岡山地底湖行方不明事件の真相! 白米美帆たちの不可解な行動とその後

2008年に起きた岡山地底湖行方不明事件。洞窟探検サークルの男子学生の1人が、行方不明となり未だ未解決事件として扱われています。事件当時の流れや、その後の不可解な行動など多くの疑問を残す事件となりました。謎が多く残るこの奇妙な事件を徹底解析です。

目次

岡山地底湖行方不明事件とは?

Adventure Ice Cave Cold - Free photo on Pixabay (366889)

日本にはいくつかの未解決事件が存在します。数ある未解決事件の中でも不可解な謎が多く残り、現在でも闇が深い事件のひとつとして語られているのが岡山地底湖行方不明事件。2008年1月5日高知大学の探検サークルに所属している男子学生の一人が、サークル活動中に行方不明となったのがこの事件の概要です。

事件当時の学生たちの行動、事件の大きさにしては過熱しなかった報道陣など違和感の残る内容に、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交いました。現在知りうる限りの岡山地底湖行方不明事件の概要について説明します。

事件詳細

Files Paper Office - Free photo on Pixabay (366923)

まずは岡山地底湖行方不明事件が起きた当日の詳細について振り返ってみましょう。未来のある若者の尊い命はなぜ奪われてしまったのか、その日の事件の流れや場所、通報後の警察の行動などは大まかに分けると以下のとおりです。

事件の発端は、大学では一般的にあるサークル活動。サークル内で恒例化していた行事が、日本を震撼させる事件を引き起こしました。軽はずみな行動が、命の危険をもたらすことがあると思わざるを得ない事件です。

事件の起きた場所

Cave Rocks Underground - Free photo on Pixabay (366909)

この事件は岡山県の北西部にある新見市で起きました。県境に位置し、北には鳥取県が西には広島県があります。その新見市にある「日咩坂鍾乳穴(ひめさかたちあな)」が岡山地底湖行方不明事件の現場です。

この日咩坂鍾乳穴は1955年に岡山県が指定した天然記念物にも選ばれています。他の鍾乳洞では見られない自然が生み出した情景を見られますが、観光気分では気軽に立ち寄れる場所では無いことでも有名です。

この場所の詳しい概要については、後ほど詳しく説明します。

警察への一本の通報

Electronics Hands Mobile Phone - Free photo on Pixabay (366927)

岡山地底湖行方不明事件は事件当日の午後6時15分ころの通報により判明しました。この110番通報をしたのは一緒に、日咩坂鍾乳穴に訪れた学生の1人です。行方不明となった学生の身を案じ通報したのは懸命な判断と言えますが、行方が分からなくなったのは午後2時半ころ。

行方が分からなくなってから通報するまでの時間は、約4時間半あります。この空白の時間の学生たちの行動は気になるものです。事件が起きてから通報に至った経緯を、さらに詳しく見ていきましょう。

洞窟探検サークルメンバーが行方不明

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サークル活動中に行方不明となったのは高知大学に通う名倉祐樹さん(当時21才)。事件当時は大学3年制で、洞窟探検サークルに所属していました。事件当時この場所を訪れたのは、13名です。

洞窟探検サークルメンバーだけではなく、OBや他大学メンバーも集まっていたと言われています。なぜ13名もいる中で名倉祐樹さんだけが犠牲となったのか、救い出す手はなかったのかなど、概要を知れば知るほどこの事件を防ぐことはできなかったのかと思う人も少なくないでしょう。

すぐに捜索活動

Woman Fire Fighter - Free photo on Pixabay (366945)

事件当時の午後6時15分の通報後すぐに捜索が始まりました。本来であれば時間も配慮して、翌日からの捜索を期待していましたが事件現場は日の当たらない洞窟。明朝に開始しても、今から始めても状況は変わらないということで、事故発生当日から捜索することを決定したそうです。

洞窟内の環境は決して良いとは言えません。2次災害も懸念される中、徹夜で捜索することが決まりました。行方不明となってしまった男子学生・名倉祐樹さんを何としても救い出したいという決死の覚悟が感じられます。

日咩坂鍾乳洞の詳細

Carlsbad Caverns - Free photo on Pixabay (366955)

以上が岡山地底湖行方不明事件の概要です。次からは、それぞれの項目に沿って詳しく説明していきます。まずは10年経った今でも、ネット上で憶測が飛び交うこの事件の現場についての詳細を見ていきましょう。

鍾乳洞は観光地としても馴染み深いものになってきました。しかしこの場所は軽装で手軽に行ける場所では無く、それなりの装備・知識が必要となります。

この難易度の高さが捜索活動に支障をきたす原因となったのは間違いないでしょう。

岡山県の秋吉帯

Rock Geology Cave - Free photo on Pixabay (366965)

日咩坂鍾乳穴は岡山県の秋吉帯に属しています。この秋吉帯には石灰期~ペルム紀にかけて作られた石灰岩地帯が点在しています。秋吉帯は西は福岡県の平尾台、東は岡山県阿哲台と幅広くまたがる吉備高原に含まれています。

吉備高原の中には多くの鍾乳洞が存在していて、洞窟愛好家を魅了させる土地のひとつです。

事件の起きた日咩坂鍾乳穴に関わらず、この場所にある鍾乳洞は観光向けではなく、しっかりとした装備と技術や知識な必要な場所となります。

日咩坂鍾乳穴と諏訪洞の関係

Cave Forest Moss - Free photo on Pixabay (366985)

この地域一帯には雨水などを吸水「吸い込み穴」と言われる場所と、鍾乳洞で溜まった水が流れる先となる「吐き出し穴」と言われる場所が存在します。昔から吸い込み穴である日咩坂鍾乳穴と、吐き出し穴である諏訪洞は繋がっているのではないかと言い伝えられています。

いまなお実証はされていませんが、可能性は高くなっているようです。諏訪洞とは岡山県真庭市にある観光洞。しかし観光できるのは、ほんの一部分である入り口から10メートルまでです。

近年では諏訪洞では新洞も見つかり、全長1750メートルあるという報告もありました。

咩坂鍾乳洞の魅力

Cave Dragon'S Lair Mallorca - Free photo on Pixabay (366988)

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