2019年1月17日 更新

夫が嫌いすぎる!夫を嫌いになる理由と解決方法は?

妊娠中に夫が何もしてくれなくて辛すぎる妊婦生活を送った女性や、出産後の生活を通して夫の事が嫌いになった女性が急増しています。嫌いになったらどうしたらいいのか、離婚手続きや夫婦関係の修復方法、ストレス発散法といった解決方法までをご紹介します。

目次

自分は制限されるのに夫が自由にしている

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妊娠中はお腹の赤ちゃんに影響が出ないように多くの事を我慢し制限しています。今までは当然のようにしてきた事も我慢し、場合によっては寝たきりで過ごす日々もあり、体力的苦痛だけでなく精神的な苦痛も耐えた妊娠生活になるのです。

独身時代は友人や会社の人達と飲んだり休日にどこかへ遊びに行っていたのに、飲酒や喫煙もやめ、無理な行動も避けてお腹の負担にならないように自分の体を一番に考えて生活するでしょう。

そんな妻の生活を知っているのに、変わりなく付き合いで夜遅くまで飲み歩いたり、趣味のスポーツを楽しそうにしている夫に不満が溜まってしまうようです。

出産後に夫を嫌いになる理由

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出産後は、今までの生活リズムがガラッと変化します。家族が増えて妻の負担も増えていくことを理解し夫が協力してくれれば、家族の絆はより一層深まりますが、逆に夫に対し不満が募って愛情が冷めていく女性も多くいます。

女性の多くが産後に夫を嫌いになる5つの理由をご紹介します。

ホルモンバランスの崩れ

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妊娠中は女性ホルモン分泌量が増え、産後はそのホルモンが減る代わりに母乳の分泌を促すホルモンが増えます。ホルモンバランスが急激に変化して、体がついていけず体調不良が続くようになります。

抜け毛やむくみ、胃腸の不調がある中で、昼夜関係なく赤ちゃんのお世話をするわけですから、自律神経の乱れも重なり、精神的にも不安定になってしまいます。

旦那の何気ない発言や行動に、イラっとしてしまう事も増えていきますし、理解がない夫に愛情が冷めて嫌いになってしまうようです。

金銭面での不安

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子供が生まれると、おむつ代やミルク代、ベビー用品など出費が増えます。また、今まで共働きだったお給料が、夫の収入だけになるので家計が苦しくなりがちです。

産休や育休で会社から手当てが出ている場合や、夫の収入だけでも不自由なく生活できる家庭は問題ありませんが、産休が終わり次第働きに出る女性が多いのが現状です。

なるべく貯金できるうちに貯金するようにし、金銭面での不安を減らしたいところです。ただ、子供手当てや医療費控除など子育て中の金銭的負担を減らしてくれる国の補助がありますから、夫婦でしっかり話し合いをして、金銭的不安を減らすことで、楽しく育児ができるようになります。

夫の働き方や意見の食い違い、お金の使い方等でお金の問題があると、夫を嫌いになる要因になるようです。

旦那が子育てできない

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胎動を感じない妊娠初期から母性が芽生え、お腹を守って生活してきた母親とは違い、父親は実際に子供が生まれるまで実感が沸きづらいですが、生まれてからはしっかり子育てをしてほしいものです。

お互い新米ママ、新米パパとして、自分たちが一番やりやすく楽しく子育てができる方法を模索していくのも夫婦の楽しみとなればいいのですが、「おむつ替えのやり方がわからないから」などと逃げている父親が多いです。

子育ては母親一人で行うものではなく夫婦二人で行うべきものですから、妻に任せきりにして夫はゴロゴロしながらゲーム、夜も朝まで爆睡、では妻の負担が大きすぎて嫌いになるのも当然です。

周りの家族が羨ましくなる

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裕福そうな家庭、優しそうなイクメンパパを街中で見て羨ましくなる半面、隣にいるのは家族に無関心な自己中夫、ではげんなりして嫌になってしまいます。

産後は特に、寝不足やストレス・ホルモンバランスの変化で情緒不安定になり精神的にも弱くなりますし、それを理解してもらえず育児も非協力的な夫では、辛さを吐き出す場所もなく嫌になるでしょう。

隣の芝生は青く見えるもので、周りの幸せそうな家庭が羨ましくなり自分は何故こんな夫と結婚したんだろう?と考えてしまいがちです。

産後クライシス

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産後クライシスとは、以前は仲が良かったのに、出産後2年以内に夫婦仲の愛情が著しく冷めて仲が悪化する現象のことを指します。産後うつのように、妊産婦が精神的不調になるのに対し、産後クライシスは夫婦仲の悪化と異なる意味を持ちます。

原因は多岐に渡り、さまざまな要因が重なって産後クライシスに陥ってしまうことが多いようです。ホルモンバランスの変化や自律神経の乱れによる体調不良や、出産疲れが癒えないまま育児に突入して寝不足になり、心身ともに疲れて影響がでます。

また、出産を機に退職する女性も多く、一人だけ世間から孤立してしまったような気持ちになり、気持ちが暗く沈みがちになり、マイナス思考が続いた結果、産後クライシスに陥るのです。

夫が嫌いすぎる!どうしたらいい?

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夫の事が嫌いすぎて、一緒の空間にいるのが苦痛!顔も合わせたくないし、会話もしたくない!嫌いすぎて困っている場合はどうしたらよいのでしょうか。

対応策を幾つかご紹介しますので参考にしてみてください。

気持ちが落ち着くのを待つ

Girl Lying On The Grass Legs · Free photo on Pixabay (33239)

夫に対し、不満やストレスが溜まっていると、イライラして冷静な判断ができません。怒りは発生して数秒がピークだと言われています。夫が嫌いすぎて嫌悪感を抱く気持ちも分かりますが、少し気持ちを落ち着けてみてはいかがでしょうか。

気持ちを落ち着かせる方法としては、「瞑想」「ヒーリングミュージック」「アロマテラピー」「深呼吸」などがありますが、一番簡単な方法は「自分を客観視してみる」ことです。

自分がなぜ夫に対し嫌悪感を感じ、嫌いだと思うのか。第三者の気持ちになって自分を冷静に見てみると、夫に期待しすぎていた自分に気付いたり、自分にも非があったかもしれないと反省し、夫婦間の関係が良くなる場合もあります。

不安・不満・嫌悪感といった負の感情は、自分の体や心にも大きく影響してしまいます。夫の事が嫌いだという感情に支配されて体調を崩したり、寝られなくなったりという事が無いよう、感情をコントロールして自分を大事にしてあげましょう。

不満をぶちまける

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気持ちを落ち着かせてもやっぱり旦那が嫌い!そんな時は我慢して溜めこまず、しっかり夫に自分の気持ちを伝えて理解してもらいましょう。

伝えるときは、夫がゆっくりと話を聞けるタイミングを見計らう・感情的にならずに冷静に話す・わかりやすく丁寧に話すことを心がけましょう。

女性が感情的になりやすいのに対し男性は論理的な話が得意ですし、話のつじつまが合っていなかったり根拠の無い話やなど、ちゃんと理由まで聞かないと納得できないのです。

冷静に話し、夫が理解してくれたら不満も少し解消されて夫を見直すきっかけになります。

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