2019年3月5日 更新

子供ができないと悩む夫婦は多い!原因や不妊が絡む離婚事情とは?

皆さんは「不妊症」についてどこまで知っているでしょうか?「自分には関係ない」と思っている場合は要注意です。年齢や性別に関わらず、不妊症になる可能性は誰にでもあります。この記事では、多くの夫婦が直面する「不妊症」「不妊治療」にかかる悩みを解決します。

目次

不妊治療は心身共に負担が大きいから

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不妊治療は心にも体にも大きな負担を強いることがあります。うまくいかない不妊治療が原因で、自分を責めてプレッシャーを感じたり、移植や採卵など身体的負担が多い治療もあります。

不妊治療によって、心も体もいっぱいいっぱいになってしまい、さらに治療がうまく進まないという悪循環に陥ってしまう可能性もあるのです。

最大の味方であるはずの配偶者と温度差を感じることが多いから

African Angry Argument - Free photo on Pixabay (80376)

不妊治療は夫婦ふたりで一緒に取り組むべき問題なはずなのに、配偶者の理解が得られないことも多いです。

どちらかというと、女性が主体となってしまうために、旦那さんが一緒に病院に来てくれなかったり、タイミングを狙った夫婦生活に理解を示してくれないことも多いです。こうなると、ますます女性ひとりが問題を抱え込んでしまうことになります。

人に相談しにくいから

Desperate Sad Depressed - Free photo on Pixabay (80377)

不妊症に悩んでいる人は少なくないと言っても、やはりこういったプライベートの問題は人には相談しにくいものです。周りが不妊に悩んでいない場合は、なおさら悩みを共有できず、一人で抱え込んでしまうことになります。

こうした問題を解決するためにも、匿名で相談できるインターネットサイトやコミュニティに参加して、他にも同じことで悩んでいる人がいると実感することが大切です。

不妊を公表する芸能人も!芸能人が与える影響の光と影

Males 3D Model Isolated - Free image on Pixabay (80378)

最近は不妊治療を公表する芸能人の方も増えてきました。元モーニング娘。の保田圭さんやお笑い芸人のだいたひかるさんやエド・はるみさん、歌手のアンジェラ・アキさんなど多くの方が不妊治療の経験を公表されて、「不妊症」がぐっと身近なものになりました。

芸能人が不妊症を公表することで、不妊治療に臨む夫婦の励みとなる一方、「不妊症」というプライベートな悩みだからこその問題点も指摘されています。

ここでは、芸能人の不妊公表によって生じる影響をプラスとマイナス両方の視点から掘り下げていきます。

不妊治療で同じ悩みを持つ人の励みになる

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芸能人の方のブログを見て、日々「これからも不妊治療を頑張ろう」と自分を励ましている方も多いと思います。

このように、影響力のある芸能人の方が不妊を公表することで、「悩んでいるのは自分だけじゃない」「あの芸能人は私と同じ状況から、こうやって乗り越えたんだ」と不妊治療をしている方の励みとなります。

世間の不妊治療への理解や関心が高まる

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社会的影響力の大きい芸能人の方が不妊治療について発信することで、世間の不妊治療に対する理解は格段に高まります。

周りの理解が足りないばかりに、ひとりで悩むを抱え込みがちな不妊症の方にとって、芸能人が不妊治療の大変さを世間に公表することはとても大きな力となるでしょう。

成功例を見て高齢でも不妊治療で子供ができると過信してしまう

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不妊治療を終えて出産した芸能人の方は、40歳を超えた高齢の方も多くいます。もちろん、高齢出産と呼ばれる40歳以降の方でも妊娠することは可能です。

しかしながら、妊娠は個人差が大きく、不妊治療をしたからといって必ずしも妊娠できるわけではありません。芸能人の高齢出産の成功例が公表されているからといって、自分も妊娠できると過信することはよくありません。

同じレベルの治療を受けられないことへの不満やストレスも

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芸能人の方の不妊治療の体験談は励みとなる一方で、一般の方では実際に治療を行うことが難しいほどの高額な治療であることも多いです。

実際に不妊治療を行なっている方は、時間的な制約の他に、経済的な制約もあり、望む治療の全てが必ずしも受けられる状態ではないかもしれません。そういったときに、多額の治療費を投じて不妊治療を成功させた芸能人の方の話は、不妊治療中の方にとってストレスになってしまうこともあります。

不妊には妊娠のしやすさや治療方法も含めて、個人差が大きいということを念頭に置き、芸能人の情報に振り回されず、「自分は自分」としっかり理解して、最適かつ可能な範囲の治療を行うことが大切です。

なかなか子供ができない時はどうしたら?正しい対処法とは

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いくら個人差があると分かっていても、避妊をしていないにも関わらず、いつまでも妊娠しないと誰もがきっと不安になると思います。

もし、なかなか妊娠できないと思い始めたら、パニックになる前にこれから紹介する方法を試してみてください。もしかすると、病院に行く必要がないかもしれませんし、もし病院に行くことになったとしても治療に絶対必要なことなので、しっかりと取り組んでくみてださい。

基礎体温表を付ける

Female Diary Journal - Free photo on Pixabay (80419)

基礎体温の記録をつけることは、妊娠を望む女性にとって一番基本となるデータです。毎日の基礎体温から排卵日を予測することができ、妊娠の可能性を高めることが可能です。

「前につけてたけど、毎朝基礎体温を測るのが難しかった」「記録を忘れてしまう」という方もいるかもしれません。最近は、非常に短い時間で計測し、携帯のアプリと連携して記録をつけてくれる基礎体温計もあります。自分に合ったものを見つけることで、手間なく長期間続けることができるはずです。

基礎体温表は、病院に診察に行くときにも必要とされるデータです。面倒だと思わずに、しっかり記録することが大切です。

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