2019年8月8日 更新

メンタリズムで恋愛も勉強も思い通り?生かす方法とは!

メンタリズムに興味はあるけれど使い方がわからないと思っていませんか?心理学をベースに心をコントロールし誘導する方法を身につけれは、恋愛中の浮気を心配している人もメンタリズムを使って見抜けるようになるかも?恋愛に、仕事に、人間関係に役立てていきましょう!

目次

飲み会や行事ごとに誘われることがありますが、行きたくない場合断る理由に悩むことがあります。大半が断る時に理由として「時間がない」や「予定がある」と断る人が多いと思います。

しかし、断る理由で「時間を理由にする断り方」が一番反感を買う断り方です。嘘をついていると思われやすく、あまりおすすめできない断り方です。

オハイオ州立大学が行なった「お金がない」と「時間がない」の断り方を研究した結果、「お金がない」と断るほうが仕方がないと受け入れてもらえる確率が高かったということがわかりました。
Portrait Woman Lady - Free photo on Pixabay (541995)

【時間は頑張れば作ることができるけれど、お金は頑張っても作れない場合があると考える】ことがわかり、時間がない理由で断られると「自分のためには時間を作ってくれない」と感じます。

本当は嫌なだけだからと感じるため、言い訳をしていると感じ相手のことを信じない傾向がありました。またお金がある人が断る場合は「気力がない」と断りを入れるほうが、「時間がない」と断りをするよりは信じてもらいやすくなります。

時間は一番コントロールできることなので、断る時はお金を理由に断ることをおすすめします。

裏切りそうな人を見抜いておく

Eye Couple Love - Free photo on Pixabay (541997)

誰かと付き合う時に「この人を信頼しても大丈夫だろうか」と不安になることがあります。誰にどこまで話しても信頼できるかがわかれば話をしていても安心ができます。

一番簡単に裏切りそうな人を見抜く方法は「自分ファーストかどうか」です。自分ファーストとは言葉の通り自分のことを優先する人です。

例で紹介すると食事の会計をするときに自分の支払いを少なくしようとするのか、もしくは自分が損をしても他人のために多く払おうとするのかのどちらかで判断できます。
Holding Hands Circle Of Friends - Free photo on Pixabay (542001)

自分か他人かどちらを優先させるかを見るだけの他に、自分の事を余り話さない人、自分の意見を言わない人も注意です。また仲良くなったとしても見栄を張っている、損得勘定でしか動かない、自分より立場が弱い人には強くあたる人も裏切る可能性が大きくなります。

第一印象でなかなか判断をすることは難しいですが、まずは相手が自分ファーストなのか他人ファーストなのかを判断できれば、裏切りそうな人かを見極めることができます。

変な誤解を受けないためには会話が重要

Women Meeting Conversation - Free photo on Pixabay (542006)

人間関係で大切なのは会話です。少しのニュアンスの違いで誤解を受けてしまう場合も出てきます。そうならないように変な誤解を受けないためには会話が重要です。

基本的には人は自分が思っている以上相手のことを理解できていないし、相手からも理解をしてもらっていないです。相手に理解してもらっていると思い込んでしまうと「なぜわかってくれないのだろうか」と気持ちになります。

これは透明性の錯覚で基本的に人間というものは誤解されやすいものです。
Children Girls Conversation - Free photo on Pixabay (542008)

誤解されないように注意することは、錯覚を起こさせないように相手が認識する前に情報を与えることです。会話はキャッチボールであって、「わかってくれている」と思い込まないことが大切です。

相手の話をじっくり聞き、共感をする、わからないことがあればその場で質問をして解決をしておくようにします。

「相手にわかってもらっている」「相手がわかってくれている」のではないことを意識して注意をしていればへんな誤解を受けることもなくなるでしょう。

上手に話したいならアイコンタクトを意識

People Girl Beauty - Free photo on Pixabay (542010)

人と会話をするときに相手が目を見て話す人か、目を見ずに話す人かによって受ける印象が違ってきます。中には目を合わせるのが苦手と言う人もいますが、上手に話したいならアイコンタクトを意識する必要があります。

しかし目を見て話すにも、一定時間以上あわせてしまうと相手に不快感を与えてしまいます。最も最適なアイコンタクトの時間は3.3秒です。緊張感を感じづらくし、信頼感も抱きやすいとロンドン大学が行った研究でわかっています。

Para Total Beach - Free photo on Pixabay (542011)

また別の研究では【相手がどれだけ自分のことを見てくれているのかに気づいていないのではないかという研究】もされています。

話の合間にアイコンタクトをしているよりは、相手の話に興味を持って聞くことができ、楽しく会話ができているのであればアイコンタクトをしなくても全く問題がないことも判明しています。

目をまったく見ずに話すことは問題ですが、目を合わせないと信頼してもらえない、相手に信頼をしてもらえなくなったらどうしようと不安に考えるよりは、できるだけ緊張感を持たずに話せるように練習することをおすすめします。

メンタリズムを駆使して前向きに過ごしましょう

Engagement Couple Romance - Free photo on Pixabay (542029)

メンタリズムを正しく理解できれば、恋愛・仕事・勉強・人間関係にうまく使えるようになります。

うまくいかないと思っている人はぜひ試してみる価値があります。周りを変えるのではなくDaiGoさんが言われていたように自分自身を変えるほうが簡単ではないでしょうか。全てを一度に試すことは難しく感じますが今一番変えてみたいことから始めてみませんか?

自分が変われば周りも変わったと感じられるようになります。メンタリズムを駆使して前向きにすごしていきましょう!

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