2019年7月18日 更新

大学を全落ちしたときに考えること!親がとる最適な対応とは?

大学受験に失敗して全落ちしてしまった…これからどうしていったらいいのか、何から考えたらいいのか不安になりますよね。この記事では、大学を全落ちしたときに考えるべきことや、浪人するときのメリットとデメリット、親がとるべき最適な方法についてご紹介します。

目次

宅浪する場合に考えるべきこと、注意すべきなのは、生活習慣に気を付けることです。どうしても自分のペースで勉強してしまうと、気がつかぬうちに夜遅くまで頑張ってしまって、結果として朝早く起きられずに、午前中は寝て、夜に勉強、という不規則な生活になってしまいがちです。

しかし、試験本番は午前中であることが多いです。そうするといざ本番になったときに、頭がまわらないなどのデメリットもあるのです。だからこそ、日頃から生活習慣に気を付けることで、朝型の生活に変える事も重要でしょう。

専門学校へ行く場合

Sad Girl Sadness Broken - Free photo on Pixabay (472474)

専門学校へ行く場合どうしたらいいのでしょうか。ここでは、専門学校へ行く場合のメリットデメリットを紹介します。専門性の高い学校に通うわけですから、将来どんな職業に就きたいか考えて選ぶ必要があります。

また、同じ業界でもどこの専門学校へ行くか選択する必要があります。専門学校へいく場合、今後どんなことを考えなくてはいけないかを解説していきます

専門学校へ行くメリット

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専門学校へ行く場合に考えるべきことは、専門学校へいくメリットとデメリットです。まずメリットというと、専門性の高い学校に通うことで、将来の目標が設定しやすいということです。

実際には、大学に行ってから何か専門的に学びたくなって、専門学校と並行して資格をとる人もいるのです。早いうちに専門性を磨く事ができるというのはメリットといえますし、将来どんな職業につくのか決める事ができるのはメリットといえるでしょう。

専門学校へ行くデメリット

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一方でデメリットとしては、大学に比べて費用が高いことと、進路が早い段階で決まってしまうので、変更するのが大変ということです。

大学に行ってから学びたいことや就職先を決めようと思っていた人にとっては、このタイミングで進路を決めなければならないこともあるので、将来についてよく考える必要があります。

費用は大学よりも30〜40万円高いともいわれています。専門性が高いために、専門的な授業も多いので費用面もデメリットでしょう。

将来どんな職業に就きたいか

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専門学校へ行く場合に考えるべきことは、将来どんな職業に就きたいかということです。これをしっかりと考えないと無駄な時間を過ごしてしまいます。しかし一方で、もしどんな職業に就きたいかはっきりとしているなら、その選択肢をとったほうが、ほかの人よりも進むことができます。

最初から専門学校だけにしぼって、公認会計士や税理士、看護師や医療関係、映像関係や美術関係の専門的な学校に行って、専門学校からそのまま就職した例も多くあります。

全落ちしたけれど、結果的に興味があった映像の専門学校に行って、そのままテレビ局や映画関係会社に就職したという人も。専門性を高めることによって道も拓けていくのです。

どこの専門学校へ行くか

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専門学校へ行く場合に考えるべきことは、どこの専門学校へ行くかということです。専門学校によって強みにしている部分は違いますし、何かの資格をとるような専門学校の場合は、合格率も重要になってきます。

大学編入を視野にいれた専門学校を選択する場合は、予備校に通うのとどちらがメリットがあるのか、実際の合格率はどれくらいなのか、しっかりと見極める必要があります。

大学の数と同様に、専門学校の数もとにかくたくさんありますので、そこでどれだけの力を蓄えられるのか、将来に繋がるのかを考えながら見極める必要があるでしょう。

浪人せずに働く場合

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では、浪人せずに働く場合、どのようなことを考える必要があるのでしょうか。大学へ行かず働くことのメリットデメリットについてご紹介します。

ただ一方で、受験に失敗して就職する子はほとんどいないのが現状です。もう一度挑戦したいという気持ちが強くなったり、挫折感を味わったまま働きたくないという理由があります。

また、働くという選択肢をとった場合、どこで働くかというのも重要です。地元なのか上京するのか、どんな業種を選ぶのか考える必要があるでしょう。

大学へ行かず働くことのメリットデメリット

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大学へ行かず働く場合に考えるべきこと、まずメリットは、すぐにお金を稼いで社会にでることができるということです。大学で学んで社会にでることもいいですが、いち早く社会に出て社歴を積めば、同じ年齢でも勤続年数が多いことで、お給料がよくなる業種もあります。

一方で、デメリットは挫折感をもったまま、社会に出るので、同じ会社に同じ年齢の大卒の人が入ってくると嫉妬してしまうこともあります。この後の章で詳しくご紹介します。

受験に失敗して就職する子はほとんどいない

Girl Woman Emotions - Free photo on Pixabay (472465)

ただ一方で、受験に失敗して就職する子はほとんどいないのが現状です。前の項目で少しふれたように、もう一度挑戦したいという気持ちが強くなったり、挫折感を味わったまま働きたくないという理由があります。

一度、挫折した経験があって今がある、と過去をポジティブに受け止められるのは、乗り越えた経験をするからこそです。受験に失敗して就職すると、挫折感をもったまま、社会に出るので、同じ会社に同じ年齢の大卒の人が入ってくると嫉妬してしまうこともあります。

どこで働くか

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大学へ行かず働く場合に考えるべきことは、どこでどのような仕事につくかということです。働くという選択肢をとった場合、どこで働くかというのも重要です。

大学で将来どんな仕事に就く想定でどのようなことを学びたかったのか、改めて考えた際、学ばずに働くという選択肢があります。

仕事をすると決めたら、その職業はなんなのか、またその場所は地元なのか上京するのか、どんな業種を選ぶのか、どのように人生設計を考えていくのか、決める必要があるでしょう。

海外に飛び出す場合

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