2019年10月11日 更新

負けず嫌いの性格や特徴17選!負けず嫌いの長所や短所についても

負けず嫌いになりたいと思ったことはありますか。負けず嫌いには長所もあれば短所もあります。性格や心理、特徴の解説に加え、負けず嫌い診断チェックも用意しました。また負けず嫌いにおすすめの仕事はあるのでしょうか。負けず嫌いになるための方法やコツもまとめてみました。

負けず嫌いかどうかを知るための4つ目のチェックポイントは「自分が決めた目標は達成したい」ということです。すでにまとめてきた通り、負けず嫌いな人は、いつも周りの人と比べてしまう傾向にあります。しかし本当に負けず嫌いな人は、他人と比べるだけでなく「過去の自分」とも比べる特徴があります。

「過去の自分と比べて現在はどうなのか」という点を気にするのです。そのため「自分が決めた目標は達成したい」と考える人が少なくありません。目標を達成するからこそ、過去の自分に勝てるわけです。負けず嫌いな人は、ある意味でストイックな人でもあると言えそうです。

ライバルが多い

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負けず嫌いかどうかを知るための5つ目のチェックポイントは「ライバルが多い」ということです。負けず嫌いな人は常に人と比べます。人と比べて自分が劣っているかどうか、あるいは勝っているかどうかを常にチェックするわけです。

こうして負けず嫌いな人には「ライバルが多い」という特徴があらわれます。これは必ずしもライバルとしての人間関係が生まれるとは限りません。負けず嫌いな人が、勝手に相手をライバル視するのです。相手はまさか自分がライバル視されているとは思ってもいなかったというケースもあるようです。

自慢話を聞きたくない

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負けず嫌いかどうかを知るための6つ目のチェックポイントは「自慢話を聞きたくない」ということです。負けず嫌いな人は、とにかく自分が勝っていなければ気が済まないという傾向にあります。そのため「自慢話を聞きたくない」という性格のケースが少なくありません。

なぜならば、自慢話を聞くという行為は、相手が自分よりも優れているという事実を聞かされるということに他ならないからです。相手より自分が劣っているという事実を耳にするわけで、負けず嫌いな人からすれば我慢し難いことなのです。

人を助言などで導きたい

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負けず嫌いかどうかを知るための7つ目のチェックポイントは「人を助言などで導きたい」ということです。仲の良い友達であれば、何らかのアドバイスをして貢献したいという気持ちがあるのではないでしょうか。負けず嫌いな人にも、同様の気持ちがあるようです。

しかし負けず嫌い人には「人を助言などで導きたい」という時に、別の動機があると言われています。つまり相手の役に立ちたいという気持ちよりも、助言をすることで自分が相手よりも上の立場にいることを確認したいという気持ちの方が強いようなのです。負けたくない気持ちは人一倍強いということなのでしょう。

負けず嫌いの心理

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「負けず嫌い」という言葉の意味を確認し、実際に自分が「負けず嫌い」に当てはまるかどうかをチェックしてみました。負けず嫌いに対する人物像やイメージが明確になったのではないでしょうか。

今度は、そんな負けず嫌いな人の心理を分析してみることにしましょう。彼らの心の中にはどんな思いがあるのでしょうか。なかなかうかがい知ることのできない点ですが、ここでは負けず嫌いの心理として、5つのポイントに整理して解説します。

人に負けている状態は劣等感を感じる

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負けず嫌いの人が抱えている心理の1つ目のポイントは「人に負けている状態は劣等感を感じる」ということです。チェック診断で取り上げた通り「人より劣っているのが嫌」というのが負けず嫌いの傾向の1つだとされています。人より負けている状態が嫌なのです。

これは悪いことではなく、劣等感を感じるからこそ奮起できるという効果もあります。負けたくないからこそ、余計に頑張れるという側面です。しかしその一方で、劣等感があまりに大きくなると、そのまま自分で自分を責めてしまう傾向もあるので注意が必要だと言われています。

負けるのが単純に嫌

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負けず嫌いの人が抱えている心理の2つ目のポイントは「負けるのが単純に嫌」ということです。感情的に許せないわけです。人によって異なるものの、多くの場合は幼少の頃から「負けるのが単純に嫌」という性格をもっているようです。

中には子供の頃から「人に勝たなくては気がすまない」というタイプだった人もいます。子供の頃からの傾向なので、なぜ「負けるのが嫌」と感じるのか、自分の中でも理由がわからないという場合すらあるようです。

悔しい

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負けず嫌いの人が抱えている心理の3つ目のポイントは「悔しい」ということです。人は誰でも勝った時には喜びを感じるものです。その反面で、負ければ悔しくなります。これは全体的な傾向と言えますが、とりわけ負けず嫌いな人にはこの傾向が顕著に表れると言われています。

悔しいと思う気持ちが人一倍強く、人によっては敗北感すら感じることがあるようです。負けず嫌いの性格なので、多くの場合は奮起して立ち直ることができます。しかし悔しさや敗北感があまりに大きくなると、立ち直るまで時間がかかることもあるので要注意です。

リーダーシップを取りたい

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負けず嫌いの人が抱えている心理の4つ目のポイントは「リーダーシップを取りたい」ということです。多くの場合、それはみんなよりも優位に立ちたいと考えるためのようです。リーダーとしてみんなで勝利して喜びたいという気持ちよりも、みんなより上の立場に立ちたいという気持ちが強いのです。

また、誰かにリーダーを任せるにしても、自分よりも上の存在としてリーダーを慕うということは少ないようです。どちらかというと、その人物のためを思って「任せてあげた」と、相手よりも自分を優位に置くことがほとんどです。どんな時でも「リーダーシップを取りたい」という思いがあるわけです。

自分は他の人よりも優れている

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負けず嫌いの人が抱えている心理の5つ目のポイントは「自分は他の人よりも優れている」ということです。もっとも、これは実際に優れているかどうかは別問題です。つまり、自分が他の人より優れていることを納得していたいという傾向が強いとされています。

彼らが競争で1位を狙うのは、1位になることで自分が他人より優秀だということが証明されるからです。中には「自分は他の人よりも優れている」ということを確認し続けないと気が済まないという人もいるようです。

負けず嫌いの人の特徴

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