2022年7月3日 更新

快活クラブって何?中では何ができるの?

ニュースなどで目にすることもある「快活クラブ」というお店。店名から怪しいお店でエッチなことをしていると誤解する人も多いようですが、そんなことはありません。事件の現場にもなりがちな快活クラブですが、どのようなお店なのか解説していきます。

【悪いこと】ラブホとしての利用

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快活クラブは、他のネカフェとは違い「完全防音の鍵付き個室」があります。一般的には、動画や音楽の視聴、あるいは会議での利用などを目的とされていますが「音が外に聞こえないし、鍵がつけられるならラブホとして利用しても良いんじゃないか」と思う人もいるでしょう。

確かに法律上は、相手の合意があって18歳以上ならどこで性行為をしても問題はありません。ただし、快活クラブの規約としてそういう行為を禁止しているため、ラブホとして利用していることがバレたら出禁になるのはもちろん、それなりの違約金や清掃料金なども支払わなければなりません。性行為がしたい場合は、快活クラブではなくラブホに行きましょう。

【悪いこと】その他の違法行為

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もちろん、快活クラブでは性行為だけではなく違法行為も許されていません。たとえば、鍵付きだからこそ店員さんや自分以外のお客さんを人質に立てこもりをする人もいますが、当然ながら許されません。また、違法薬物の利用や未成年者の飲酒・喫煙、その他ウイルス作成などの違法行為も許されていません。

ただし、こちらに関しては「快活クラブだからダメ」というわけではなく「どこであっても法律的にダメ」というものです。絶対にやめましょう。

快活クラブは普通のネカフェ!安心して利用しよう!

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事件のニュースで名前を聞いたり、あるいはちょっと不思議な名前を見たりして「快活クラブ」を怪しげなネカフェだと誤解してしまう人も多いようですが、もちろんそんなことはありません。むしろ高級感を特徴とした安全な快活クラブですので、興味がある人はぜひ快活クラブを利用してみてください。

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