2019年7月13日 更新

一人称で「僕」を使う人の印象は?「僕」の効果的な活用方法も

「僕」という男性のイメージは幼稚?女性が感じる一人称「僕」のイメージは幼稚や頼りないです。それは本当なのでしょうか?ここでは、一人称で「僕」を使う人の心理や特徴についてや「僕」の効果的な活用方法についても詳しく解説していきます。

一人称に「拙者」を使う人は、かなりの変わり者といった印象です。時代劇が好きな人か漫画ルパン三世の石川五右衛門のファンなのでしょうか?いっけん硬派なイメージもありますが、周囲が「拙者」を受け入れるのはなかなか難しいでしょう。

せめて、忍者オタクなら理解もできますがそれ以外なら意味不明。本当に硬派なら女性の反応など気にしないところでしょうが、女性からは間違いなく距離をおかれる存在になるでしょう。むしろ、普通じゃ満足できずに変わり者とみられたい狙いがあるのかもしれないですね。

小生→自意識過剰

Man Young Male - Free photo on Pixabay (478980)

一人称が「小生」の人は、他の人と違う自分を求めている心理、つまり自意識過剰さがうかがえます。小生とは、本来は手紙上で自分のことをあらわす言葉のため実際に使う言葉ではありません。それを、あえて使うのは自分は他の人間とは違うと思い込んだ自意識過剰な心理があるからですしょう。

しかし、人前で「小生」と使った途端にかなり変わっている人と認識されますから、同じ感性を持つ人でなければ距離をおいてしまうでしょう。自意識過剰なのは、女性の目が気になってのことなのでは?それなのに、あえて珍しい一人称を使うところが変わっているといえるでしょう。

一人称は相手や場面によって使い分けていこう

Handsome Cute Man - Free photo on Pixabay (478997)

いかがでしたか?一人称は、別に一つと決めなくても構いません。大切なのは、相手や場面によって使い分けることです。そのように上手に活用することで、あなた自身の評価が上がったり周囲の見る目が変わっていくこともあります。

しかし、親しい間柄ではそれほど考えることはないでしょう。自分らしい一人称を使ってもあなたとの関係が良好なら受け入れてくれるはずです。また、あなた自身、一人称でその人の性格や印象を決めつけないようにしましょう。それよりも、その人の本質を見て良い関係を築いてください。

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