2019年8月19日 更新

尽くす女の特徴と診断9選!尽くす女の心理とやめる方法

自分が尽くす女であるとはなかなか自覚できないものです。尽くす女であるかどうかを、その特徴と心理からいろいろ分析、診断して、尽くす女をやめる方法についていろいろ紹介します。

女性的である

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尽くす女はいわゆる女性的な特質を多く持っている人が少なくないのです。
控えめ、自己主張がない、忍耐強さ、優しさ、包容力、弱いものを保護する、世話好き・・といった特徴です。

ただしこれらの美質はマイナス面も持っているのです。
控えめである、自己主張のなさは内面の空虚さに。保護したり、人や動物の世話をするのが好きといった優しさは、相手を飲み込んで拘束するような独占欲に、といった具合です。

尽くす女の心理5つ

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診断結果はいかがでしたか?あなたに当てはまる特徴はあったでしょうか?ご紹介しましたように、普通よりも比較的、能力の高い女性も尽くす女になりやすいのです。忍耐力のある仕事の向いているような地味な女性から、目立つような派手な女性まで、いろんなタイプの女性が尽くす女になる可能性を持っているのです。

それでは、尽くす女はなぜ無理をしてまで恋愛相手の男性に対して、尽くしてしまうのでしょうか?その心理を見ていきましょう。

自信がない

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誰にでも劣等感がありますが、尽くす女になりやすい女性は、ふつうの人以上に劣等感を持ってしまう女性が多いのです。内向的でなかなか意見をはっきり言えない、自分では決断できない、そういったことが劣等感になってしまうため、恋愛すると相手の男性に尽くしてしまうのです。自分の決定や判断に自信が持てないのです。

自分に対する理想が高い女性も、尽くす女になりがちです。女性として理想の女性、女らしい女性になろうとして、無理をしてしまうのです。

また人生で大きな失敗をしてしまった場合、仕事であったり、失恋、離婚など自分の判断と選択でミスが生じてしまった場合のように、自分の判断に自信が持てなくなるときも、次に新しい恋人ができると尽くす女になってしまいます。自分で判断ができなくなってしまうのです。

さらに、周囲からちやほやされるような美人であったり、恵まれた環境で育った女性、能力の高い女性も、恋愛すると尽くす女になってしまう場合があります。孤立や孤独から逃れたいためです。有能ではっきりと自分の主張を述べられる女性でも、プライベートでは、自分で物事を決定、決断することから逃れたいために、保護してくれる人物の一部になろうとするのです。

尽くす女にありがちな劣等感は、依存心の強い女性にありがちな、他人と比較しての劣等感、というよりも、自分で物事を決められないために持ってしまう劣等感、あるいは人生で躓いてしまったために物事を決めるのが怖くなってしまう場合、または自分の理想が高いために持ってしまう劣等感が多いのが特徴です。

承認欲求が強い

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また、承認欲求の強い女性も尽くす女になってしまいます。人から褒められたい、認められたいが目的になる女性です。そういった女性は、子供のころ、優等生だったり、親から褒められることの多い、いわゆる「いい子」だったりします。

承認欲求が強いと、自分が何をしたいかではなく、人から賞賛されるのが目的となります、そのため、承認欲求の強い女性は常に自分の中に空虚な感じを抱えて生きているのです。不安なために、ますます人から承認されたいという欲望が強くなるのです

ですから承認欲求の強い女性は「人」がターゲットになります。恋愛すれば、その相手から常に褒められていないと落ち着かないのです。そのため、相手に尽くしてしまうのです。

彼氏に依存する

Pair Dreams Luck · Free photo on Pixabay (74764)

チェーホフの「かわいい女」のように恋愛相手の男性と同一化しようとする心理も、承認欲求の強い女性のように常に賞賛されていたい心理も、あるいは有能であるとか、ちやほやされるような美人であるとか、自分が決定権を持っているような女性が孤独から逃れようとして、恋愛した男性のいいなりになろうとするのも、すべて他律的に生きようとする心理であることは変わりません。

依存するということは、心理的に楽なのです。自分が決定したり、責任を負わないですむからです。

尽くすことで対価を求めている

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また、女性の支配欲が尽くす女という形で現れることもあります。
自分は表に立たずに、裏で男性を操るような女性です。一見、男性をたてるような、控えめで女らしい女性が多いのですが、それは支配欲と結びつくこともあります。

男性に尽くすことで、その対価として男性を自分の意のままに操ろうとする支配的な女性です。むき出しの男性的な支配欲よりも、見えないというところがなかなか怖いですね。目立たない、おとなしい感じの女性に、時折こういうタイプがいます。

教育や環境の影響

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また、ミッションスクールでキリスト教の教育を受けた女性、クリスチャンの女性も、尽くす女になりやすいです。無償の愛と、奉仕することが理想としてキリスト教の教えにあるからです。

キリスト教の教え「与えなさい・・」が子供のころから刷り込まれてしまうと、男性に尽くす女性になりやすくなります。ここで注意したいのは、相手から愛されたい、といった見返りを期待すれば、それは無償の愛ではないことです。

人の心は決して思い通りにはいかないのです。それは自分の子供も同様ですね。

また、男性をたてる男尊女卑の文化で育った女性も、尽くす女になりやすいのです。

尽くす女でいるメリット3つ

Clover Plants Nature · Free photo on Pixabay (74780)

尽くす女にはいろいろなタイプがいることはもう、おわかりになったでしょうか?尽くす、というのはとても女性的な特徴なのです。
そのため、こういった特徴の一つでも、心当たりのある女性は多いかもしれません、

それでは次に、尽くす女でいることのメリットを三つご紹介していきましょう。

幸福感を得られる

Joy Freedom Release · Free photo on Pixabay (74797)

それでは、尽くす女のメリットをご紹介しましょう。尽くす女のメリットは、なんといっても(お手軽ですが)幸福感を得られることです。
特に恋愛に夢中の時期は、かなりの幸福感にひたれるでしょう。

「何のために生きるか」なんて人生の問題を悩まなくてもいいのです、「何のために生きる?」それは目の前にいるあなたのためよ、ってなるのです。

ただし、この幸福感は当然ですが、時間とともに薄れていきます・・・

感謝される

Bouquet Cloves Roses · Free photo on Pixabay (74942)

それともう一つのメリットに「感謝される」があります。
これは、特に褒められる、賞賛されることの大好きな、承認欲求の強い女性にとっては大きな歓びになります。

ただし、この歓びもまた長続きしません。理由については、またあとでご説明しましょう。

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