2019年3月8日 更新

子供が欲しくないのはおかしい?欲しくない心理と夫婦の実情

子供が欲しくない夫婦の心理や子供を作らないのに結婚するのはおかしいのか、など様々な疑問を追求しました。夫や妻どちらかが欲しがらない場合離婚はできるのかなど、スピリチュアルの観点からも追求します。子供がいる夫婦といない夫婦のメリットやデメリットもまとめました。

目次

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パートナーが子供を欲しがっていなくても、正直人間の考え方は日に日に変化していきます。食事の好みや服の好みもどんどん変化していくように、気持ちも変化します。

そのため、いつか欲しいと思う日がくるようになるかもと言うことで結婚を決めたカップルもたくさんいます。ですが、この時大切なことがどちらの選択が通ったとしても後々どちらかを責めることがないようにすることが大切です。

定期的にしっかりと話し合うことが重要なのです。子供がいる方がいいのか、作らない方がいいのかお互いに後悔のない選択を2人ですることが大切です。

子供を諦める

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パートナーの考え方に同意をして潔く、子供は作らないと決めて結婚をするカップルも増加傾向にあります。まだまだ子供を作らない夫婦は少数派ではありますが諦めるとすっきりとするものです。

何度も言い合いをしてしまうよりも、時にはすっぱりと諦めることがお互いにとって一番いい時もあるのです。もしくは、何歳までに欲しいと思わなかったらそれ以降はすっぱりと諦める、など事前に期限を決めるのもおすすめです。

両親を交えて話し合い

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結婚をするとなると基本的にお互いの両親に挨拶をする機会があります。その時に子供を作らないとパートナーが決めているのであればそれは両親にも事前に伝えておくのがベターです。

後々になっていろいろ揉めるよりもまず最初にクリアにして結婚をするのがおすすめです。両親世代の方からすると、子供を作らないなんて選択肢は考えられない、と言われることもあります。

できれば事前にこう言われたらこう返す、ときちんと決めておくことをおすすめします。

子供が欲しくないことは離婚の理由になる?

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パートナーが子供を作りたがらないので離婚をしたい場合、それを理由に離婚ができるのかどうかはパートナーの合意があるのかどうかに関わってきます。

合意がある場合は離婚はできますが、ない場合は子供を作りたがらないことを理由にしての離婚は難しいです。ですが、長年セックスレスである場合は離婚ができることもあるのでとにかくまずは弁護士に相談をするのが一番です。

せっかく寄り添ってきたパートナーですので、離婚を切り出すのはとにかくよく話し合ってからにしましょう。

妥協点はないか

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離婚を決めてしまう前に、まず妥協点はないのかを考えてみることが大切です。パートナーが何を理由に子供を作らないと決めているのかをしっかり把握してみてください。

理由が金銭的なことであれば、勤務時間を増やすことや転職をすることで解消されるかもしれませんし、自分の時間がなくなることであれば、子供ができても1人の時間を確保できるようなライフスタイルを提案すれば納得することもあります。

とにかくひとつひとつ子供を作りたくない原因についての対処法を考えることから初めてみてください。

現状の幸せを手放せるか

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子供を作りたがらないパートナーと子供を作りたい自分がいて、子供を作りたいので離婚を考えている場合、まず離婚をすることと現状の幸せを手放すことができるのか天秤にかけてみてください。

子供がいなくても夫婦として仲良く幸せにしている方はたくさんいます。子供を作りたいとそればかり考えてしまうのを一旦休憩してみて、子供がいなくても幸せに暮らしている夫婦について調べてみるのも大切です。

現状の夫婦間の幸せを手放してまで、子供を作りたいの思うのかどうかこれは重要な選択のひとつとなります。

新しいパートナーが必ず見つかるとは限らない

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子供を欲しがらないパートナーと離婚をすると決まったとしても、離婚後にうまく再婚できる保証はどこにもありません。離婚をしてみたもののそのままパートナーが見つからず結局独身のままだった、という事もあるのです。

そのため、離婚を切り出すにはきちんと様々な覚悟ができたうえでするべきです。再婚をしようと考えていても年齢によっては再婚相手も妊娠を望まない場合もとても多いのです。

子供が欲しくないというパートナーの説得方法

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どうしても子供が欲しいという場合は、離婚を考えるよりもパートナーを説得することの方が現実的です。パートナーを説得するにもいろいろな方法があります。

じっくりとパートナーに向き合って、ひとつひとつ時間はかかるかもしれませんが話し合ってみてください。まずは自分が子供を作りたくないがパートナーが欲しがっている時のパターンをご紹介します。

パートナーの不安を正しく把握する

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まず、パートナーが子供を欲しがる理由について詳しく追求する必要があります。うわべでは老後が不安だからと言っていても根本的には別の原因があることもあります。

しっかりとパートナーの気持ちに寄り添って、根本的にある不安を引き出すことから始めることが必要です。周りの友達が原因の場合や、もしかすると義理の両親や親戚などが原因である可能性もあります。

周りの環境を変えることで夫婦だけの時間を優先的に考えてくれることも多くあります。環境が変えられる場合であればがらっと思い切って変えてみるなど、変化をもたらしてみてください。

具体的な解決案を提示する

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パートナーの不安要素がしっかりとわかった場合は具体的な解決策を用意してあげるのがベストです。それも具体的であれば具体的であるほど説得力が増しパートナーも耳を傾けてくれます。

夫婦2人で寂しいのであれば、ペットを飼うことでそれも解消したという夫婦もいますし、老後が不安な場合はその分しっかりと貯金をすればいいので老後にどのくらい必要なのかをしっかりと算出して具体的な計画を提示してください。

年齢や高齢出産のリスクを説明する

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