2019年3月19日 更新

流行りの肉バルとは?肉バルの魅力と東京付近のおすすめ肉バル!

若者を中心に流行している「肉バル」。そもそも「肉バル」って何?という方も多いのではないでしょうか。今回はそんな初心者の方でも上級者の方でも楽しめる「肉バル」を、地域別編と肉バル以外の「〇〇バル」編として美味しいお店をご紹介いたします。

目次

肉バルってどんなところ?

Steak Meat Beef - Free photo on Pixabay (105919)

そもそも「肉バルってどんなところ?」からご説明しますね。肉バルとはその名前の通り、「お肉を美味しく堪能できるバル」を意味しています。「バル」の語源はスペイン語やイタリア語で、ざっくりというと「飲食店」のことです。

昼間はランチタイム、夜はお酒やワインも出すディナータイムとして、多くの年齢層の方に幅広い食事の楽しみ方が出来る飲食店のスタイルなのです。

本来は飲食店という意味でしたが、日本に入ってきた時、「〇〇バル」と専門店的な要素が加わり、今のようなスタイルとなりました。一番有名なのはもちろん「肉バル」ですが、他にも「ワインバル」や「魚バル」など、その料理の専門店の代名詞として利用されています。

「バル」流行のきっかけは?

Spring Vegetables Comfort - Free photo on Pixabay (105921)

今では当たり前のように「バル」を店名に使っているお店が多くなりましたが、「バル」流行のきっかけはSNSです。いかにも現代的ですね。

今回はそんな「肉バル」の火付け役となったお店や、「バルブーム」の先駆け的なお店などをご紹介します。

恵比寿の「ティオ・ダンジョウ・バル」が火付け役

ティオ・ダンジョウ・バル

ティオ・ダンジョウ・バル

名物メニューは本格的な「生ハム」
「肉バル」が世間に知られるようになったきっかけは、恵比寿の「ティオ・ダンジョウ・バル」が火付け役とも言えます。店内は1階が立ち飲みスタイル、2階はレストランのスペイン料理店となっています。

外観は重い扉がとても目立ち、外から店中の様子をうかがうことはできません。勇気を出して重い扉を開けてみると、スペイン色満載の店内が広がっています。

人気の「生ハム」をはじめ、本場スペインの味「パエリア」や「アヒージョ」など、料理が美味しいので自然とワインやサングリアが進んでしまいます。ちょい飲みにも、デートにもおすすめのスペイン料理のお店です。

「俺のフレンチ」でバルブームに

俺のフレンチ

俺のフレンチ

今では全国展開している「俺のフレンチ」
「肉バル」が爆発的にブームとなったきっかけには、「俺のフレンチ」の存在があります。「俺のフレンチ」と言えば、「俺の〇〇」シリーズで有名な全国展開しているフレンチレストランです。

ちょうどSNSが流行りだした10数年前、生ハムやボリューム満点の「S産1ポンドセレクトグレードサーロインステーキ」など、フォトジェニックに最適なメニューを出すことと、手ごろな価格帯で若い方も入りやすいころから、徐々に広まっていきました。

これをきっかけに「肉バル」が定着し、他にも「ワインバル」や「寿司バル」など、様々な「〇〇バル」の専門店が展開していきました。

SNSがバルを広めるきっかけに

Iphone Business Email - Free photo on Pixabay (105941)

「肉バル」が全国的に有名になり、流行となったのは何といっても「SNS」の存在です、SNSに写真をアップしそれがリツイートされ、多くの人の目に触れるようになったことがバルを広めるきっかけになりました。

また、お店側もSNS映えする料理や盛り付け、店内内装などにこだわったりして、フォトジェニック映えするよう工夫した結果、お客様にウケてまたSNSにアップされるという好循環を生み出したのです。

今の時代、手のひらの中で指先ひとつあれば、広告としてもフォロワー増加のためとしても利用できる「スマホ」。この便利さと気軽さ、そして流行にうまく乗ったことが「バル」ブームの成功ではないでしょうか。

肉バルの魅力とは?

Shish Kebab Meat Skewer Vegetable - Free photo on Pixabay (105949)

肉バルが流行した背景はご説明した通りですが、最大の課題「肉バルの魅力」とはどんなところでしょうか。気軽にお肉を楽しめる「肉バル」には、そのお店の特徴を全面的に押し出したお店が多いです。

今回は「肉バルの魅力」についてご紹介したいと思います。

お肉料理がおいしい

Food Meat Meal - Free photo on Pixabay (105957)

「肉バル」の最大の魅力は、なんといっても「お肉料理がおいしい」ことです。お肉に特化したお店だからこそできる料理やメニューが豊富に揃っています。

牛肉の塊を丸焼きにして作った「ローストビーフ」や、豚肉の塊を丸焼きにした「ポークロース」、そして鶏肉を丸焼きにした「チキンロースト」など、お肉料理店でしか出せないような手の込んだメニューが山ほどあります。

また、燻製料理も人気で、生ハムやソーセージなどワインやビールに合う料理がメインとなっていることが多いです。美味しいお酒を楽しみながら、肉料理を思う存分堪能できる、「肉バル」はなんて素敵なお店なんでしょう。

お酒がおいしい

Aperitifs Alcohol Drink - Free photo on Pixabay (105961)

「肉バル」の魅力の2つ目は、お酒が美味しく飲めるというところです。種類も豊富で、ワイン、カクテル、サングリアはもちろん、地ビールや現在は日本酒、焼酎など多くのお酒を取り扱っています。

若い方には、カクテルやワインを飲みながら美味しいお肉料理を手ごろな価格で楽しめるし、何よりも店内がおしゃれでインスタ映えすることから、利用する方が多いようです。

お酒が大好きな方以外にも、あまりお酒の強くない方や雰囲気だけを楽しみたい方などには、最近はノンアルコールカクテルなどもたくさんありますので、おしゃれなお店で美味しい料理と飲み物を堪能できますね。

雰囲気がお洒落

Bar Pub Tavern - Free photo on Pixabay (105965)

「肉バル」の魅力の3つ目は、おしゃれなお店や店内内装が多いことではないでしょうか。立飲みスタイルが多いバルですが、最近ではおひとり様でも入りやすいオープンなバルが増えています。

仲間でわいわいと楽しく美味しいお肉料理を楽しみながら飲むお酒も美味しいですが、おひとり様でサクッとお酒とお肉料理を楽しめるお店も多くなっています。

そして何より、おしゃれで洗練されたデザインのお店が増えていることも、「バル」の急速な普及のひとつではないでしょうか。

肉バルの雰囲気

Red Wine Glasses Log Fire - Free photo on Pixabay (105969)

肉バルの雰囲気は各お店のコンセプトによって様々です。とても明るいお店もあれば、しっぽりと飲める大人の雰囲気満載のお店もあります。

自分が今どんな気分なのか、どんなお酒や料理を楽しみたいのかで選べるようになったことは、消費者としてはありがたいことですね。

下記では代表的な「バル」のイメージのお店の特徴をご説明いたしますね。

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