結婚年齢が法律で引き上げ！結婚年齢の平均とあなたの結婚年齢を診断！

23,24日（23歳、24歳）は一番の売れ行き、売れるピークで何もしなくても売れていきます。それが25日（25歳）クリスマス当日になった途端に売れ行きが悪くなります。しかし割引すれば売れないこともありません。

さらに26日（26歳）以降クリスマスは終わってしまったので買い手がいなく、売れ残ります。男性が買い手、女性を商品とした例え話です。

via pixabay.com

しかし平成７年（1995年）に結婚平均年齢は26.3歳になり、今では平均結婚年齢が男女とも30歳前後に引き上がりました。このクリスマスケーキ理論はもうかなり古い考えです。

では平均結婚年齢がどんどんと引き上がっている現在、私たちは何歳に結婚すると「結婚が早い」「結婚が遅い」と感じるのでしょうか。

早い　１６歳～２５歳

via pixabay.com

クリスマスケーキ理論が言われていた当時は、女性は23歳、24歳が結婚適齢期と思われていました。実際当時の結婚平均年齢は24歳から25歳。まさにクリスマスにピッタリだったのです。

しかし現在は結婚平均年齢そのものが3～5歳上昇しているので、適齢期は今や26歳以降です。
実際に結婚ラッシュと言われる周りがどんどん結婚していくピークの最初は25歳頃が多いと言われています。

適齢期と言われる26歳よりも前に結婚、25歳までの結婚は早くに結婚したね、と言われる可能性が高いです。

via pixabay.com

理想の結婚年齢を20代から30代の女性に聞いたアンケートによると、26歳から30歳が半数をしめ、25歳以下はほとんどいません。

実際に全体的に大学への進学率が増え、社会へ出る年齢も遅くなっています。そのため、25歳では社会に出てまだ数年。これから多くの経験をし、自分で働いたお金で自由に過ごすことができる貴重な時間です。

結婚する前にやれることはやっておきたい！と思う人には25歳での結婚は早く感じられます。

via pixabay.com

経験も収入も少なく、大人として認められるにも不十分と考えられがちです。しっかり社会経験を積んでから結婚することを求められる現在は、25歳まではまだ結婚が早いと診断されてしまいます。

遅い　４５歳～

via pixabay.com

結婚ラッシュは第一次から第三次まであります。第一次は前述通り25歳頃。第二次は30歳前後。第三次は30代半ばです。

これを踏まえると、30代半ばまでに結婚していく人が多い、ということになります。そこから10年、45歳となると、結婚報告も久しぶりに聞いた！という方も多く、遅い結婚だったと感じるのでしょう。

最近は定年を65歳に引き上げている企業も多くなりました。定年を65歳だとしても、結婚してから定年まで20年しかありません。

via pixabay.com

もし子どもを産んで育てようと思うと、大学進学でお金が一番必要となる子どもが20歳の頃には定年になってしまいます。定年が60歳だと子どもはまだ15歳！これからお金がかかるのに収入がなくなってしまいます。

またマイホームを購入するにしても、ローンを組めるのが20年ほどになってしまい、ローンを組むことも難しくなります。

遅いという診断はあくまで個人的感覚ではありますが、実際に45歳を過ぎてしまうと、これから新しいことに挑戦するには働ける時間が少なすぎるのです。