2019年7月17日 更新

【診断】嫌われると噂のリアリストの性格や行動!恋愛についても

リアリストは人間関係に臆病な傾向?リアリストが周囲から嫌われる原因とは何か?また、リアリストの性格や診断方法、恋愛傾向をご紹介します。そして、リアりストの対義語は「ロマンチスト」ですが、リアリストとの違いについても解説していきます!

目次

嫌われる?リアリストとは?

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「あの人、リアルに物事を見てるよね...。」という会話が耳に入ったり、「あなたって現実的な人ね」なんていう、褒められているのか、けなされているのか良くわからない気持ちになったことはありませんか?

しばしば、人間関係において「理想を追いかけるのではなく、現実的な考え方を基に行動する人」というの意味合いで使われる「リアリスト」。

良い意味で使われることも多いのですが、その反面リアリストが嫌われるのはどうしてなのか?そして、リアリストの意味についてご紹介していきます。また、この項目では「国際関係学」で言われるリアリストの意味や関係についても触れていきます。

リアリストの意味とは

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リアリストの意味は、「現実主義」や「実際家」、「実務家」などの意味があり、現実に即して物事を処理していく人のことをいいます。リアリストは物事の捉え方が、形式や理論よりも、実務的な実績や体験を重んじる傾向が強い人です。

それゆえに、空想の話や妄想などで周囲と盛り上がるということができません。周囲が実態のないメルヘンなお話や、まだ起きていない未来に対しての希望的観測には興味がありません。そういった話をしている人達に「それは違うよ」と現実的な見解で水を差すようなことを言って、場が白けてしまうことが非常に多くあります。

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リアリストが嫌われてしまうのは、こうした上記のような理由からであります。場の空気が読んだり、思いやりの気持ちに欠けてしまうことがあり、周りの人から「関わりたくない」と思われてしまう原因となります。

他にも、リアリストには芸術面で使われる「写実主義者」や、哲学で使われる「実在論者」の意味も存在します。いずれにしても、リアリストという言葉には「現実を重んじる」という意味があることがわかります。

国際関係学との関係

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私たちが、こうして日本で使っている「リアリスト」という意味と、国際関係学での「リアリスト」や「リアリズム」の意味は少し異なっています。

先ほどご紹介したような、現実主義や実際的といった意味ではなく、「国際関係論」という学問の中のリアリズムという‟理論を信じる学者たち”のことをリアリストと呼んでいます。

国際関係論とは、国際政治を「理論的に分析しよう」とし、国際関係を主に「権力という要素に絞って分析・予測」する理論のことを指します。そして、リアリズムとは「国際政治というのは、権力の力関係による闘争」と現実的に考える理論をいい、こういった人達がリアリストと呼ばれています。

リアリストの対義語ロマンチストとは?

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リアリストは現実を重んじる人であるのに対し、「ロマンチスト」とは空想の世界を大切にしているイメージがありますよね。実際のロマンチストとはどのような意味があるのでしょうか?ロマンチストについて解説していきます。

ロマンチストの意味

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ロマンチストとは、一般的には「現実離れ」していて、「地に足がついていない人」を指すことが多いですが、言葉そのものの意味としては、ロマンを信奉する者という意味があります。

小説の物語などのロマンチックな展開に憧れを抱き、そういった生活を実現したいと感じる要素のことをいいますが、やはり大きな意味では、「現実離れした空想を好む人」とうことになります。

現実離れした空想を好む人

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ロマンチストとは、現実離れした空想の世界を好む人であります。ロマンチストの一般的な認識では、どちらかといえば良くありませんよね。現実を知らずで、フワフワといつも自分の理想だけを語っているといった印象ではないでしょうか?

しかし、ロマンチストという性質には、ロマンチストだからこその魅力もしっかりと備わっており、ストレスの多い現代社会を切り抜ける大切な要素とも言えます。

このような要素を十分に理解した上で、上手に活用することができれば、お仕事でのパフォーマンス能力やクリエイティブな発想など、「自分らしさ」を打ち出していく大きなメリットとして発揮していくことも可能となります。

【診断】リアリストのとる行動

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リアリストかどうかわからないときは、リアリストの人の行動を知ることで、あなた自身、あるいは身近な人が「リアリスト」かどうかが判明します。ここからは、リアリストがとる「10個の行動」をご紹介していきますので、チェックしてみましょう!

買い物する際は必要なものをメモしてから

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リアリストの人は、「失敗する手間や時間を惜しむ傾向」にあります。ですので、買い物や用事に出かける際にはキッチリとメモをとって、その日一日の自分の行動を把握してから出かけます。

そのため、「あれを買うのを忘れた!」や「これをしていない!」といった後からまた手間のかかるような事態にはなりません。前もって余裕を持って行動しますし、効率的に動くための努力を惜しまない傾向にあります。

願掛けをしない

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リアリストの人は、直接的に効果のない「願掛け」や他力本願な「お願い」や「お祈り」はしません。リアリストの人がすることは、「今目の前のやるべきこと」と「将来への堅実な計画を実行すること」のみです。

願掛けやお願い事をしている時間があるのなら、今すぐにでも動き出してできることを片っ端から取り掛かります。迷信めいたものや根拠のないものは、はなから信用しませんし、もし失敗をしても「自分の計画や実行力が甘かった」と反省するようにします。

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