2019年3月8日 更新

ストイックの意味や由来は?ストイック度診断とストイックになる方法

ストイックな人と言われると、なんでもできそう、努力家、成功を収められるなどといったポジティブな人物像を思い浮かべますが、いかがでしょうか?ストイックな人と呼ばれる人は、どのような特徴があり、どうしたらなれるのか、調べて見ました!

目標を最優先させる

Board Business Company - Free photo on Pixabay (95100)

ここまで見ていく中で、目標という言葉が何度か出てきましたが、ストイックな人は、目標をしっかりと持っています。自分の夢や希望を叶えるために、目標をしっかりと持ち、それを軸に日々生活しています。

なのでどんな時でも、自分の目標を最優先し、必ず達成できるように行動し続けます。なので、先ほども言った周りに流されなかったり、努力を怠らなかったり、自分にルールを設定することができます。

目標をしっかりと持つことも、ストイックな人になる考え方の一つなのですね。

我慢強い

City Night Waterway - Free photo on Pixabay (95101)

ここまで見ていく中で、努力を怠らない、流されない、そう言った特徴がストイックな人には存在していることをお話ししました。ストイックな人と流されてしまう、甘えてしまう人の差はどこで生まれるのかというと、この我慢強さです。

この我慢強さこそが、重要な課題になるのではないでしょうか。禁欲的というくらいですから、欲を抑えるということです。それなりに我慢を強いられることもあると思います。

ストイックな人は、ほとんどが我慢強く、その我慢でさえ楽しんでしまう傾向にあるようです。楽しむことで、我慢を苦しいものから楽しみに変えて、なおかつ物事をより上達させる方向に自分をコントロールしていくのです。

計画性がある

Write Plan Desk - Free photo on Pixabay (95102)

目標を持つと、それに向かって突き進むのが普通の人でも想像に容易いと思います。ストイックな人は、必ず目標を達成するという気持ちや思い、また努力や我慢強さも備えていますが、達成するための計画も怠りません。

どうしたら達成できるのか、どのようにしたら最短距離で目標にたどり着けるのか、きちんと計画してから目標達成するために動き始めます。

動いている途中も、目標達成するための手段や方法を考え、方針転換することもあります。根性や気合いだけではなく、頭を働かせて賢く動くのも、ストイックな人には欠かせないのですね。

ストレスの抜き方がうまい

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ここまでくると、ずっと我慢していなければならないのではないかと思いますが、実はそうではありません。ストイックな人はストイックな人のストレスの抜き方をよくわかっています。

ストレスの抜き方も自分に合ったものを研究し、ストレス発散のために趣味に没頭することもあります。ただ、そこではっちゃけて遊びすぎるのではなく、次の目標遂行までに最小限のストレス発散を行うのです。

簡単に言えば、ストレス発散もきちんと計画的に行うのが、ストイックな人の特徴なのです。

ストイックになりたい人が意識すべきこと

Checklist Check List - Free image on Pixabay (95106)

ストイックになりたい人は、いったいどのようにしたらなれるのでしょうか。先ほどの診断にもあったように、ストイックな人になるには、自分とどのような差があるのかを考えるのが一番です。

ストイックになりたいと思っている人はたくさんいますが、案外自分の実行力や遂行力がなく、諦めてしまうこともあるかと思います。

以下では、ストイックになりたい人のために、どうしたらストイックな人になれるかを調べて見ました。

まずは明確な目標を定める

Mindmap Brainstorm Idea - Free photo on Pixabay (95107)

診断の時もお話ししましたが、まずは目標を明確に定めることが大切です。目標を明確にするというのは、自分の気持ちや考え方、本当に自分がその目標を達成したいのか、など意思を固めることも含まれます。

目標が明確に決まり、覚悟もできればそれを軸にして日々生活をしていくだけですので、例えば、ダイエットなどでも、いま食べたら太るななどと、危機管理ができるようになってくると思います。

なので、まずは1つでもいいので小さな目標を明確に定めてみましょう。

目標達成までの最短距離を考える

Stairway Staircase Stairs - Free photo on Pixabay (95108)

先ほど記述した目標を定めることの後に、目標を達成するにはどうしたらいいのかを考えるということが挙げられます。目標を掲げて、ただ頑張るだけでは、運に身を任せているに他なりません。

自分の目標に向けて、どのような努力ができるのか、さらに、どのような道を辿ればすぐに手に入るのかをきちんと計画することで、自分は何をすべきなのかがわかるようになってきます。

目標を立て終わったら、次は目標までの最短距離を見極めることが大切です。

普段の生活の優先順位を決める

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普段の生活において、と言われるとなかなかイメージがわかないかもしれません。ただ、目標が大きくなれば大きくなるほど、生活や人生に関わってくることが大きくあると思います。

なので、自分が遂行したい目標とその他に訪れるライフイベントやハプニングなど、どちらが自分の目標と大切なのか、天秤にかける必要があります。もし、そのライフイベントが自分にとって優先順位が高いものでなければ、切り捨てます。

掃除や家事洗濯などでも、どこからやってどこから終わらせれば効率がいいのかなどを考えたりすることと一緒で、いまそれをやるべきことなのかを考えることが第一です。

自分の性格を見つめ直す

Roof Windows Attic Boy Stare Out - Free photo on Pixabay (95112)

目標を遂行するにあたって、大体躓くのが自分の性格や、自分の至らぬ点です。目標を遂行するにあたって、自分の甘えや弱さがいつまでたっても治らないなんてことがありませんか?

それは、自分の分析が甘いだけなのです。自分がどのような所で躓き、どのような所で力を発揮するのかを知っておけば、次来た時のトラブルに巻き込まれずにすみます。

さらに、今日自分ができなかったことなどを反省することで、次にどう対処したらいいのか、自分の改善点などが見えて来ます。

失敗しても諦めない

Backcountry Skiiing Summit - Free photo on Pixabay (95113)

これが一番大事なことです。諦めないことは本当に大事なことです。もし山の頂上一歩手前で引き返してしまえば全ての努力が水の泡になり、後で後悔してもゼロからのスタートになってしまいます。

ゼロからのスタートというと、また同じことをするのかと気が重くなってしまいますし、もしかしたら同じタスクには一生取り掛からないかもしれません。

たった一度の機会や成功を手放してしまうということは、人生の方向も変わってしまいます。なので、何があっても諦めないようにしましょう。

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