形状で、曲領(まるくび)の上衣を身に着けます。

男子は飾りとして幅が数寸(日本の1寸は30.303mm)ほどの、銀で作られた花文様をむすびつけていました。扶余族は衣服を金銀で飾り、その上に狐、狸、黒猿、白貂、黒貂などの皮を身に着け、帽子も金銀で飾ります。

言葉や習慣に共通点が多いワイ族と扶余族ですが、ワイ族の衣服は扶余族より質素と言えるでしょう。

ワイ族の行事と取り締まり

モンゴル 取り組んで レスリング - Pixabayの無料写真 (652159)

ワイ族の行事で特徴的なことのひとつに、結婚が挙げられるでしょう。ワイ族は同姓との結婚はしないのです。また、ワイ族の行事として10月に行われる祭りがあります。

ワイ族にとって10月は天の祭りの月であり、昼夜に渡り酒を飲み、そして歌い、舞いを舞うのです。10月に行われる天の祭りを「舞天」と読んでおり、虎を神として祀る風習もあります。

集落で犯罪があった場合は、「責過」という罰を与えます。責過とは奴隷や牛馬を取り立てることです。殺人の場合は殺した者が命を持って償います。つまり死刑です。略奪や盗みは少ないと言われています。

ワイ族の技術

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