2019年7月31日 更新

吸盤は復活する?吸盤を復活させる方法や粘着力を強くする方法!

物を掛けたりするのに便利な吸盤を使っている方も多いかと思いますが、吸盤は使っているうちに粘着力がよわくなってしまうというデメリットがあります。今回はそんな粘着力が弱くなってしまった吸盤をお湯などを使って復活させる方法についてご紹介していきます。

3番目にご紹介する方法は「吸盤専用の接着剤」を使った方法です。吸盤専用の接着剤とは剥離可能な化学反応型接着剤で、吸着力がなくなってしまった吸盤に塗ると吸着の手助けをしてくれるものです。

おすすめの商品は「ピタッ!とPee!」という商品で、加工した後、ペーストが固まれば綺麗に剥がすこともできます。また、凸凹面や湾曲した面にも使用でき、固まれば水にも強くなるので水周りにも施工できます。

吸盤を復活させたい方にはおすすめの商品です。

吸盤には寿命がある

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さまざまな方法を試してみても復活しない場合、その吸盤には寿命が来ている可能性があります。吸盤に限らず耐久消費材には寿命があります。

長く使っていれば使ってるほど寿命の可能性もあるので、お湯などの方法を使っても復活しない場合は交換の時期が来ている可能性があります。

ちなみに、寿命が来たものでも2回程度ならお湯での復活が可能だと言われています。しかしそれ以上は復活しないとも言われているので、復活しなければ新しいものに交換して下さい。

吸盤の跡の対処法

Girl Drinking Tea Coffee - Free photo on Pixabay (522155)

吸盤を長く使っていると、今回のテーマのように吸盤がくっつきにくくなるというトラブルが起こりやすいです。しかし、それと同じぐらい起こりやすいのが、ずっと同じ場所にくっつけている事でおこる「吸盤をはがした後の跡」です。

長時間吸盤をつけているとどうしても跡が残ってしまいますが、壁にしても鏡にしても、吸盤の跡は目立ってしまってなんだか汚い感じもするので、綺麗にしたいと言う方も多いと思います。

ここでは、吸盤の跡を綺麗に消す方法についてご紹介します。

自動車ガラス専用研磨剤

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吸盤の跡が残りやすいのが、車のフロントガラスです。太陽の熱を受けやすいので、吸盤がフロントガラスから剥がれなかったり、無理矢理はがしても跡が残りやすいと言われています。

また、車の中ではスマホホルダーや日よけのカーテンを取り付けるために吸盤をつけている方も多いです。跡が残ってしまった時に効果的な方法が「自動車ガラス専用研磨剤」を使った方法です。

自動車ガラス専用研磨剤の使用方法に基づいて窓ガラスを磨いていくだけで、吸盤の跡も綺麗に取れると言われています。

メラミンスポンジ

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タオルをかける際など、冷蔵庫に吸盤をくっつけている方も多いのではないでしょうか?そんな冷蔵庫の吸盤を取ったときに跡が残ってしまった場合に使えるのが「メラミンスポンジ」です。

メラミンに水を少し含ませて吸盤の跡を優しくこすっていきます。メラミンスポンジ自体に研磨力があるので洗剤などは必要ないですが、なかなかとれない場合は、メラミンスポンジにお酢をつけて磨くと効果的です。

メラミンスポンジは100円ショップでも手に入るので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

カビ専用洗剤

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メラミンスポンジでも取れない頑固な吸盤跡におすすめの方法が「カビ専用洗剤」を使った方法です。吸盤跡にカビ取り用洗剤?!と疑問に思う方も多いかと思いますが、水回りの吸盤跡にはとても効果的だと言われています。

まずは、カビ取り剤をキッチンペーパーかティッシュに含ませて、吸盤跡がある場所に30分以上貼りつけておきます。その後軽く洗い流して終わりです。

それでも跡が残っている場合は、歯磨き粉で丁寧にごしごしとこすると、頑固な吸盤跡も綺麗に落とすことができます。

吸盤がはずれるイライラは解消できる!

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吸盤はしっかりと壁にくっついてくれることで実用性がある製品なので、吸盤がくっつかないとイライラしてしまう方も多いのではないでしょうか?

しかし、吸盤がくっつかなくなってもお湯に入れたり、ハンドクリームをつけることで復活する可能性もあります。また、綺麗にするだけで吸着力が復活する場合もあります。

吸盤がくっつかなくなってしまったからとすぐに買い替えずに、ぜひ今回ご紹介した方法も試してみていただけたら嬉しいです。

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