2019年2月8日 更新

ヤンママの意味とは?ヤンママの特徴とヤンママの子供あるある

"ヤンママ"という言葉をご存知ですか?今回はヤンママの意味やヤンママの子供についてのあるある。そしてヤンママのファッション・特徴についてもまとめました。"ヤンママといえば怖いママのイメージしかない"という方、実はヤンママはそのような人ばかりではないのです。

ヤンママとギャルママの違いは?

Eggs Ten Box · Free photo on Pixabay (55204)

では、ヤンママとギャルママの違いとはどのようなものなのでしょうか?実はヤンママとギャルママは外見だけを見ると、特徴が似ている部分が多々あります。

ヤンキーがギャルを敵対していたり、ギャルがヤンキーを敵対していたり、またはお互い敵対していたりという過去を持つ、ヤンママ・ギャルママもいるようですが、昔からなんとなく共存をしていた存在なのです。ヤンキーとギャルが仲の良い女子グループもあったのです。その為、特徴に被りがあるのでしょう。

ヤンキーとは、イキがるためのファッションをしていてヤンキー口調、ギャルはギャル的なメイク・ファッションを求め、かわいさを常に追求していて、キャピキャピとした口調。

この点を抑えておけば、若いママを見たとき"ヤンママ"なのか"ギャルママ"なのか"普通のママ"なのかを見分けることが出来そうです。

周りの目が冷たい?ヤンママの本音

Hiding Boy Girl · Free photo on Pixabay (55230)

人は、一般的な物と一般的ではない物とを比べて生活をする生き物です。世間で言う"普通のママ"とは違う風貌・性格をしている"ヤンママ"を冷たい目で見てしまうという人は少なくありません。

ヤンママも、なんとなくその事を感じています。様々なヤンママの悩みをまとめました。ヤンママも1人の人間で1人の親なのです。風貌や性格が少し一般の人と違っていても、悪いことではありません。個性なのです。

見た目で判断されてしまう

Fashion Sweater Clothes · Free photo on Pixabay (55234)

ヤンママのファッションは特徴的で、人の目を引きます。その為、「そんな格好で本当に育児できているの?」、「明るい髪の毛をしているからまともな生活をしていない」、

「親として自覚をしていないの?」、「料理なんてできないだろう」、「掃除なんてできないだろう」と判断されてしまうことが多いようです。

「え。○○ちゃん、お料理できるの?コンビニのご飯ばかり食べているのかと思ってたから、すごいビックリした」と言われた経験のあるヤンママもいるようです。

ヤンママだから、"こういう人"という判断をされてしまうことで、胸を痛めるヤンママも多いようです。が、ヤンママは強い心を持っているので"もっとギャップを見せてやる"と闘争心が湧くようです。そんなプラス思考のヤンママは、どんどんと料理などの腕を上げていくのです。

元ヤンキーだけど今は違う

Eye Blue Pupil · Free photo on Pixabay (55235)

元ヤンキーのヤンママは、"過去では悪いことをしてきたヤンキーだったけれど、ママとなった今は真っ当に生きている"人が多いです。

ヤンキーだった頃とは全く違う生活の中で、必死にママを頑張っているのです。「昔は万引きとかしていたけど、今は絶対に親を泣かせたり、旦那と子供に迷惑をかけたくない。社会に反する事をしたら家族が悲しむ。」と言うヤンママも居ました。

昔はヤンキーだったからこそ、昔の自分を反面教師と見て、ヤンママは今も成長し続けているのです。中には、「昔は悪かったのに、今はだいぶ丸くなったね。やっぱりお母さんになったからかな?今のほうがかっこいいよ」なんて仲の良い友達に言われてしまった。というヤンママも居ます。

育児はきちんとしている

Baby Girl Sleeping · Free photo on Pixabay (55237)

ヤンママは、ヤンキーの"面倒見の良さ"を持っています。自分より弱い人間に対して、自然に優しく接する事が出来るのです。そして、年上の人には敬いを持った心で接する事ができます。

また、ヤンキーになってしまった理由として家庭の問題で非行に走ってしまったという人が多く居ます。ヤンママでもそのような過去の人は多いのです。

その為、一般のママより"子供には苦労をさせない、悲しい気持ちをさせたくない"という気持ちが大きいのです。そして育児に対しては"絶対に育児は手を抜かない"という意地があるのです。

子供も同じ目で見られる

Fantasy Surreal Mask · Free photo on Pixabay (55238)

「親が元ヤン・ヤンキーのヤンママだから絶対に子供は悪い子になる」「元ヤンの子とうちの子を友達にされたら、うちの子まで不良になっちゃう」、「○○ちゃんのママは怖いから遊ばないようにさせよう」という周りのママのコソコソ話を聞いてしまったというヤンママもいました。

子供に関することを悪く言われたら誰でも嫌な思いをするでしょう。それは、ヤンママの同じなのです。"親は親、子は子なのに一緒にするな。私がヤンキーだったから子供にはちゃんとした人生を歩んでもらうんだ"という強い意識があるヤンママは、周りの自分を見る目と自分の子を見る目が同じことに苦痛を感じているのです。

たしかに、ヤンママの子供というと"怖い"、"悪影響"、"ヤンキーの子供"という意識を持ってしまいがちですが、本当にそうでしょうか?ヤンキーだった頃の自分をは決別をして、今の人生をよりよくしようと奮闘するヤンママがいる事を忘れないでください。

"人は見かけによらない"という言葉もあります。ヤンキーは一見、怖いように思えますが、人情が深かったり、面倒見がよかったり、人に対しての敬意を忘れなかったり、実は優しい人が多いのです。

周りが年上ばかりなので意見できない

Top Secret Classified Confidential · Free image on Pixabay (55239)

ヤンママの子供と同年代の周りのママはヤンママより年上の事は多いです。その為"周りのママは年上だから意見できない"と悩んでいるヤンママも多いようです。

ヤンママに対する周りの目というものは厳しいです。子供を持つ前のヤンキーの頃ならば、「何見てんだコラ」と一喝をしていましたが、子供を持ち家庭をもったヤンママにはそれはできません。

また女性というのは団体生活の中でグループを作って生活する生き物なので、ヤンママは段々孤立をしてしまったりする事があるようです。そして年上には敬うという心をもっている元ヤンのヤンママは、更に自分の意見をいえない立場となってしまうのです。

ヤンママだってママなんだ!外見よりも中身で判断!

Woman Girl Freedom · Free photo on Pixabay (55267)

いかがでしたでしょうか?皆さんが思っている"ヤンママ"と同じ印象を受ける内容の記事でしたでしょうか?"ヤンママ=怖い・悪影響"と思っているママさん方、人は見かけで判断してはいけません。

ヤンママは人情が深かったり、面倒見がよかったり、人に対しての敬意を忘れない、そして実は優しい人が多いのです。そしてなによりも、"子供のママ"なのです。

偏見があるという方も、"ヤンママ"としてではなく"○○ちゃんのママ"として1度接してみてはいかがでしょうか?考えや意見が食い違うことはあるかもしれませんが、きっと勉強になる事もあるはずです。

見かけで判断する事なく、ママ同士の輪を広げていきましょう。

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