2019年3月13日 更新

何も考えたくない心理と対処法は?恋愛や仕事に疲れた時の対処法も

「何もしたくない」「何も考えたくない」と思うことはありませんか?仕事や恋愛などが原因になりますが、それは疲れではなく鬱という病気かもしれません。不安な方はしっかり病院で診てもらいましょう。寝る時の一工夫でストレス軽減させる方法もチェックしてください。

目次

やらなければならないことがたくさん

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やらなければならないことがたくさんあると考え事をする余裕もなくなります。期限ガ迫っている仕事が残っていたり、たくさんの仕事をまかされているのでしょう。

それらの事で頭がいっぱいになっていればなにも考えたくないと思うものです。仕事をいくつもまかされるのは嬉しいものですが、自分のキャパシティに合うように調節した方が良いでしょう。

期待に応えたいと思うのは良い事ですが、最後までやり遂げてこそ信頼につながります。時には周囲の人を頼ってください。

何も考えたくない時の対処法

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「何も考えたくない」と思う人には理由があり、それぞれの原因は1人1人異なります。しかし、そのような状態にはできればなりたくないものです。

そうならないためにはどうすればよいのか、また、「何も考えたくない」と思ったときにどうすればよいのかをご紹介します。対処法を知っていればうまく気分転換ができるので、落ち込む時間も短くなるでしょう。

体を動かす

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「何も考えたくない」と思った時の対処法1つ目は運動です。体を動かすことでストレスの発散にもなりますし、気分がリフレッシュできます。

デスクワークを行っている人は特に体を動かす機会が少なくなるので、たまには運動をしてからだをほぐしてください。無理に激しい運動をする必要はありません。むしろ運動不足の人が急に激しい運動をすると怪我をする恐れがあるので気を付けましょう。

運動している間はごちゃごちゃと考えず、風や空気を感じながら気持ちよく過ごしてください。

単純作業をする

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「何も考えたくない」と思った時の対処法2つ目は単純作業です。単調な作業はつまらないという人もいますが、ごちゃごちゃと考えたくないときにはうってつけの作業です。

単調の作業を黙々とこなしていくことで、だんだん心も落ち着いていきます。プライベートであればひたすら枝豆をむいてみたり、玉ねぎをみじん切りにしてみたり。職場にいる場合は比較的単調な作業を間に挟んで、仕事をしながらもリフレッシュできるように工夫してみてください。

部屋をきれいにする

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「何も考えたくない」と思った時の対処法3つ目は掃除です。ひたすら部屋を掃除して心を無にするのです。気持ちが落ち着くだけではなく、部屋もきれいになるので一石二鳥です。

普段は掃除しないようなこまごまとした部分も掃除して部屋をピカピカにしてしまいましょう。掃除なら自宅だけではなく職場のデスクなどをきれいにするのもおすすめです。デスクがきれいになると、どこに何があるのかすぐにわかるので効率も良くなります。

何も考えたくないとき寝るのが一番!

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「何も考えたくない」と思ったら眠ってしまうのも1つの方法です。むしろ嫌なことを考えなくてよいので一番確実で休める方法といえるでしょう。

しかし、ただ目を閉じれば良いという訳ではありません。布団に入っても眠れなければまたぐるぐると考え事が始まってしまいます。質の良い睡眠でしっかり体と心を休ませるような眠りをとる必要があるのです。

深い睡眠はとれていますか?

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皆さんは自分の睡眠の質についてどう考えているでしょうか。眠れていればOKだと考える方も多いと思いますが、質の良し悪しによって得られる効果は異なります。社会人の方の多くは睡眠時間が足りていないともいわれているので、短い時間でしっかり質の良い睡眠をとらなければなりません。

しかし、夜中に何度も目が覚めたり、寝つきが悪いという方は質の良い睡眠がとれていません。せっかく睡眠時間をとっていても十分に休めていないのです。

睡眠が足りないとストレスがたまる

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睡眠時間が不足しているとストレスがたまり、精神的にも不安定なってしまいます。仕事などで変える時間が遅い方も多いとは思いますが、できるだけ睡眠時間を確保できるように工夫してください。

理想的な睡眠時間は8時間といわれていますが、中には短時間でもしっかり睡眠がとれるショートスリーパーがいます。逆に10時間以上は眠らないと体が動かないというロングスリーパーもいるそうです。

自分のライフスタイルや体質に合う睡眠時間を見つけるのも、良質な睡眠をとるための1つのポイントといえるでしょう。

睡眠の質を上げる方法

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睡眠の質を高めるためには自律神経のバランスを意識する必要があります。活動的な時間帯は交感神経が優位で、活動的で活発になっている状態です。逆に眠る際には副交感神経を優位にしてリラックスした状態を作り出す必要があるのです。

眠る前にスマートフォンやパソコンを見ている方も多いのですが、明るい画面を見ていると興奮状態になってしまうので睡眠前には控えてください。そして、寝室も眠りやすい空間を作っておきましょう。

何も考えたくないのは鬱などの病気の可能性も!

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「何も考えたくない」というと「甘ったれるな!」「しっかりしろ!」という叱咤の声が聞こえてくることもあります。しかし、何も考えたくないのは鬱などの病気の可能性もあるのです。

周囲の人には理解されないことも多く、それが本人にとって大きな負担やストレスになることも少なくはありません。自分の状態が鬱であった場合はそれにあった対処をとらなければならないのです。不安な方はお近くの病院で相談してみてください。

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