目次
韓国歴史「高句麗人の末裔、ヨーロッパ文明の父」
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まず最初に中国が人類で初の製紙法を編み出したということを前提知識としてお伝え致します。
それを経た西暦751年。高仙芝(こうせんし)という高句麗系の唐(中国)の将軍がイスラーム教徒の国であるアッバース朝と戦争を行いました。この戦いは唐の敗北となり、多くの中国人がアッバース朝に捕らわれてしまいました。
その囚われの中国人の中には製紙法を知る者が存在し、ヨーロッパにその技術が伝わりました。
それを経た西暦751年。高仙芝(こうせんし)という高句麗系の唐(中国)の将軍がイスラーム教徒の国であるアッバース朝と戦争を行いました。この戦いは唐の敗北となり、多くの中国人がアッバース朝に捕らわれてしまいました。
その囚われの中国人の中には製紙法を知る者が存在し、ヨーロッパにその技術が伝わりました。
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この出来事を「高句麗人の末裔、ヨーロッパ文明の父」という記事にしてしまうのは実に「ホルホル」だと思う方が多いのです。
高句麗とは昔の韓国の国名であり、現在の韓国人と高仙芝が血のつながりがあるという事柄については、大きな問題ではないでしょう。しかし、ヨーロッパ文明の父というにはあまりに出過ぎた言い回しでないかといわれています。
製紙法が生まれたのは中国であり、高仙芝が自ら製紙法を伝えたものではないのですから。
高句麗とは昔の韓国の国名であり、現在の韓国人と高仙芝が血のつながりがあるという事柄については、大きな問題ではないでしょう。しかし、ヨーロッパ文明の父というにはあまりに出過ぎた言い回しでないかといわれています。
製紙法が生まれたのは中国であり、高仙芝が自ら製紙法を伝えたものではないのですから。
主要10大農業国
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2016年に韓国・CBS(基督教放送)のニュースにて「わが国の農業技術は米国の83%水準で、主要10大農業国の中で5位程度と分析された」と報道されました。
これを見た日本人は「いつから韓国は主要10大農業国になったのだろう?」と首を傾げました。
よくよく調べてみると、この言葉が示す「主要10大農業国」は全世界ではなく、韓国が選出した10ヶ国のことを指しているようです。
これを見た日本人は「いつから韓国は主要10大農業国になったのだろう?」と首を傾げました。
よくよく調べてみると、この言葉が示す「主要10大農業国」は全世界ではなく、韓国が選出した10ヶ国のことを指しているようです。
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この出来事も代表的な「ホルホル」に数えらているようですが、それはいささか厳しいのではないでしょうか?
確かに、世界で5位だという誤解を生みかねない言い回しですので、訂正や解説の必要はあるでしょう。しかし、「近隣国家の中では第5位だ」などということは、どこの国でも使用しているものであります。
言葉の選出ミス。言うなれば毎日の作業における事故「ホルホル」であります。
確かに、世界で5位だという誤解を生みかねない言い回しですので、訂正や解説の必要はあるでしょう。しかし、「近隣国家の中では第5位だ」などということは、どこの国でも使用しているものであります。
言葉の選出ミス。言うなれば毎日の作業における事故「ホルホル」であります。
2014年旅客船セウォル号事故
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こちらの事故は日本でも大きく取り上げられたものであり、記憶している方も多いのではないでしょうか?
乗員・乗客の死者299人、行方不明者5人、捜索作業員の死者8人をも出した、目も覆いたくなるような事故。その時に船員が乗客には船内待機を指示しておきながら、自らは脱出したなどの混迷を極めた状況は信じられないものでした。
この事故と「ホルホル」は関係ないように感じますが、どうやらその後の会社ではなく、国を相手取った訴訟について「ホルホル」だという意見が存在するようです。
乗員・乗客の死者299人、行方不明者5人、捜索作業員の死者8人をも出した、目も覆いたくなるような事故。その時に船員が乗客には船内待機を指示しておきながら、自らは脱出したなどの混迷を極めた状況は信じられないものでした。
この事故と「ホルホル」は関係ないように感じますが、どうやらその後の会社ではなく、国を相手取った訴訟について「ホルホル」だという意見が存在するようです。
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ここで使用されている「ホルホル」は過大な要求だという意味合いであるようですが、国の対応が速やかであれば救えた命は多かったかもしれないことを考えると、当然の要求であると感じます。
考察に必要な情報をここでは紹介しきれないため、物事の成否の参考にはなりませんが、決して容易に「ホルホル」だなどと発信されないことをおすすめ致します。
考察に必要な情報をここでは紹介しきれないため、物事の成否の参考にはなりませんが、決して容易に「ホルホル」だなどと発信されないことをおすすめ致します。
2018年日本vsウルグアイを取り巻く韓国ホルホル
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こちらは前提に、韓国がウルグアイに勝ったという事象が存在しています。そのため、反日感情を持つ韓国人が日本vsウルグアイ戦について、日本の負けを期待したコメントを試合前に多く投稿することになったようです。
しかし、試合中にウルグアイが劣勢になるのと、不満な声が投稿され始め、最終的には日本の勝利となり、その試合から韓国と日本の実力を推し量った、自嘲的なコメントが投稿されました。
しかし、試合中にウルグアイが劣勢になるのと、不満な声が投稿され始め、最終的には日本の勝利となり、その試合から韓国と日本の実力を推し量った、自嘲的なコメントが投稿されました。
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この件では、典型的な「ホルホル」からの変化に面白味を感じた方が多かったようです。スポーツでありますし、「ホルホル」しても悪いというものでもありません。
ですから、「ホルホル」を実感するために、コメント群を覗いてみるのいいかもしれません。
ですから、「ホルホル」を実感するために、コメント群を覗いてみるのいいかもしれません。
日本のホルホル
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耳が痛い項目であります。日本は「ホルホル」なんてしていないと言いたいところですが、曇りの無い目で見渡してみれば、「ホルホル」の嵐であります。
「ホルホル」するのが悪いということではなく、「ホルホル」しなくては精神を保てなくなって来ているのでは?という点が酷く気になってしまいます。
日本が世界に誇れるものは確かに多く存在するでしょう。しかしながら、世界の水準が高くなって、日本の技術力が高いと言い難くなっている現在において、「ホルホル」はどこにでも顔を出しております。
「ホルホル」するのが悪いということではなく、「ホルホル」しなくては精神を保てなくなって来ているのでは?という点が酷く気になってしまいます。
日本が世界に誇れるものは確かに多く存在するでしょう。しかしながら、世界の水準が高くなって、日本の技術力が高いと言い難くなっている現在において、「ホルホル」はどこにでも顔を出しております。
外国人に褒めさせるTV番組
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地上デジタル放送のテレビ番組を見てみると「○○がスゴイ」「日本特有の~」などの文言をよく見聞きします。それはまるで、何かの商品の宣伝が如きものであり、本当にスゴイとしても疑ってしまいます。
これに加え、外国人を登場させる番組は「ホルホル」以外の何ものでもないでしょう。登場している外国人は、本当にスゴイと思っていらっしゃっているでしょうし、スゴイと思わせた技術、伝統などに不備はありません。
ただ、そのようなものは世界の全ての国において固有のものが存在します。とすれば、外からその番組を見た外国人がどういう感情を持つかはよくわかるでしょう。
これに加え、外国人を登場させる番組は「ホルホル」以外の何ものでもないでしょう。登場している外国人は、本当にスゴイと思っていらっしゃっているでしょうし、スゴイと思わせた技術、伝統などに不備はありません。
ただ、そのようなものは世界の全ての国において固有のものが存在します。とすれば、外からその番組を見た外国人がどういう感情を持つかはよくわかるでしょう。
大坂なおみホルホル
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大阪なおみさんの活躍振りについては語るまでもありませんが、日本の彼女についての対応について「ホルホル」していると韓国側から多くのコメントが寄せられているようです。
例えば、大阪なおみさんの記者会見において、彼女は英語で答えていたのですが、わざわざ日本語で答えさせようしたり、日清のCMで彼女と錦織圭さんを美化して描いている、肌の色が違いすぎないか?などであります。
例えば、大阪なおみさんの記者会見において、彼女は英語で答えていたのですが、わざわざ日本語で答えさせようしたり、日清のCMで彼女と錦織圭さんを美化して描いている、肌の色が違いすぎないか?などであります。
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