2019年1月8日 更新

義理の母との上手な付き合い方とは?母の日や誕生日のプレゼントも

結婚後、心配になるのが義母との関係です。呼び方や、母の日・誕生日のプレゼントなど、心配事は尽きません。滅多に会うこともないのに「義母が嫌い」というお嫁さんも少なくないでしょう。この記事では、義母へのプレゼントや手紙の書き方、上手な付き合い方などをご紹介します。

目次

女性が男性のように社会で活躍していても、育児や家事を頑張っていても、未だに男尊女卑の考え方は根強く残っています。そのため、男である夫が偉いと考える義母も多く、さらに母親である自分は、嫁に尽くされて当然だという考え方をしているのです。

好きな人の母親ですから女性は、尽くしたい気持ちや仲良くしたい気持ちを持っています。しかし、「尽くすのが当然」として接してこられると、優しくしたい気持ちもなくなってしまいますし、どんどん嫌いになっていくでしょう。

古い価値観や偏見で意見してくるから

Grandmother Kids Laptop · Free photo on Pixabay (29566)

現代は、インターネットやテレビからさまざま情報を知ることができます。専門的な知識も、検索次第で見つけることができますから、正確な情報を手に入れやすい時代なのです。

それなのに、義母の古い価値観や偏見で意見を言われてしまうと、嫌いになってしまいます。嫁側がいくら根拠を伝えても、義母は自分の意見が絶対的に正しいと主張する場合もあり、嫁の心労は計り知れないものです。

特に「妊娠」「出産」「育児」にたいして意見を言われてしまうと、自分なりに努力している嫁側としてはストレスでしかないでしょう。

何かと嫁と張り合おうとしてくるから

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男はいつまでたっても「マザコン」と言われることがありますが、母親側も子離れが出来ておらず、嫁と張り合おうとしてくる義母もいます。

息子である夫にわがままを言ってみたり、嫁と比べて褒めてもらおうなどといった恋愛の三角関係のようなことになっている家庭もあるようです。そのような義母の姿を見ていると、嫁は呆れてしまいますが、非常に目ざわりでもあります。

そういった義母の行動を注意することなく、言いなりになっている夫なら、さらにストレスも溜まってしまい義母が嫌いになってしまうでしょう。

メールや電話が頻繁にあるから

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年に数回しか会わない義母であっても、嫌いになる場合があります。それは、メールや電話を頻繁にしてくという理由からです。

夫に相談しても「メールや電話くらい付き合ってやれ」と投げられることがほとんどでしょう。メールや電話が鬱陶しく感じるのは、自分の作業を中断して対応しなければならないからです。電話などは特に、長時間に及ぶ場合もありますし、その間に家事や育児に取り掛かれないのは非常にストレスを感じます。

また、話の内容もどうでもいいようなものが多く、そういった実りのない時間を過ごすことにも、ストレスを感じてしまうのでしょう。

必要以上に干渉してくるから

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「悪気がないから」「良かれと思って」「あなたのためを思って」など、義母に言われて怒りを感じたことがある女性もいるでしょう。義母は、言葉の通り悪気もなく良かれと思って口出しをしてきます。

本人としては「アドバイスをしてあげている」という感覚を持っているのです。しかし、嫁の気持ちとしては「お義母さんに聞かなくても知っています」というのが本音でしょう。そのため、義母に口出しされたり干渉されるのは、ストレスでしかないのです。

夫が比べてくるから

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義母が嫌いになる原因は、義母だけとは限りません。義母がなにもしていなくても、義母を嫌いになってしまう女性もいるのです。その原因は、夫にあります。

夫が事あるごとに嫁と義母を比べて、義母を褒める発言をすると、嫁としては気分が良くありません。他にも、義母にばかり夫が優しく接していたり、プレゼントを贈っていると、何もしていないはずの義母のことが嫌いになってしまいます。

そのうち「夫の行動を注意しない義母が悪い」「義母の育て方が悪かった」といったように、義母を責めるような認識に変わってしまう場合もあるのです。

もし嫌なことをされたら?嫌いな義理の母への対処法

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立場や育ってきた環境の違いから、義母の行動が嫌になることもあるでしょう。しかし、夫と婚姻関係を続けている限り、義母との関係は切っても切れないものです。

そこで、義母から嫌なことをされた場合の対処法をご紹介していきます。手軽にできるものから、最終手段まで一挙にご紹介していきましょう。

自分が嫌な思いをしていることを伝えてみる

Freedom Silhouette Woman · Free image on Pixabay (29574)

まず試してもらいたい対処法は、直接伝えることです。前項でお伝えした通り、義母は「良かれと思って」言葉や知恵を伝えています。つまり、あなたが不快だと知らない状態なのです。

そこで、あなたが嫌な思いをストレートに伝えることで、行動や発言を改めてくれる可能性があります。しかし、この時の言葉選びは慎重にする必要があります。感情に任せ「嫌い」「無理」「腹が立つ」だけを伝えてしまうと、あなたの真意が伝わりません。

どういった行動や発言がどのように嫌だったのか、具体的に説明する必要があります。また、必要以上にオブラートに包んで伝えてしまうと、あなたの「嫌」という気持ちが伝わらなくなってしまうこともあります。義母に伝える前に、実母や友人に言い方を相談してみるといいでしょう。

夫から義理の母を注意してもらう

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嫁である女性から伝えてしまうと、角が立ちその後の関係に亀裂が走る場合があります。このような時には、旦那に協力してもらうといいでしょう。

旦那に相談し、あなたが思っていることを旦那から義母に伝えてもらうのです。この時にも注意が必要です。男性というのは、女性と違い言葉選びが上手ではありません。そのため、言葉を簡潔にし過ぎて正しく伝えられない場合があるのです。

これからも義母と良好な関係を築いていきたいこと、そしてあなたが嫌な思いをしていることを、まずは夫に理解してもらい正しく伝えてもらうようにしてみましょう。

義実家へは夫と子どものみに行ってもらう

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あなたがどのような対処法を試しても、義母に伝わらない場合があります。「自分が正しい」「尊重されて当然」といった考え方を持っている義母には、あなたの言葉が届かない場合もあるのです。

そのような時には、極力接点をなくしていく対処法をとってみましょう。まずは、あなたが義母を嫌っていることをわかってもらうのです。そして、義母自身で嫁に嫌われている原因を探ってもらえるように仕向けてみましょう。

連絡は手紙で行う

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