2019年7月11日 更新

鍵っ子の性格や特徴とは?小学生の鍵っ子を持つ親が注意するべきこと

鍵っ子と言えば主に小学生の中学年からなり始めるのですが、性格や特徴にも傾向が表れるのはご存知ですか?鍵っ子にする場合は致し方ない場合もありますが、防犯対策や注意点をしっかりとしていないと危険です。近年では物騒なので、そのようなリスクを含めてご紹介します。

目次

鍵っ子の危険としては「急病や体調不良の時の発見が遅れる」という点も考えられやすいです。

この点においては緊急時や災害時と同様のことが言えます。

普段と同じ通りの日常が過ごせるとほとんどの人が考えているのですが、このような急病や体調不良は突然起きます。

仕事から帰ってからではすでに遅い場合も存在し、急病や体調不良で子どもが倒れていて間に合わなかったという話もニュースなどで耳にすることがあります。

そのため、このような病気の症状などが急に現れた場合には対応ができないという危険性があります。

鍵っ子に必要な防犯対策

Security Protection Anti Virus - Free photo on Pixabay (472749)

鍵っ子の人に特に注意していただきたい危険についてご紹介しましたが、次は鍵っ子に必要な防犯対策についてご紹介します。

危険性についてご紹介したことからわかるように、犯罪者から狙われたり、空き巣から狙われてしまう可能性も0ではないので、我が子が鍵っ子になる場合にはある程度の防犯対策を行う必要があります。

どのような点を意識するべきなのかご紹介しますので、ご参考にしてください。

鍵を肌身離さず持ち歩く

Key Metal House - Free photo on Pixabay (472751)

最初に防犯対策として行なっていただきたいのが「鍵を肌身離さず持ち歩く」という点です。

できれば子どもが常に持ち歩いているものに取り付けておくのが好ましいのですが、鍵を肌身離さず持ち歩かないと無くしてしまう危険性があります。

もちろん無くしてしまった場合は悪質な人に持たれた場合、空き巣に狙われる可能性もあります。

さらに、子ども自身も家に入れなくなり、外でずっと待っているような状況にもなってしまうため、できるだけ必ず持ち歩くようなものに取り付けましょう。

ランドセルなどにつけておくと安全とは高いものの、それでもうさしてしまうという場合もあります。

そのため、できればズボンのところに引っ掛けて常に鍵が離れないように毎日行うのがおすすめです。

家に入る前に周囲に不審者がいないか確認する

Gangster Tough Per - Free photo on Pixabay (472752)

防犯対策としては他にも「家に入る前に周囲に不審者がいないか確認する」という点がおすすめです。

やはり家の周りに不審者が存在するような場合は大変危険な状態と言っても過言ではありません。

もちろん監視カメラや防犯カメラが設置できるようなご家庭であれば取り付けるのが好ましいのですが、周囲に不審者がいないか確認し、家に入ってきたときに不審者の侵入がわかるような防犯グッズも取り揃えておくと安全度が高まりやすいです。

帰宅後すぐに施錠する

Key Keyhole Lock - Free image on Pixabay (472753)

「帰宅後すぐに施錠する」という点も極力意識させるようにしましょう。

やはり途中でもご紹介したように犯罪者などは弱者を狙いやすい傾向があるため、子どもの様子をうかがって後をついていくような人物もいます。

この際に帰宅後に施錠しないような場合は家まで侵入されてしまい、最悪の事態になってしまう可能性もありえます。

そのため、他の人の侵入を防ぐという意味でも帰った際の施錠の徹底は行うように意識付けるのが好ましいです。

インターホンや電話には応答しない

Padlock Shed Locked - Free photo on Pixabay (472755)

さらに、施錠と同様で意識付ける点でもあるのですが、「インターホンや電話には応答しない」という点も意識してください。

というのも、犯罪レベルは年々高くなっていると言われているのですが、犯罪者などはインターホンや電話を行なって家庭の様子を伺うという行動を取る場合もあります。

このような際に子どもに親がいないかを聞き、いないということを聞いた際には狙いやすい家だと判断され、家の窓やガラスを破って侵入される危険性もあるので、親がいないような場合は極力インターホンや電話を出ないように教えておくのがおすすめです。

携帯電話や防犯ベルを持つ

Iphone Smartphone Apps Apple - Free photo on Pixabay (472756)

「携帯電話や防犯ベルを持つ」という点もおすすめです。

近年では携帯電話や防犯ベルも進化しており、かなり使いやすいものが登場しています。

子どもが緊急時などにも使いやすいキッズ携帯も存在すると共に、子どもがいる場所がわかるGPS付きの携帯や防犯ベルも存在します。

このような防犯グッズを持たせているだけでも子どもが安心できると共に、親も比較的安心できやすいので、防犯対策の一つとして持ち歩くようにするのがおすすめと言えます。

鍵っ子の親が注意すべきこと

Mom Daughter Woman - Free photo on Pixabay (472758)

おすすめの防犯対策についてご紹介しましたが、最後は鍵っ子の親が注意すべきことについてご紹介します。

というのも、防犯対策だけではやはり心もとない場合が多く、場合によっては教えた防犯対策が意味がないような状態になってしまっている家庭もあります。

親が再度子どもに強く注意することで子供の安全を高めることができるので、最後にご紹介する親が注意するべき点もしっかりとチェックしてください。

鍵の開け方・閉め方の練習をさせておく

Love Heart Key - Free photo on Pixabay (472760)

親がまず注意するべき点としては「鍵の開け方・閉め方の練習をさせておく」という点です。

子供に鍵を渡しても子供によっては鍵の施錠の仕方を知らない場合もあります。

さらに、開け閉めの練習をしておらず、施錠に時間がかかるような場合には万が一不審者から逃げるために家に戻ったとしても最悪の事態になってしまう可能性もあります。

そのため、子供がスムーズに家の鍵を開け閉めできるように練習させておくのが好ましいです。

携帯電話を持たせすぐに連絡がつくようにする

Mobile Phone Smartphone Keyboard - Free photo on Pixabay (472761)

「携帯電話を持たせすぐに連絡がつくようにする」という点も親が注意するべき点として挙げられます。

やはり携帯電話はあったら便利で、万が一の際に連絡を行うことができます。

ケースによっては不審者が訪れた場合に親に連絡を行うことも可能です。

このような連絡を行うことができると体調が悪くなった際にも連絡をすることを伝えておくと、急病や体調不良の際に連絡をしてくれる可能性もあるので大事に至らない場合もあるのでおすすめです。

危険な物は子どもの手の届くところに置かない

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