2019年8月12日 更新

菊容子の事件詳細と死因!殺害された理由や犯人藤沢陽二郎との関係も

1975年4月29日、当時の人気女優・菊容子が婚約者の手によって殺害されるという衝撃的な事件が起きました。菊容子とはどういう人物なのでしょうか?なぜ婚約者に殺されなければならなかったのか?死因はなんだったのか?菊容子の事件の詳細に迫っていきます。

目次

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黙っていれば知られないような菊容子との関係を、菊の死後にわざわざ自分で暴露するようなエッセイを出した石森章太郎ですが、彼にもなんらかの影響が起きています。

菊の死後に良くないことが立て続けに起こったりしていることを、テレビの長寿番組で語ったりしていたそうです。

菊容子の芸名を考える時に「さんずいが並んでいるから縁起が悪い」などと話していることからも、石森は信心深い人だということがうかがえます。

ここからは、菊が亡くなった後の石森章太郎についてお話していきます。

石ノ森に改名

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菊の死後、石森章太郎の身の回りでは良くないことが立て続けに起こり、それを払うために石ノ森章太郎に改名したそうです。

しかし、石森が石ノ森に改名したのは菊の死後から20年近く経ってからであり、改名と菊の死をこじつけるのは強引という考察もあります。

石森章太郎の名前の由来は故郷の石森町からきていて、石森と書いて「いしのもり」と読ませたかったものの、「いしもり」としか呼んでもらえなかったため、初心に戻る意味も込めて改名を行なったという説の方が有力です。

改名後、今まで出ていた打ち合わせにめっきり顔を出さなくなり、「石ノ森先生はご病気だ」という噂が広まるなどしているそうです。

菊容子の霊が憑いていた?!

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現場であまりにも不可解な事故が立て続けに起こっていたので、除霊をしなければということになり、スタッフが霊媒師を呼んだそうです。

石ノ森自身は半信半疑だったそうですが、石ノ森はその霊媒師に「若い女性の霊が憑いています。その方はある事件で亡くなったのだそうです」と言われると菊を思い出したと言います。

霊媒師が言うには、ずっとみんなのそばにいるのに誰も気付いてくれなくてさみしくて悪戯した。元の体に戻りたい、助けて!と菊は石ノ森に訴えていたそうです。

これは石ノ森章太郎が徹子の部屋に出演した際に、石ノ森自身が語っていたことですが、菊の霊がその後どう対処されたかについては明らかにされていません。

当時は「ストーカー」の言葉すらなかった

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日本でストーカーという言葉が認識され始めたのは、1997年に放送されていた『ストーカー・逃げきれぬ愛』というドラマが始まりで、この作品で渡部篤郎演じるストーカーの鬼気迫る演技で話題になり、瞬く間にストーカーという言葉が世間で広まりました。

今でこそストーカーという言葉を知らない人はいない程に浸透した言葉ですが、事件当時はストーカーという概念すらない時代で、つきまとい行為への対策や法律などもなかったため、世間的にも衝撃的な事件だったのです。

ストーカー被害に遭った芸能人

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熱烈な愛情ゆえに自分の気持ちしか見えず、相手の立場に立って物事を考えられずに身勝手な行いをするので本当に怖い存在です。

ストーカー被害での警察の相談件数は年々増えているといい、ストーカーが引き起こす事件を未然に防ごうにも警察も手が足りないのが実情だそう。

芸能人ともなれば、そのような対象にされることも一般の我々よりも多いことでしょう…。ここからはストーカー被害に遭った芸能人の詳細について解説していきます。

冨田真由

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アイドル活動をしていた冨田真由がファンの男に顔など20箇所刺された事件で、犯人の男はその場で現行犯逮捕されています。

犯人は冨田真由のツイッターなどに執拗に書き込みをしており、殺害予告などの書き込みをしていることから冨田は警察に相談していて、警察も冨田の自宅周辺のパトロールを強化していたとの事です。

しかし、事件当日ライブハウスから通報した冨田のSOSに、警察が勘違いをして冨田の自宅に急行したために警察が現場に到着した時には事件が起こった後でした。

この警察の対応に非難が集中したことは言うまでもなく、冨田真由は一命は取り留めたものの事件の後遺症に苦しんでいるそうです…。

山口智子

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女優・山口智子の自宅に宅配業者を装った2人組の男が玄関先に侵入し、山口智子に襲い掛かりました。山口の悲鳴を聞きつけ、リビングから飛び出してきた山口の恋人によって犯人は撃退され、事なきを得ました。

この『山口智子の恋人』と言うのは、山口の現在の夫である唐沢寿明でした。この当時二人はまだ人気が出始めたばかりの役者でしたので、スキャンダルを恐れ、隠れて交際していたのです。

しかしこの事件をきっかけに交際が明るみに出てしまいます。その後の報道は事件のこと以上に二人の熱愛の方が大きく取り沙汰されたのでした。

菊池桃子

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菊池桃子の自宅敷地内に侵入したとして逮捕された男が、その2ヶ月後、再び菊池の自宅インターホンを鳴らしたとして再逮捕されています。

この男は菊池桃子の事務所ホームページにメールを送っています。その内容は、旅行のお土産を届けに行きますですとか、クリスマスには夜景の見えるレストランで食事はどうですか?など、身の毛のよだつものです。

果てには、「こうしたお付き合いをするということは、結婚を前提とした家族ぐるみでお付き合いしたい」などと完全に恋人気取りのメールまで送っています。
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男は2度目の逮捕時に「会ってはいけないことはわかっていたが、どうしても会いたかった」などと供述していますが、どう考えてもわかっていたようには思えず、再犯の恐れが濃厚です。

菊池桃子は現在自宅とは別の場所に避難しているとのことですが、精神的に疲弊している状態だといいます。ストーカーは自分の思いが遂げられないと見ると、何をしでかすかわかりません。

警察は事態を軽く見ずにしっかり対処してあげて欲しいですね。

福山雅治

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ストーカー被害に遭うのは何も女性だけではありません。歌手で俳優の福山雅治もストーカー被害に遭っており、当時福山は女優の吹石一恵と結婚したばかりでした。

ストーカーは福山の住むマンションのコンシェルジュをしていた女で、合鍵を使って福山夫妻の新居に侵入していたところ、妻の吹石一恵と遭遇し逃走します。すぐに警察に相談し、程なくして犯人は逮捕されます。

妻の吹石一恵に怪我がなかったことは何よりですが、それでも一人が怖くなってしまうなどの重度のトラウマを抱えることになってしまったそうです。

怯えている妻を見ている福山雅治は、犯人の女には重い懲役刑を望んでいましたが、実際には懲役1年、執行猶予3年というものでした。

女優が殺害された事件

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