2019年3月7日 更新

お酒に強くなる方法11選!「吐くと強くなる」は嘘だった!

お酒に弱い人が吐くと強くなっていくという説は嘘です。お酒に強くなりたいのであればサプリメントや薬を試したり、筋トレなどをして肝臓を鍛えることが効果的のようです。お酒に強くなって楽しく飲みニケーションをする方法を伝授します!

お酒が強くなる方法はある?

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お酒が強いことにはたくさんメリットがあります。飲みの場でコミュニケーションを取って仲を深められることや、1人でお酒を楽しめる人は、時間を潰せたりストレス解消になったりもします。逆に、お酒が弱いことのメリットは、ハメを外したりすることがなかったり、お酒の飲みすぎによる病気の心配がなかったりだと思います。

どちらにもメリットデメリットはありますが、社会人になるとお酒が飲める方が何かと得することがあるのではないでしょうか。今回はお酒が弱いけれど強くなりたいと考えている人の為に、弱い人が強くなる為に出来ることや、お酒が弱い人の特徴などを挙げて見ていきたいと思います。

お酒に強くなる方法

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お酒の弱い人が強くなることを目指すには、お酒が強い人よりも飲み方を工夫しないといけません。お酒に強くなりたいと、強い人の真似をして同じ物を同じ量だけ飲んでみようとする人もいますが、弱い人が強い人と同じペースで飲めることはありません。無理をしても早々に潰れてしまうだけです。

しかしお酒が弱い人でもお酒を楽しむ方法はたくさんあります。お酒の強い人と一緒にお酒を楽しむ為に、できることをいくつか挙げますので、できそうなことから挑戦してみてください。

食事と一緒にお酒を飲む

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空腹でお酒を飲むと酔いやすいという話を聞いたことがある人はたくさんいると思います。この話は事実で、通常アルコールは9割ほどが小腸で吸収されると言われていますが、何かを食べて胃に食べ物がある状態の時にお酒を飲むのと、胃に何もない状態でお酒を飲むのとでは小腸にお酒が流れる速度が変わってきます。

胃に何も食べ物がない場合、あっという間に小腸へお酒が流れていってしまう為、その分早く酔いが回ってしまいます。長い時間お酒を楽しみたい時は、食べ物を食べながらお酒を飲むと酔うまでの時間を比較的延ばすことができるでしょう。

飲む機会を増やす

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お酒に強くなりたいのであれば、お酒を飲む機会を増やすことです。普段お酒を飲んでいる人でも少しの期間禁酒をしてからお酒を飲むと今まで以上に酔いやすくなるように、普段からお酒を飲み、飲みなれてくると酔いづらくなってきたりします。大量に飲むのではなく、少量でも構いません。

現在、お酒を毎日飲むという人でも最初はお酒の味が好きではなくて飲めなかったという人はたくさんいると思います。お酒は飲んでいれば身体がお酒に慣れてくるものなのです。

酔いを覚ます方法を身につける

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お酒を飲み、酔っぱらった直後に酔いが覚めて元通りなんて方法はありません。しかし、酔いを少しでも早く覚ます方法は存在します。お酒を摂取するち、身体は体内に入ってきたアルコールを分解しようとします。この分解が終わる前に寝てしまうと分解もストップしてしまうため、朝になってもアルコールが残り、二日酔いになってしまうのです。

アルコールを摂取した時はすぐに寝ないことや、分解をする際に水分を多く使う為、水をたくさん飲むとアルコールを早く分解することができ酔いが覚めていくでしょう。また、酔いを覚ます方法は一度身に着けてしまえば今後お酒を飲む時にすぐ役立ちますし、酔ってしまうという不安も軽減される為今よりもお酒が飲みやすくなるでしょう。

周りのペースに合わせない

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お酒が強いか弱いかどのぐらいで酔っぱらってしまうかは人によって違います。いくら飲んでもなかなか酔っぱらわない人もいますので、お酒の弱い人が強い人のペースに合わせて飲んでしまうとあっという間に潰れてしまうでしょう。お酒が弱いからといって強い人に合わせてお酒に慣れようとはせず、自分のペースで飲んでいくようにしてください。

お酒の弱い人が無理をして大量のお酒を摂取すると「急性アルコール中毒」にもなりかねません。急性アルコール中毒は何の前触れもなくやってくると言われていて、悪酔いをしたり昏睡状態になったりする場合もありますので、お酒の摂取量には十分に注意をしてください。

お酒と同量の水を飲む

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一般的に、テキーラやウイスキーなど強いお酒を飲む時に水を“チェイサー”として飲んだりしますが、お酒が弱い人は強いお酒でなくてもチェイサーを飲むと良いでしょう。チェイサーを飲むことによって内臓への負担を軽減させることができる為、その場での酔い防止にもなりますし、二日酔いの防止にもなります。

チェイサーは必ずしも水でないといけないわけではなく、飲んでいるお酒よりも弱い液体であればいいとされている為、お茶やビールなどでもチェイサーとして飲むことができます。しかし、お酒が弱い人は無難に水と一緒にお酒を飲むことをオススメします。

飲めるお酒を見つける

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お酒は物によって味が全然違いますし、味覚も人それぞれ違う為、得意なお酒や不得意なお酒も違いますよね。自分の味覚に合ったお酒を選んで飲むようにすれば、不得意なお酒を飲むよりも量をたくさん飲める為段々とお酒に慣れることが出来るでしょう。

一般的に飲みやすいと言われているお酒はカクテルや、スパークリングワイン、梅酒などです。カクテルは子供っぽくて嫌だと思ったりする人は、焼酎をウーロン茶や緑茶で割る際に焼酎を少なめにして作った物を飲んだりすると良いかもしれません。

断食して肝機能を高める

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一般的に、健康的な食生活は1日3食きっちり食べる!と言われていますが、実は“食べない”いわゆる断食にも健康にもたらす効果があると言われています。通常人間は、食べた物を消化する為にものすごいエネルギーを使っていますが、食べないことによって、消化に使っているエネルギーを他のことに使うことができるのです。

昔と違い、現代の人達は少々食べすぎな傾向にある為、少し断食をして内臓を休ませることによって肝機能も高めることができると言われています。「食べないと病気は治らない!」という理論は、食べ物が不足していた時代の栄養失調を加味して言われていたことなのでしょう。

肝臓を鍛える方法

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お酒を大量に飲んでいる人が肝臓の病気になりやすいように、お酒を摂取すると肝臓で分解、吸収される為、お酒が強くなりたいという人は日頃の生活の中で、肝臓を鍛える努力をしましょう。肝臓が正常にアルコールを分解、吸収できる量は成人男性で日本酒2合分、成人女性で日本酒1合分と言われています。

しかし、普段からお酒を飲んでいたり飲んでいなかったりで肝臓の強さには個人差がありますので、お酒が弱い人は肝臓を鍛えてみてはいかがでしょうか。肝臓を鍛える為にどんなことをすればよいか、いくつか例を挙げてみます。

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