2019年1月8日 更新

義理の母との上手な付き合い方とは?母の日や誕生日のプレゼントも

結婚後、心配になるのが義母との関係です。呼び方や、母の日・誕生日のプレゼントなど、心配事は尽きません。滅多に会うこともないのに「義母が嫌い」というお嫁さんも少なくないでしょう。この記事では、義母へのプレゼントや手紙の書き方、上手な付き合い方などをご紹介します。

目次

義理の母とは?

Mothers Child Mummy · Free photo on Pixabay (29526)

女性なら、一度は結婚を夢見るでしょう。大切な人ができると「一生一緒にいたい」と考えるのは当然のことです。しかし、結婚には不安な部分もあります。それは、義母との関係です。

インターネットやテレビでも取り上げられることも多いのが、嫁姑問題です。メディア以外でも、友人や知人から義母とのエピソードを聞かされたことがある人も多いでしょう。

その度に、義母との関係に不安を持ってしまったり、誕生日プレゼントや母の日のプレゼントなど、義母への対応に悩んでしまう人もいます。義母と関係を築く前なら、呼び方についても気になってしまうでしょう。
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この記事では、結婚前や結婚後に抱える義理の母親と上手に付き合う方法や、誕生日や母の日に贈るプレゼントや手紙についてご紹介していきます。

他にも、嫁たちが抱えている義母への不平不満も合わせてご紹介していきます。義母を嫌いだと感じているのは、自分だけではないと安心することができるでしょう。

義理の母の意味

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まずは、義理の母の意味についてご紹介しておきます。義理の母とは、婚姻関係を持った夫の実母のことです。結婚後、夫の戸籍に入ったからといって、自分自身の実母を「義理の母」と呼ぶわけではありません。

また、自分自身の実父と再婚した女性についても「義理の母」と表現します。他には、養母のことも「義理の母」と表現する場合があるでしょう。今回注目する「義理の母」とは、あなたの夫の実母のことです。

義理の母の続柄

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「続柄」の意味とは、書類などに記載するお互いの関係性の事です。普段は「祖母」と呼んでいても、続柄になると「父の母」などといった書き方をしなければならないのが続柄の特徴になります。

区役所や市役所の手続きで「続柄」という欄を見かけたことがある人も多いでしょう。特に結婚後は、さまざまな手続きが必要となり「続柄」を見かける機会も増えます。

税金関連などの手続きでも、書類の中に「続柄」を書く欄があります。そこで悩んでしまうのが、義理の母とあなたの続柄についてや、実母との続柄についてでしょう。
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義母と嫁である自身の続柄を正しく理解している人は、あまり多くはありません。自分自身が勤める会社から提出を求められた書類の続柄欄に「義母」と書いたことがある人もいるようです。他にも、続柄に「姑」と記載する女性もいました。

この場合、続柄欄に記載するのは「義母」「姑」ではありません。夫の実母である義母の続柄を書く際は「夫の母」と記載する必要があります。夫の父親の場合は、続柄欄に「夫の父」と記載するのです。

夫から見た場合の続柄は「母」で良いのですが、あなたから見た義母との続柄は「夫の母」となるのです。ちなみに、あなたの実母との続柄に関しては、夫の家系に入っても結婚前と変わらず「母」となります。

義理の母を何と呼ぶ?気になる呼び方

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義母との続柄について理解できたところで、続柄以上に悩んでしまうのが呼び方です。数十年前ほど、義母と頻繁に会ったり、密接なコミュニケーションをとっている人もあまり多くないでしょう。そのため、結婚の挨拶をした以来会っていないため、何と呼んだらいいか呼び方が決まらないまま過ごしている女性もいます。

続柄のように、義母の呼び方に決まりごとはありません。そのため、自分が呼びやすい呼び方をするのが一番です。ここでは、義母の呼び方についていくつかご紹介していきます。第三者との会話での義母の呼び方や、マナーについてもお教えしましょう。

おかあさん

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直接義母を呼ぶ場合の呼び方で多いのが「おかあさん」ですが、LINEやメールなどの文面で、義母を呼ぶ場合の呼び方を気にする女性もいます。「お義母さん」と記載するのか「お母さん」と記載するのか迷ってしまうのです。

「お義母さん」という呼び方をしてしまうと、義母に距離がひらいている印象を与えてしまい、不快にさせる場合もあります。しかし、女性側の心理としては「お母さん」は実母を意味し、義母には使いたくないものです。また、義母を嫌いに思っている女性なら、尚更「お母さん」とは呼びたくないでしょう。

そこで、双方に当たり障りのない呼び方として「おかあさん」とひらがなで記載する方法がおすすめです。義母にも不快感を与えることが少ないですし、義母が嫌いな自分自身にも負担の少ない呼び方でしょう。

呼ばずに話しかける

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義母の呼び方に悩む女性や呼び方が決まっていない女性は、義母を「おかあさん」と呼ばずに「あのー」「すみません」などといって呼びます。「あのー」「すみません」などの呼び方をしていると、今更「おかあさん」と呼ぶのは気恥ずかしいという感情も持っているのです。

第三者が居ない状態で、こういった呼び方をするのは決してマナー違反ではありません。慣れた呼び方を無理やり変える必要もないでしょう。しかし、夫の友人や親せきの前では、これらの呼び方がマナー違反として捉えられる場合もあるので、注意が必要です。

義母

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第三者と会話をする際、義母のことを「母」「おかあさん」などといった呼び方で呼んでしまうと、話が紛らわしくなってしまう場合があります。話の腰を折って「夫の母」と付け加えるのも、考えものです。そこで女性達は、第三者と会話をする際は「義母」と表現することが多くなります。

「義母」という呼び方をするだけで「夫の母」など、無駄な補足をしなくて済むからです。しかし、第三者といっても友人や会社の同僚などに限ります。もし、夫の身内や親せきなどの前で「義母」といった呼び方をしてしまうと、マナー違反になってしまうでしょう。

話す相手によって、呼び方を変えた方が賢明です。呼び方一つを見ただけで「マナーがない嫁」「礼儀知らずな女性」といった印象を与えてしまう恐れがあります。

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「姑」という呼び方をする女性もいます。どのような時に「姑」という呼び方をするのかと言うと、関係性を詳しく説明する場合です。例えば、役所での手続きや、職場での説明などの場合になります。

他にも「さん」をつけ「姑さん」「お姑さん」などと、日常的に使っている女性もいます。しかし、この呼び方も親族が集まる席では控えた方が賢明でしょう。

身内間のマナーは難しく、堅苦し過ぎても批判の対象となりますし、砕けすぎていても指摘の的になってしまうのです。身内の前では「主人の母」「おかあさん」「母」などの呼び方に変える方が、亀裂を生みにくいでしょう。

母の日はどうする?義理の母への手紙やプレゼント

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