2019年1月10日 更新

結婚したら本当に幸せになれる?幸せな瞬間と幸せを掴むためにすべきこと!

恋愛至上主義となってからはお見合いも下火になり、消極的な人は中々結婚できないことも。本当は結婚したい人も、結婚しない方が良いという人も、少子高齢化の現在、男女は結婚した方が幸せなのか?それとも、幸せじゃないのか?結婚のメリット、デメリットを紹介します。

ふとした瞬間

Dandelion The Spore Wind · Free photo on Pixabay (29930)

目が覚めて隣で大好きな彼がいびきをかいていたり、たいしたことでは無くても「ねぇねぇ…」と、思いついたことを話せたり、自分が作った手料理を褒めてもらったり、結婚するとふとした瞬間に物凄い幸せと満足感に浸れることが多くなります。

大好きな男性と恋愛結婚出来た場合は、側にいられるということだけで、毎日が楽しくなります。天気が良い朝、青空の下で洗濯中に彼のパンツや靴下を干していることすら、妻になったという実感で幸せな気分に浸れてしまいます。

「行ってきます」「おかえり」が言える相手がいる、寒い夜冷たくなった足を温めてくれる彼の足がある、相手にとっては遅く帰ってきた時に部屋に灯りがついていることも、ふと幸せを感じられる瞬間です。何より、二人の想い出が少しずつ増えていくことが楽しいのです。

家族が増えたとき

Pregnancy Pregnant Mom · Free photo on Pixabay (29933)

結婚しているのですから、妊娠してもよほどのことが無い限り、夫も家族も祝福してくれます。大好きな男性が夫から父になったと報告を受ける瞬間の戸惑い感と、何とも言えない嬉しそうな顔は、とても幸せな気持ちになります。

子供が出来て、恋人から夫婦、家族に気持ちが変化していくと、二人の時より連帯感が出来て、共通の目標である子育てを共に奮闘した時の充実感は、より相手との絆を深めてくれます。家族が増えると家庭内の行事も増え、自分が子供の頃して貰えたことを、今度は子供にしてあげる時は、同じ誕生日やクリスマスなどでも、新鮮な気分を味わえます。

最近では様々な事情により、少子化ではありますが、一人より二人、二人より三人と子供が増えると、大変ではありますが、家庭が賑やかになって、母としての幸せも感じられます。何より子供は世界中で誰よりも母であるあなたを、「大好き」と言ってくれる存在です。必要とされている幸福感は一人の時には体験できない気持ちです。

結婚して幸せじゃないと感じた瞬間5選

Girl Drinking Tea Coffee · Free photo on Pixabay (29939)

離婚率も上がってきている昨今では、結婚も人によっては幸せなものではないことも多いです。相手が悪いのか、自分が悪いのか、理由は様々あるでしょうが、縁がなかったとも言えます。

恋愛期間が短く、勢いやノリで結婚してしまい、男性の本性がよく分からなかった。自分が結婚に向いてなかった。人により、様々な原因がありますが、ここでは結婚してみたものの、幸せを感じられない瞬間を紹介していきます。

理想と違う

Mermaid Boat Love · Free vector graphic on Pixabay (29946)

恋愛中は、誰しも相手に夢中で、男性も自分も本性を中々出し切っていません。結婚や子作りを焦るあまり、相手に妥協して結婚してしまったり、相手の男性から熱烈にアプローチされ、そこまで自分は夢中ではなかったものの、悪い気分ではなかったと結婚してしまったりした場合、いざ一緒になってから「あれ…?」と気が付いてしまうことがあります。

多少でも結婚に憧れがあった女性にとって、何かしら自分が思い描いていた理想があったはずです。しかし、結婚は相手あってのこと。生まれも育ちも違う男女が共に暮らすということは、互いに摺り合わせていく必要がありますよね。

しかし、互いに譲らなかったり、男性が全くそういうことに協力してくれなかったりすると、理想と現実の違いにがっがりしてしまうのです。インテリアにこだわりがあったり、生活スタイルなど素敵な新婚生活を夢見ていたあなたは、生活感溢れる家になってしまうと、テンションが下がってしまうでしょう。

子供ができない

Desperate Sad Depressed · Free photo on Pixabay (29969)

人類が誕生して、古代の昔から現代まで不変なものは、女性には妊娠できる時期が限られているということ。そして、女は結婚して子供が欲しいと思う人の方が多いでしょう。自分の遺伝子を残すというのは、生き物に取って本能なので、最初は欲しくなくても、リミットが近づくと急に子供が欲しくなりますが、中々出来ないと幸せを感じられなくなります。

芸能人などが40前後で妊娠・出産の話題を見ると、自分も大丈夫と思いがちですが、25歳を過ぎた初産の人の妊娠率は40%、35歳以上になると20%を切ります。更に現代の女性は添加物を多く含んだ食べ物や、極端なダイエット方法、生活環境などで、生理が不規則な人も多く、妊娠しにくい身体になりつつあります。

妊娠とは不思議なもので、焦れば焦るほど子供が来ません。相性もありますし、不妊治療やタイミング方などは、男性の性的事情によりケンカになる方が多いですし、それが原因でセックスレスに至ることもあります。子供は夫婦のおまけみたいな物で、妊娠を目的にするのではなく、まずは二人の生活を存分に楽しんだ方が、あっさり出来ることのほうが多いです。

収入が少ない

Wallet Credit Card Cash · Free photo on Pixabay (30030)

最初からお金目当てじゃないとしても、結婚はゴールではなく二人の新たな生活のスタートです。収入が少なく支出が増えると、月末の度にため息をつくはめに。互いに一生懸命働いて、身の丈に合わせ、慎ましやかに生きていけるなら2馬力になるので、何とかやってはいけます。

しかし、男性が家計を妻である自分に任せっきりで、何も考えず浪費するタイプだったり、逆に自分が夫の収入のみを充てにして、贅沢したかったのに…。と思っていると、不満がどんどん募ります。得に男性がギャンブル好きだったり、酒好きであると、不満しか無くなりますし、結婚生活も維持するのが困難になってしまいます。

夫が家庭を顧みない

Business People · Free photo on Pixabay (30048)

恋愛中は何とか時間を作ってくれていた男性も、結婚した途端に仕事命になる人が多いです。男としては家庭を持ち、女房、子供を食べさせる為に、今まで以上に仕事に励むので、愛ある行為ではあるのですが、女性としては身体も心配ですし、一人で子育て中だったりすると、せめて愚痴くらい聞いて貰いたくなりますよね。

自分の趣味や男同士の付き合いを大事にしたいタイプや、釣った魚に餌をやらないという昔気質の男性も、家の事は女の仕事とばかりに、全く家にいてくれない人も未だいるのが現実です。

自分だって、一人の時間を少しくらいしたいのに、そうはさせてくれないのが、この手のタイプの男性です。自分は良いけど、女はダメという束縛タイプもいます。自由が無くなり、会話も無くなると二人でいる意味が分からなくなり、不満が溜まっていくのです。

喧嘩が多い

Pointing Accusation Accuse · Free image on Pixabay (30064)

付き合っている時は、ラブラブな恋愛タイム中なので、多少のケンカはあっても謝ったり、少し目をつぶっていたので、結婚までたどり着いた訳ですが、生活を共にすると遠慮がお互いに無くなるので、ケンカが多くなることがあります。

特に神経質か、ズボラか。せっかちか、おっとりか?という性格の違いと、お互い違う家庭で育っているのですから、食事の味の好みや、生活スタイルの違い、家事のやり方など荒を探せばキリがありませんが、相手も自分も妥協できない性格であれば、ケンカになってしまいます。

本当は仲良くしたいのに、素直になれないと余計こじらせますし、男性が意地っ張りで、自分ばかりが謝っていたりすると女性の不満が溜まるばかり。互いに妥協点を見つけないと離婚になる可能性が大きくなります。

結婚して幸せになれる女性の特徴

Girl Flower Bed Flowers · Free photo on Pixabay (30093)

結婚生活は人によって、千差万別。「私は幸せになれるの?」と、不安になる人も多いでしょう。自分が幸せな結婚生活を送れるかは、相手にもよりますが、少しは自分の努力もしなくてはいけません。

性格も生活スタイルも違う二人が、仲良くしていく為には、互いに思いやりを持つことが大切です。ここでは、結婚して幸せな女性はどんな人か、どんなことを気を付けているのか、自分も幸せな女性の一員になれるよう考えていきましょう。

相手に求めすぎない

Glitters Hands Macro · Free photo on Pixabay (30096)

女性は保護欲が多く、世間や父親などに甘やかされて育っていることが多いので、わりと自分の意見は通るもの、男は女のワガママを聞いて当然と思っている人も多いのが現状です。逆に男性からすると、女性を守りたいという保護者欲があるので、多少の甘えやワガママは可愛いと思うのですが、何事もほどほどが大切です。

結婚は恋愛関係から始まったとしても、所詮は他人同士が一緒に生活すること。互いに協力や妥協、思いやりが必要で相手に求め過ぎないことです。理想があったとして、それが多少叶わないとしても、最初から求め過ぎていなければ、何か一つでも相手が叶えてくれた時に、素直に喜びや幸せを感じることができるのです。

2 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪