目次
- 子供が欲しくないのはおかしい?
- 子供を作らない夫婦は増えている?
- 割合
- 子供が欲しくないと思う人が増えた理由
- 共働き
- 晩婚化
- 子供が欲しくないと思う夫の心理
- 2人きりで過ごしたい
- 妻の変化が怖い
- 子供が嫌い
- 趣味や自身の楽しみにお金を使いたい
- 子供が欲しくないと思う妻の心理
- スタイルが崩れる
- 生活を変化させたくない
- 育てる自信がない
- 金銭的不安
- 周囲から受ける圧力への抵抗
- 子供が欲しくないと思う人たちの辛さ
- 理解してもらえない
- パートナーに打ち明けられない
- 薄情だと決めつけられる
- 子供がいないことは不幸だという風潮
- 子供を作らないと地獄に落ちる?子育てスピリチュアル
- 子供は成長するための修行
- 子孫が途絶えると地獄に落ちる?
- 子供が欲しくないのは先祖のせい?
- 子供が欲しくないという相手との結婚
- いつか考え方が変わるかもしれない
- 子供を諦める
- 両親を交えて話し合い
- 子供が欲しくないことは離婚の理由になる?
- 妥協点はないか
- 現状の幸せを手放せるか
- 新しいパートナーが必ず見つかるとは限らない
- 子供が欲しくないというパートナーの説得方法
- パートナーの不安を正しく把握する
- 具体的な解決案を提示する
- 年齢や高齢出産のリスクを説明する
- 老後を具体的に話し合う
- 子供を望むパートナーの説得方法
- 感情的にならずに理由や不安を説明する
- 解決策がないことを説明する
- 離婚や別れなどを提示し真剣であることを伝える
- 子供を作らなかった夫婦のその後
- いつまでも恋人のような夫婦仲
- フットワークが軽い
- 年齢を重ねると子供が欲しくなる
- 老後が心配
- 子供を作らない=不幸ではない!後悔のない選択を
子供が欲しくないのはおかしい?
via pixabay.com
今の時代、いろいろな結婚生活のスタイルがあります。昔とは考え方ががらっと変わってきています。昔では当たり前だったことが今の時代では普通になってきていることも多々あります。
結婚をしたからと言って、次は子供を作ると言う考え方は古いです。子供は欲しくないと考えている夫婦もたくさんいますし、それは決して悪いことではありません。
それぞれの人権を尊重し、周りもとやかく言う筋合いは一切ありません。夫婦が幸せで過ごせるのであればそれでいいのです。これから子供を作らない夫婦についての心理や実情を詳しく書いていきます。今後の選択の参考になれば幸いです。
結婚をしたからと言って、次は子供を作ると言う考え方は古いです。子供は欲しくないと考えている夫婦もたくさんいますし、それは決して悪いことではありません。
それぞれの人権を尊重し、周りもとやかく言う筋合いは一切ありません。夫婦が幸せで過ごせるのであればそれでいいのです。これから子供を作らない夫婦についての心理や実情を詳しく書いていきます。今後の選択の参考になれば幸いです。
子供を作らない夫婦は増えている?
via pixabay.com
子供を作らないと選択している夫婦は増加傾向にあります。特に35歳から49歳の夫婦に増加傾向が見られます。
子供がいない夫婦とつくらないと選択した夫婦は意味が違ってきます。ここでは、つくらないと決めた夫婦の割合についてご紹介します。
子供がいない夫婦とつくらないと選択した夫婦は意味が違ってきます。ここでは、つくらないと決めた夫婦の割合についてご紹介します。
割合
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全体の夫婦のうち、18.4%が子供のいない夫婦に当たります。その中でさらに子供をつくらない夫婦の割合は3.0%とされています。
結婚をしたら子供を持つべきだという考え方に反対している独身男性の割合は22.5%、独身女性は31.2%となっており、既婚女性では30.3%の方が反対しています。数値から見ると独身か既婚かでの大きな差はありません。
また、子供をつくらないと選択をする夫婦はアメリカ、フランス、イギリス、イタリアなどの先進国でも増加傾向にあります。
結婚をしたら子供を持つべきだという考え方に反対している独身男性の割合は22.5%、独身女性は31.2%となっており、既婚女性では30.3%の方が反対しています。数値から見ると独身か既婚かでの大きな差はありません。
また、子供をつくらないと選択をする夫婦はアメリカ、フランス、イギリス、イタリアなどの先進国でも増加傾向にあります。
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特にイタリアの女性の4分の1の方は子供を持たないという割合が出ています。子供がいる夫婦といない夫婦の幸福度について調べた結果についてもイギリスやアメリカでは子供のいない夫婦の方が幸福度が高いとされています。
アメリカでは育児休暇手当などもきちんと制度が確率されていないことから、子供を産むことで生活に負担がかかるとされており、そのような社会制度が深く関わってきているようです。
アメリカでは育児休暇手当などもきちんと制度が確率されていないことから、子供を産むことで生活に負担がかかるとされており、そのような社会制度が深く関わってきているようです。
子供が欲しくないと思う人が増えた理由
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子供を欲しくないと思う人が増加傾向にあるのは、それなりに理由があります。その理由についてまとめました。夫婦にもいろいろな選択肢があります。ベストな選択肢を選ぶことが大切です。
共働き
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最近では子供を作らない夫婦のことを、DINKs(ディンクス)と言います。夫婦のお互いの仕事を尊重し合い、経済的なゆとりとそれぞれの自立を尊重したライフスタイルです。
また、新DINKsという言葉もあります。こちらは夫婦であるが財布などの家計的なことが別々になっており、言わば一緒に住んでいるがルームシェアをしているような感覚に近いです。
このように、現代では共働きでお互いを尊重しあうことを大切にする夫婦も増えてきているのです。
また、新DINKsという言葉もあります。こちらは夫婦であるが財布などの家計的なことが別々になっており、言わば一緒に住んでいるがルームシェアをしているような感覚に近いです。
このように、現代では共働きでお互いを尊重しあうことを大切にする夫婦も増えてきているのです。
via pixabay.com
夫婦で仕事をしているとまず出産のために妻が育児休暇を取得したり、または休職、退職をすることとなります。まだまだ社会では出産のためや育児休暇を取りやすい社会とは言えないので、そのような原因もひとつにあります。
晩婚化
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子供を作らない理由には晩婚化も挙げられます。晩婚化どころか未婚化が進んでいるのも事実です。晩婚化が進んでいる理由としては、若いうちは自分の時間を大切にしたい、仕事を充実させたいと考えている方が増加しているからです。
医学も発達しており、高齢出産をされている方もたくさんいます。ですがそれなりに身体には負担がかかります。そのため結婚をする際に子供を作らないと最初から選択をして結婚をする方も多いのです。
医学も発達しており、高齢出産をされている方もたくさんいます。ですがそれなりに身体には負担がかかります。そのため結婚をする際に子供を作らないと最初から選択をして結婚をする方も多いのです。
子供が欲しくないと思う夫の心理
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夫が子供を欲しがらないので、という理由から子供をつくらない選択をされている夫婦もいます。また、実際にはそう言わないが欲しくないと考えている夫もいます。
男性にどんな時に子供が欲しいと思うのかというアンケートをとったデータでは、72%の方がそもそも子供が欲しいとは思わないという統計が出ています。そんな男性の心理について追求していきます。
男性にどんな時に子供が欲しいと思うのかというアンケートをとったデータでは、72%の方がそもそも子供が欲しいとは思わないという統計が出ています。そんな男性の心理について追求していきます。
2人きりで過ごしたい
via pixabay.com
どうして子供を欲しいと思わないのかには理由があります。基本的に男性は子供がいる自分を想像できない生き物なのです。女性は子供ができたらこんな家庭になるかな、などと想像力がありますが男性にはありません。
そのため、実際に子供ができてから父親であるという実感が湧いてきたという方がほとんどです。まずはそのような男性の心理を理解することから始めてみてください。
そのような心理のためか、結婚してからもカップルの時のように2人きりでいたいと考えている男性は非常に多いのです。
そのため、実際に子供ができてから父親であるという実感が湧いてきたという方がほとんどです。まずはそのような男性の心理を理解することから始めてみてください。
そのような心理のためか、結婚してからもカップルの時のように2人きりでいたいと考えている男性は非常に多いのです。
妻の変化が怖い
via pixabay.com
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