2019年7月21日 更新

縄文顔と弥生顔の特徴の違いは?似合うメイクやヘアスタイルとは

自分の顔が縄文顔なのか弥生顔なのか気になるけど、自分ではどちらなのか分からない人もいるのではないでしょうか。そこで、縄文顔と弥生顔の特徴をはじめ、イケメンが多いのはどちらなのか、縄文顔の芸能人や弥生顔の芸能人、おすすめのメイクなど、詳しく解説していきます。

唇がぷっくりと厚いのも縄文顔の特徴です。肉厚な唇をしている女性は、男性から見るととてもセクシーで、女性から見るととても大人っぽく魅力的に見えますが、中には唇が厚いことで悩んでいる女性もいます。

好みは人それぞれなので、唇が厚いのを好む人もいれば、薄い唇を好む人もいるということなのでしょう。人相学では唇を見ると愛情の深さが分かると言われており、唇の厚さは愛情の深さと比例しているので、厚い唇はとても良いと言われています。

耳たぶが大きい

Girl Head Kerchief Earring - Free photo on Pixabay (491364)

耳たぶが大きいのも縄文顔の特徴です。耳たぶが大きいと聞くと福耳を想像する人も多いのではないでしょうか。耳たぶが長い人ほどお金に対する意識が高く、行動を起こすときにはお金と結び付けて考える傾向があります。

耳たぶの幅が広い人ほど愛情が深く、自分よりも相手を大事にする傾向があります。そして、耳たぶが大きくふっくらしている人は、人を惹きつける魅力や人徳があるので人が集まってきます。ただそこにいるだけで何もしなくても周囲から福がもたらされる大幸運の持ち主なのです。

輪郭が角ばっている

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顔の輪郭が角ばっているのも縄文顔の特徴です。えらが張っており、横広がりな輪郭をしています。縄文人は体格ががっちりしているので、丸みのない輪郭にもその影響が出ていると考えられています。

日本ではえらの張った四角い顔は、男性からも女性からも好まれない傾向にありますが、海外では逆に好まれる傾向にあります。とくに男性の場合には、角ばった四角い顔は、がっちりとした体格とともに男らしさを象徴しているので、重視する人が多いです。

弥生顔の特徴

Girl Portrait Looking - Free photo on Pixabay (490769)

弥生人はもともと北方アジアにいた民族と言われています。北方アジアは零下50度となる極寒の土地で、そんな環境で生きてきた弥生人は、凍傷を起こさないように適応していくうちに薄く細い顔立ちになりました。具体的にどのような特徴があるのかまとめてみましたので、見ていきましょう。

目が一重で切れ長

Girl Student Asian - Free photo on Pixabay (490822)

目が二重で大きい縄文顔に対して、目が一重で切れ長になっているのが弥生顔の特徴です。これは、北方アジアで暮らしていた弥生人が、極寒の寒さから目を守るために適応した結果だと言われています。

目が二重の人や奥二重の人でも、切れ長になっている場合には弥生人の特徴の方が強く出ていると考えられます。女性の場合はぱっちりとした二重に憧れる人が多いですが、男性の場合は一重まぶたでも美形と呼ばれている人はいます。

眉が細く薄い

Beautiful Close-Up Eye - Free photo on Pixabay (490771)

眉毛が細く薄いのも弥生顔の特徴です。これも環境に適応した結果です。縄文人のように眉毛が濃くて太いと霜がつきやすく、そこから凍傷を起こしてしまうので、細くて薄い眉毛になっていったのです。

眉毛の濃さはそのまま体毛の濃さにもなりますので、眉毛が薄い人は体毛も薄いということになります。女性にとっては体毛は薄ければ薄いほど嬉しいことですが、眉毛は顔の印象を大きく左右するパーツなので、眉毛が薄いと顔全体の印象がぼやけてしまいます。

鼻筋や小鼻が細く鼻が低い

Girl Model Pink - Free photo on Pixabay (490775)

鼻筋や小鼻が細く、鼻が低いのも弥生顔の特徴です。これも前述の目や眉毛のように極寒の環境に適応した結果と言われています。顔に凹凸があると、凸の部分は凍傷になってしまいますから、それを防ぐために細くて低い鼻へと変わっていったのです。

弥生顔の多い日本では基本的に鼻が低い人が多いので、欧米人のように高くてくっきりした鼻立ちに憧れている人は少なくありません。美容整形をして鼻を高くする人もいます。それだけ鼻が高いのは魅力的に見えるということなのでしょう。

唇が薄い

Girl Portrait Beauty - Free photo on Pixabay (490781)

唇が薄いのも弥生顔の特徴です。北方アジアで暮らしていた弥生人にとって、粘膜でできている唇は、大きければ大きいほど凍傷の危険性がありました。そのため、進化の過程で、寒さから唇を守るために薄く小さく変化していったのです。

厚い唇がセクシーで大人っぽく魅力的に見える一方で、薄い唇は清楚なイメージを持たれることが多いです。上品で知性的な印象を持たれることも多く、クールで大人っぽく見える薄い唇に憧れる人も少なくありません。

耳たぶが小さい

Model Woman Conceptual - Free photo on Pixabay (490857)

耳たぶが小さいのも弥生顔の特徴です。冬になると、鼻が寒さで赤くなったり、耳が冷たくなって痛くなる人も多いのではないでしょうか。それだけ、鼻や耳は凍傷になりやすい部位なのです。

とくに末端である耳たぶは体温が低く凍傷になりやすいので、極寒の北方アジアで暮らしていた弥生人の耳たぶは、環境に適応して小さくなっていったと言われています。指先をやけどした時に、耳たぶを触る人がいますが、これは体の部位の中で耳たぶが冷たいと脳が記憶しているからです。

輪郭が丸や楕円形で頬骨が大きい

Cold Snow Nature - Free photo on Pixabay (490818)

丸顔だったり、楕円形だったり、輪郭が丸みを帯びているのも弥生顔の特徴です。四角い顔が特徴の縄文人のようにえらが張っていないため、どちらかと言えば縦に長く、顔が大きく見えるので、縄文顔の人と比べると幼く見える傾向があります。

頬骨が発達して大きいのも弥生顔の特徴です。頬骨が大きいと顔が大きく見えたり、顔の皮膚が耳側に引っ張られてほうれい線が目立ったりしますが、頬骨の出方や肉の付き方によってはあまり目立たない人もいます。

縄文顔の芸能人

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