2019年7月15日 更新

【男女別】酒豪の基準とは?酒豪の芸能人と酒豪伝説も

世の中には異常なほどお酒に強い、「酒豪」と呼ばれる人が存在します。酒豪は芸能人にも多く、数々の伝説的なエピソードが語り継がれるほどです。この記事では、酒豪と呼ばれるための基準から、実際に酒豪となるための方法まで詳しく紹介していきます。

一方で、お酒慣れしていて常に理性的な思考を保つことができる酒豪という存在は、お酒の場で重要な存在であるというポジティブな声も数多く聞かれます。

飲み会慣れしている酒豪は場を盛り上げる技術に長けており、全員が楽しくお酒を飲める雰囲気づくりはお手の物です。また酔いつぶれることがないため、周囲の人たちが酔ってへべれけ状態であっても、冷静な判断で全員の統率を取ることができます。

全員分の会計を集めて済ませておいてくれたり、酔いつぶれた人の介抱をしてくれるなど、みなさんも酒豪に助けられた経験があるのではないでしょうか?

「酒癖の悪い人」にならない為のコツ

Kermit Frog Drink - Free photo on Pixabay (476093)

酒豪たちのすごいところは、ただ単に大量のお酒を飲むことができるだけでなく、酔いつぶれて醜態をさらすことがないということです。ですからお酒には強くとも、「酒癖の悪い人」は真の酒豪とは言えません。

そうした酒癖の悪さというのは周囲からの評価も悪くなりますし、自分の身を滅ぼすことにつながりかねません。ですから、それが表に出ないよう未然に防ぐことが重要となります。

そこでここからは、酒癖の悪い人になってしまわないためのコツをいくつか紹介していきます。ぜひみなさんも実践してみてください。

自分のペースを崩さない

Jogging Run Sport - Free photo on Pixabay (476105)

お酒を飲んでから血中のアルコール濃度が最大になるのは、およそ30分後と言われています。ですから、まだまだ自分は酔っていないと思って急激なペースで飲み続けてしまうと、あとから一気に酔いが回って潰れてしまいます。

そこで大切なのは、決して自分のペースを崩さないということ。お酒1杯をどれほどの時間をかけて飲んでいれば酔いすぎないのかという、自分に適したペースを見つけた上で、それを最後まで守るよう心がけましょう。

周囲の人に流されて一気飲みなどをすると、ペースは急激に早まります。十分注意しましょう。

水を合間合間に飲む

Water Faucet Waterworks - Free photo on Pixabay (476125)

お酒を飲む時に、合間合間で水を摂ることはとても重要です。お酒は単体で飲むと胃や肝臓に大きな負担を与えてしまい、健康を害する原因となってしまいますが、同時に水を摂取することでそれを和らげることができます。

他にも、血中のアルコール濃度上昇を抑えて酔いが回りづらくしたり、口内のお酒を洗い流してさっぱりさせる効果も期待できます。

また、アルコールを代謝して排出する際には大量の水分を必要とするため、飲酒時に水を摂取するのは、非常に理にかなった行動であると言えるのです。

自制心が利かなくなるラインを把握しておく

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酒癖の悪い人というのは、往往にして自制心を失うまで飲み続けてしまい、結果として悪酔いしてしまいます。ですから、自分がどれくらいのお酒を飲んだら自制心を失ってしまうのか、そのラインをしっかりと把握しておくことが重要です。

たとえば、ビールを5杯飲んだら酔いつぶれてしまうから今日は3杯くらいでやめておこう、というように事前に決め事を自分の中で作っておくのが良いでしょう。周囲に迷惑をかける悪酔いは決して好ましくありません。これらの方法で防ぐよう心がけましょう。

自分に合ったお酒・飲み方を見つけよう

Cheers Beverage Drink Booze Root - Free photo on Pixabay (476178)

いかがでしたでしょうか?酒豪の生態や、実際に酒豪と呼ばれる芸能人たちのエピソードから、酒豪に近づくための方法まで幅広く紹介してきました。

ここまで読んだ方の中には、酒豪への憧れが強まった方もいるかもしれません。お酒が強いというのは一種の特技・能力とも言えますので、その気持ちはごく自然なものです。

とはいえ、お酒との付き合い方は、「自分に合ったものを自分に適した方法で飲む」というのが一番です。ぜひ体に無理のないよう、これからも自分のペースでお酒を楽しんでいただければと思います。

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