「闇が深い」の意味とは？闇が深い事件や芸能人の裏話11選

闇が深いってどういうこと？

あの子は闇が深そう。闇を抱えていそう。友達との会話でこのような、「闇」について話したことがある人もいるでしょう。そもそも闇というのはそもそもどんな意味で、闇が深いとはどんなことを示すのか知っていますか？

闇が深いというと何か腹にイチモツ抱えている印象があります。見えていない心の奥底に何か暗い穴がぽっかり空いているような、まるでブラックホールに吸い込まれるような感覚です。

今の時代真っ暗闇を体験するほうが難しいと言われるくらい、世の中には光があふれています。そんな中で目を開けていても左右がわからず、上下の間隔まで分からなくなってくるような暗さを抱えている人に対して使われる言葉が「闇が深い」になります。

「闇が深い」の闇の意味とは

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「闇」というのは、暗い夜のことや光が全くない状態のことを指します。つまり真っ暗闇の中にたたずんでいる状態です。それを踏まえて考えると、「闇が深い」という言葉の闇とは先の見えない真っ暗なところに漂っているという意味になります。

そんな闇も心に対する闇と、現象に対する闇の2つのパターンがあり、各々で意味合いが少し変わってきます。見る角度によってさまざまな意味を持つ闇ですが

心の病みを指す闇

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「病み」というのは病んでいる状態つまり病気にかかっている状態を指します。心が疲れて正常な状態じゃなくなった際などに心が病気にかかってしまうという意味で使われています。身体のけがや病気ではなく、うつ病などの心の病に当てはまると言えます。

本来は心の病気を指す「心の病み」が、俗にいうメンヘラや構ってちゃんがよく使うようになり、私病んでいますというアピールをすることで使われた結果「心の闇」という言葉で使われるようになりました。

闇と病みは声に出して読めば同じですが、語源なども全く違って繋がりはありません。しいて共通点をあげるとすれば、2つ共ネガティブな意味で使われることが多いくらいです。

事件などに於ける社会的な闇

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狂気事件や未解決事件など、裏で誰かが手を引いて真実が隠されるような事件は闇を感じる部分が多いです。本来なら明るみに出すべき事件も、圧力や保身のために捜査が打ち切られたのではないかと感じるものもあります。

このように、社会的に起こった現象にも闇を感じることがあります。これは自分自身に対する闇ではなく、社会を取り巻く不穏な現象を闇として感じているためです。

明るみになったものや結果がわかったことに関しては闇を感じることはあまりありません。不明確で謎なものに関して闇を感じることが多くなります。これは理解できない事柄に恐怖を抱くことで発生します。

闇がある人の特徴10選

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闇がある人と聞くと、過去に何かあったのか？と想像してしまう人もいるでしょう。心に闇を抱えているのではないかと、考えて人もいるかもしれません。

そもそも心の闇というのは、心の平静を失って、理非の区別がつかなくなること、また、心の闇イコール恨みという考えもあります。また闇を抱えていることを心が病むとも言われます。

幼少期のトラウマを抱えた人に心の闇の保持者が多く、自己嫌悪や劣等感が他の人に比べて強くなることが多いです。心が病むから闇を抱えているのか、闇を抱えているから心を病むのかはその人によって違いますが、闇を抱える人には特徴があります。そこで、闇がある人はどんな特徴があるのか紹介していきます。

仕事に対しては真面目

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心の闇が深い人は自主性がなく言われたことをこなすだけと思われがちですが、実際は向上心が強く、そのため仕事に対しては真面目という特徴があります。

しかし、向上心があることはよいことなのですが、向上心の強すぎる人は自分の悪い部分を見つけることによって、心の闇をより一層深めていってしまうことがあります。何故できないのかと自分自身で追い詰めることがあるのです。

向上心が強すぎる心の闇が深い人は、自分の悪い部分をすべてなくして自分の思い描く完璧な人になりたいと考えています。ですが、それはとても難しく困難な道であったり、到底無理な目標だったりします。向上心も大切ですが、現状をよしとする気持ちも持てるとよいです。

本心が見えない

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心に闇のある人は、普段自分を殺して生きていることが多いためにたくさんのストレスを抱えています。そのために秘密主義で本心を隠そうとする人が多いのが特徴です。

本心を隠そうとするのは、本音と建て前を使い分けるのが苦手なため、人に嫌われないように自我を殺しているために、自分でもどれが本音なのか分からなくなるためです。

まわりのイメージに沿った自分を無意識に演じてしまうので、本来の自分とつじつまが合わないことが生じてきてしまい、自分を語らないようになった結果、本震を表に出すことができず、何を考えているのか分からない人になっていきます。

自虐が多い

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通常、人に褒められると嬉しくなります。しかし、闇が深い人は褒められるのが苦手ですので褒められても嬉しくなく貶されるほうが落ち着くといった特徴があります。むしろ褒められると人から注目されることになるので、気持ちが落ち着きません。

闇が深い人は自分のことが嫌いなため、注目されたり、褒められることに嫌悪感を感じます。褒められようと思っていないため自虐が多く、自分を犠牲にすることも厭わないです。

プライドが低いので自虐することにより自分を保つことができます。人に言われると傷つくから先に自分で言ってしまおうという心理が働いています。

頭が良い

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心に闇のある人は、周りの状況をよく観察して自分の立ち位置を決めたりするので頭が良い人が多いです。自分がどのポジションでどのようにふるまえば周りに溶け込めるかを計算して行動しますので、グループ内での会話を覚えていたり、さらっと話した内容を気にかけてくれたりします。

また、頭が良い事で小さいころから周囲に褒められることになれていますので、年上の人の気持ちを考えることが得意で、なおかつ勉強にも頭の良さが反映されるので優等生タイプの人が多いです。

しかし、計算高いところがあるので人を自分の思い通りに動かそうと考えることがあり、人を手駒の一種として扱おうとする面もあります。そのためどこか不穏な空気を醸し出す時もあります。

笑顔に感情がない

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心に闇がある人は、表情から自分の思いを悟られないようにするために、いつも笑顔でいるという特徴があります。

ニコニコ笑っているから心も笑っているということではありません。笑顔が相手に与える印象を分かったうえで笑っていますので、本音は表情とはかけ離れたところにあります。顔は笑っていても内心何を考えているのか定かではありません。

このようなタイプは、怒ったときも笑いながら怒るので違和感があり、一瞬ヒヤッとするような表情を見せることがあります。また、笑っているのに目が笑っていないといったチグハグな表情をみせることが多いです。

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