2019年3月13日 更新

一姫二太郎の意味と語源は?一姫二太郎のメリットや育て方も

一姫二太郎の意味を知っていますか?実は多くの人が間違って理解しています。なぜそのように言われるようになったのか語源を詳しく解説します。また、一姫二太郎の育て方、メリットデメリットも!みんなは三人目についてどう考えているのかを調査しました。

目次

男の子と女の子、両方の性別を経験しているので、次の性別への希望は第一子第二子よりも薄まっているでしょう。どこに注目して、性別を希望すればいいのでしょうか。

なぜその性別の子が欲しいのか、それぞれの意見を聞いてみました。

男の子が欲しい

Arm Wrestling Beach Strong - Free photo on Pixabay (101143)

「甘えん坊でかわいい!」二太郎の可愛さにやられたお母さんは、男の子を希望します。男の子は精神的に幼いですが、それが良い面もあります。

女の子は口達者で生意気になり言い返してきて喧嘩になりますが、男の子は幼いためそのようなことは起こりづらく、素直です。

また、男の子のほうが楽だというお母さんもいます。やんちゃなことは大変なのですが、将来の友人関係も男児ならあっさりしており、服もこだわりがなく与えた物を着てくれます。

女の子が欲しい

Kid Soap Bubbles Child - Free photo on Pixabay (101141)

妹ならば、姉妹でお揃いファッションをさせてもかわいいですし、将来姉妹と母親で仲良くできることを夢見て、女の子がほしいと考えます。

また、「二太郎で手を焼いているため、これ以上男の子が増えると辛い」という意見もありました。

一姫が妹を希望する場合があります。二太郎とは女の子の遊びができないため、親に「妹が欲しい」と持ち掛けることがあります。

どちらでもいい

Feet Children Together Brothers - Free photo on Pixabay (101140)


「男女一人ずついるから、あとはどちらでもよい」という人もいるでしょう。どちらの性別の育児も経験したい!場合は、すでに一姫二太郎で満足できているため、三人目の性別にはこだわりません。

また、一姫二太郎の服やおもちゃのおさがりがあるので、どちらの性別が生まれても大丈夫なのです。

経済的に厳しくてムリ

Money Profit Finance - Free photo on Pixabay (101135)

少子化の現代で、三人目を希望する人は稀。その理由は、三人育てるにはとてもお金がかかるため経済的に厳しいからです。

全て国立の教育機関に進学しても大学まで出すとなると、一人三千万円必要と言われています。子供2人ですでに六千万円、3人では一億円という試算になります。

またそれぞれに1人部屋を与えるとなると、かなり大きな家に住む必要があります。子供部屋を二部屋で想定して作られている家は多いので、家探しが難しかったり、すでに家がある場合は改築したりと費用がかかります。
Piggy Bank Money Finance - Free image on Pixabay (101136)

これだけの養育費・生活費を捻出できるご家庭は多くはありません。また、男女両方の性別が産まれているため、三人目の出産にこだわることは少ないでしょう。

経済的に厳しい場合は無理して産むことなく、諦めやすい環境にあります。

一姫二太郎になる確率はどのくらい?産み分けの効果

Girl Baby Belly - Free photo on Pixabay (101132)

ある統計によると、男の子が産まれる確率は52.6%、女の子が産まれる確率は47.4%となり、わずかに男の子の方が多い状況です。

一姫二太郎になる確率

Children Win Success Video - Free photo on Pixabay (101128)

産まれる確率から、一姫二太郎となる確率を計算してみると、52.6%×47.4%=24.93%となり、約25%は一姫二太郎になる可能性があります。一番確立が低い一姫二姫だったとしてもも47.4%×47.4%=22.47%で、そこまで差はありません。

どちらの性別が産まれるかは、毎回1/2の確立なのです。

産み分け方法の確率

Office Pen Calculator - Free photo on Pixabay (101126)

産み分けをして成功する確率は、男の子は80~90%、女の子は70~80%となっており、かなり高い確率で産み分けることができます。産み分け方法の中には、科学的根拠のない産み分け方法もあります。

例えば「お母さんが肉を食べると男の子が産まれ、野菜を食べると女の子が産まれる」というものは全くの嘘。食べ物で体がアルカリ性や酸性になることはありません。

科学的根拠のある産み分け方法を実践しましょう。

そもそも性別はどうやって決まるのか

Dna Microscopic Cell - Free image on Pixabay (101124)

人間の細胞には46本の染色体があり、そのうちの2本が性別を決定する性染色体です。卵子はX染色体を1本持っており、精子はX又はY染色体を1本持っています。

卵子がX・Yどちらの精子と受精するかで性別が決まります。X染色体×Y染色体=XY染色体となり男の子、X染色体×X染色体=XX染色体となり女の子となります。

産み分け方法【女の子編】

Baby Girl Sleep - Free photo on Pixabay (101121)

完璧な産み分けは無理ですが、多少の確立を上げることはできます。産み分けるのには夫の協力が不可欠なので、よく理解して夫に協力してもらいましょう。

女の子を希望する場合は、X染色体を持つ精子が卵子までたどり着く必要があります。X精子がどのようにしたらY精子を押しのけ、卵子にたどり着けるのでしょうか。

4 / 6

関連する記事 こんな記事も人気です♪