2019年4月14日 更新

女の子におすすめの花の名前!名付けのポイントや季節ごとの名前も

女の子に花の名前を付けたいと思っている親って多いですよね。そんな親になる時に知りたいのが、「どんな花の名前が人気なのか?」「季節に合った花は何なのか?」などですよね。一生を共にする名前は、人生を左右したり、人格まで作用するものにもなりますものね。

女の子には花の名前を!

Young Girl Mystical Black And - Free photo on Pixabay (167925)

花の名前が入った、女の子の名前って、それだけでもう女性らしいというか、素敵に見えるから不思議ですよね。まるで、花をあらわす文字には魔法をかける力があるのでは?と思ってしまうほどです。

女の子の親が名前に花の字を用いる時は、自分の子供には花のように美しく育ってほしいとの願いを込めて、花の名前を付けるのではないでしょうか?

花の名前を名付けるポイント

Girls Children Kids - Free photo on Pixabay (167928)

「花の名前一文字で行くのか?」「他に付け足して、意味を持つものにするのか?」など、愛する子供の為に、親ならいろいろ考えてしまいますよね。

『花』という漢字は、『草かんむり』が『変化』するという意味を持っているのだとか。なるほど、種からいきなり花が咲くなどという事はありませんものね。

花開く時が来たら、美しく輝きますようにと、みんなに愛してもらえますようにという思いを感じませんか?なんて、ロマンティックなんでしょう!

季節をイメージしてみる

Wild Flowers Plant - Free photo on Pixabay (167932)

女の子の生まれる季節や、親の好きな季節、名付ける人に想い出のある季節など、それぞれの『想い』を持って、花の名前をつけるのもロマンティックですよね。

そんな親の思いを託されて、花の名前をつけられた女の子も素敵です。「愛されてるんだな」と思わずにはいられませんよね。

名前って、もれなく、その人の『看板』でもあるものですから。だから、芸能人など、イメージを大事にしなければいけない職業の人は、わざわざ変えたりしますものね。

花言葉を参考にしてみる

Bible Read Christianity - Free photo on Pixabay (167935)

花の名前をつける時、気になる事の1つが『花言葉』ですよね。

ただ好きなだけの花の名前や、花の季節というだけではなく、「この花って、どんな『花言葉』を持っているの?」と気になります。一文字だけの花の名前や、花の名前だけを女の子名前として付けたいなら、なおさら気になりますよね。

人気の傾向を知る

Flower Nature Flora - Free photo on Pixabay (167939)

まだまだ増えていくのでしょうが、世界中に20万種類もの花があるのだそう。すごくないですか?
そして、花の名前を女の子につけたい人にとっては、気になる事の1つが「トレンド」ですよね。

『2019年ベスト・オブ・赤ちゃん名づけ』では、2位『葵(あおい)』、3位『凜桜(りお)]』、5位『桜咲(さくら)』、6位『心桜(こころ)』、7位は、ジャスミンの一種の『莉』という字を使った『陽莉(ひなり)』、10位は、『向日葵(ひまわり)』ではなく『日葵(ひまり)』です。

以後は、11位『陽菜(はるな)』、12位『咲花(えみか)』、13位『心葉(ここは)』、22位『優花(ゆうか)』、24位『桜愛(さくら)』、25位『依茉(えま)』と、一見「!?」となるような、花の漢字使いの、女の子名前がトレンドです。

画数も調べてみよう

Laptop Break Coffee - Free photo on Pixabay (167943)

名前って、この世に生まれてくる時に1番最初に贈る『プレゼント』ですよね。そんな『プレゼント』は、特別なものにしたいものです。

同じ画数の名前でも、男の子か女の子かで意味合いが違ってきたりします。そして、女の子の場合、姓が変わる可能性もあるので、名前だけでも大吉の画数を付けてあげたいですよね。

女の子の名前に使いたい画数として、11画、16画、21画、23画、31画、32画、41画が『大吉』、3画、5画、6画、8画、13画、15画、18画、24画、25画、29画、33画、37画、39画、44画、45画、47画、48画、51画、52画が『吉』です。

女の子の名前でよく使われる花の漢字

Japanese Cherry Trees Flowers - Free photo on Pixabay (167947)

元々、皇室の女性にしか使用が許されなかった『子』という漢字の、女の子名前が少なくなってきて、『キラキラネーム』なんて呼ばれる名前が出てきてから、逆に『クラシック』な名前が、新しくて新鮮です。

例えば、花の漢字+『子』を使った名前。『桜子(さくらこ)』など、今逆に新しく響きます。

『ら行』の響きが美しく聞こえたり、海外に人でも呼びやすい事から、『ら行』の花の名前は、女の子の名前として人気があります。『蘭(らん)』や『蓮(れん)』、『百合』+『花』=『百合花(ゆりか)』などです。

花や華を使った女の子の名前

Kid Soap Bubbles Child - Free photo on Pixabay (167951)

もともと、花びらが美しく咲き乱れる様子を漢字にしたものが『華』です。『花』という漢字は、その後にできたもので、つぼみから美しい花に変化したものを表す漢字なんだそうです。

なるほど、確かに「華やか」とは言いますが「花やか」とは言いませんものね。

『花』と『華』という漢字は、名前では「はな」「か」「け」「はる」「は」と呼んだりします。

花を使った女の子の名前

Daisy Heart Flowers Flower - Free photo on Pixabay (167956)

『花』という漢字を使った名前は、響きが新しい名前にもなるし、クラシックな響きにすることもできる、不思議な漢字です。

誰でも知っている漢字で、どんな漢字にでも合わせやすいのに、使うと柔らかで可憐なイメージにも見えるから、どんな女の子名前に使うのにもピッタリですよね。

今でも変わらず人気がありますが、2010~2015年の6年間には、TOP5に入るくらい人気がある名前の漢字でした。
例としては、『花梨(かりん)』『花恋(かれん)』『日花梨(ひかり)』『百花(ももか)』『穂乃花(ほのか)』があります。

華を使った女の子の名前

Spring Flowers Collage - Free photo on Pixabay (167960)

『花』が、可憐で優しいイメージを持つと漢字だとしたら、『華』は、強くて豪華絢爛なイメージを持つ漢字ですよね。『華』も『花』も、女の子名前に用いる漢字として、合いやすく、使いやすい漢字です。

元々同じ意味を持つものだとしても、『花』は、植物を意味するものとして使われますし、『華』は、形容詞として使われます。

例として、『優華(ゆうか)』『彩華(あやか)』『桃華(ももか)』『華音(かのん)』『華恋(かれん)』『華(はな)』『華奈(はるな)』『華佳(はるか)』などがあります。

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