2019年7月21日 更新

縄文顔と弥生顔の特徴の違いは?似合うメイクやヘアスタイルとは

自分の顔が縄文顔なのか弥生顔なのか気になるけど、自分ではどちらなのか分からない人もいるのではないでしょうか。そこで、縄文顔と弥生顔の特徴をはじめ、イケメンが多いのはどちらなのか、縄文顔の芸能人や弥生顔の芸能人、おすすめのメイクなど、詳しく解説していきます。

縄文顔の人はもともと濃い顔立ちなので、化粧をしなくても十分華やかですが、その一方で、化粧をすると濃くなりすぎてしまったり、派手になりすぎてしまったりと、イメージしていた仕上がりと違う顔になったりすることも少なくありません。そこで、縄文顔に似合うおすすめのメイクやヘアスタイルをまとめてみました。

メイク

Makeup Brush Make Up - Free photo on Pixabay (494592)

目鼻立ちがはっきりしている縄文顔は、一つ一つのパーツがしっかりしているので、ソフトな印象になるメイクがおすすめです。たとえば、真っ黒なアイラインを引いたり、マスカラをつけると目元が強調されすぎてキツい印象になってしまうので、柔らかい印象になるブラウン系を使った方がいいでしょう。

アイライナーはリキッドタイプではなくペンシルタイプを使用した方がソフトな印象になります。縄文顔の人はまつげも濃く長い人が多いので、マスカラは一度塗りで十分です。眉毛も黒色は使用せずにブラウン系のアイブロウパウダーでぼかすように整えると柔らかい印象になります。

チークは淡いピンク色や淡いオレンジ色を頬全体にふんわりと入れるようにしましょう。口紅は濃い色をべったりと塗ってしまうと唇が強調されてしまうので、唇の中心に色を置いた後、指でぼかしたり、グロスを使って目立たなくするといいでしょう。

ヘアスタイル

Beautiful Blond Bracelet - Free photo on Pixabay (494625)

縄文顔の人は顔が濃いので、髪の色が明るいと派手になりすぎる場合がありますので、明るすぎる色は止めたほうがいいでしょう。もともと華やかな顔立ちをしているので、髪型も華やかすぎると派手に見えてしまうので、ラフさを取り入れて自然に仕上げる方がいいでしょう。

また縄文顔は輪郭が角ばっているのが特徴なので、ヘアスタイルによっては顔が大きく見えてしまいます。ショートの場合は襟足やサイドの髪は長めに残した方が輪郭をカバーできます。トップに高さを出して縦長のラインを作るのもおすすめです。

ボブの場合は前下がりラインを作ることで輪郭をカバーできます。ロングの場合にはレイヤーを入れて表面に動きを出すと、髪に軽やかなニュアンスをつけやすくなるため、すっきりとした印象に見せることができます。

弥生顔におすすめのメイクやヘアスタイル

Lipstick Lipgloss Lip Gloss - Free photo on Pixabay (494602)

ここからは弥生顔におすすめのメイクやヘアスタイルを紹介していきます。縄文顔と違い、さっぱりとした平坦な顔立ちが特徴の弥生顔にはどのようなメイクやヘアスタイルが似合うのでしょうか。まとめてみましたので、見ていきましょう。

メイク

Makeup Brush Cosmetics Make - Free photo on Pixabay (494594)

弥生顔の人は一つ一つのパーツが小さいので、濃いメイクをすると浮いてしまいます。そのため、メイクは控えめにするのがおすすめです。アイラインは細めに入れて、マスカラも重ね付けしない方がいいでしょう。

細くて薄い眉毛は、角度をあまりつけずに少し太めに仕上げるとぼやけた印象がなくなります。濃く太く仕上げると不自然になりますので、ペンシルとパウダーを使って自然に仕上げてください。

口紅は赤や濃いピンクなど鮮やか色合いのものも似合いますが、メイクに合わせて全体的に統一感のある色を選ぶといいでしょう。小さい唇をふっくら見せたいのであれば、リップライナーを使って広角から山にかけてのラインを過剰に輪郭づけたり、レッドブラウンのグロスを使えば、ぽってりとした唇を作り出すことができます。

ヘアスタイル

Blur Braided Hair Brunette - Free photo on Pixabay (494627)

弥生顔の人は色白で顔が薄いので黒髪が一番似合いますが、ダークブラウンやダークアッシュ系の栗色も似合います。ストレートヘアーにすると地味さが増してしまいますので、ウェーブやカールを付けて、華やかさをプラスしましょう。

また弥生顔の人は丸顔や面長なのが特徴なので、ヘアスタイルによっては、顔が余計に丸く見えたり長く見えたりしてしまいます。丸顔の人は基本的にどんな髪型でも似合いますが、丸顔の顔幅が強調されるようなヘアスタイルは避けた方がいいでしょう。

面長の人に一番似合うのは顎下までの長さのボブです。トップにボリュームを持たせると、自然な丸みを出すことができ、顔の長さをカバーすることができます。ミディアムヘアでもトップからボリュームを出せば、輪郭をカバーしつつ可愛らしい印象に仕上げることができます。

縄文顔・弥生顔どちらにも違った魅力が!

Beauty Woman Flowered Hat - Free photo on Pixabay (480816)

縄文顔と弥生顔の特徴について詳しく解説してきましたが、いかがでしたか?自分が縄文顔なのか弥生顔なのか分からなかった人は、どちらなのか判断がついたでしょうか?

現代の日本では弥生顔の人が圧倒的に多く、美形が多いと言われている縄文顔に憧れる人も多いですが、縄文顔には縄文顔の、弥生顔には弥生顔の魅力がたくさんあります。どちらがいいということはありませんので、気軽にチェックしてみてください。

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