2019年8月4日 更新

板挟みになる人の特徴8選!板挟みになった時の上手な対処法は?

板挟みの状況になってしまうとどうしても辛いと感じやすいです。人間関係は難しくストレスを溜めてしまうと最悪の場合はうつ病になってしまうほどです。特に仕事場などが板挟みに合いやすい環境でもあるので、板挟みになりやすい人や上手な対処法を含めご紹介します。

人間関係はどうしてこんなにめんどくさい?

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人間関係の板挟みと聞くとやはり多くの人が嫌なイメージを想像するのではないでしょうか。板挟みの状態はまさに最悪な状況と言っても過言ではなく、どちらについても比較的不利になるような事が多いです。

もちろん必ずしも悪いことが起きるというわけではないのですが、築き上げた人間関係が壊れてしまう可能性もあります。

人間関係の構築はかなり難しいもので、一度失敗してしまうと再度作り直すのにかなりの時間がかかるので大変です。今回はそのような人間関係が壊れかねない板挟みになりやすい人の特徴や板挟みになった場合の対処法についてご紹介します。

板挟みとは?

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板挟みについてご存じない方もいらっしゃるのですが、板挟みとは言葉からもイメージができやすいようにまさに板と板で挟まれるような状況のことを言います。もちろん物理的に板と板で挟まれるのではなく、板のように挟まれてしまう状況のことを指します。

特に板挟みという言葉を使う状況は意見を言いづらい人同士の間に挟まれてしまうような状況の時に使います。友達同士や上司・同僚や家族などというように、様々な関係性でもあり得る状況と言えます。

板挟みになりがちな状況

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板挟みについてご紹介しましたが、次は実際に板挟みになってしまいやすい状況についてご紹介します。板挟みになってしやすい人にも特徴が存在するのですが、板挟みになりやすい状況は存在します。

実際にどのような状況のときが板挟みになるのかご紹介していきますので、板挟みになりたくないという人は次にご紹介する点をなるべく避けるのがおすすめです。

友達と友達の板挟みになる

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まず最初に挙げられる板挟みの状況は「友達と友達の板挟みになる」という状況です。というのも、先程も触れたのですが、板挟みになる状況は職場が多いものの、必ずしも職場のみで起こるとは限りません。

仲のいい友達同士で揉めることも十分ありえるので、このような友達同士が揉めてしまうと他の人に意見を求める際にその意見を述べないといけない人物になってしまいやすいです。

もちろん必ずしも友達同士の揉め事に巻き込まれるというわけではないですが、仲が良い友達同士が揉めた際には自分の意見を正論化させようと周りの人に意見を求めることが多いためこのような状況は注意が必要です。

仕事で上司と部下の板挟みになる

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「仕事で上司と部下の板挟みになる」という状況も板挟みになりやすい状況と言えます。友達同士の揉め事の場合は仲いい友達同士が喧嘩した場合などに挙げられるのですが、上司と部下の場合は仲の良さなどは関係ありません。

やはり上司の指示は聞かないといけないとともに自分の部下の話を聞いてあげないといけないという点から板挟みになりやすいです。もちろん上司の発言がきっかけの場合が多いのですが、部下からの発言がきっかけで板挟みになってしまうような状況もあるのでこのような状況は自分だけで解決しようとせず、他の人にも意見を仰ぐのがおすすめです。

仕事で上司と上司の板挟みになる

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仕事場の上司と部下による板挟みも多いのですが、他には同じ仕事でも「上司と上司の板挟みになる」というような場合もあります。上司と部下の場合も板挟みになりやすいのですが、上司が多いような場合はこのような上司間のトラブルに巻き込まれて板挟みになってしまうような可能性が高いです。

もちろんこの点はまさに最悪な状況になってしまいやすく、どちらの意見に乗っかったとしても関係性が悪化してしまいやすいです。逆に二人の上司の意見に乗っからず、自分だけの意見を出しても的外れな回答だった場合はどちらからも反感を買ってしまいやすいのでこのような状況をなるべく避けるようにするのが好ましいです。

板挟みになりがちな人の特徴

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板挟みになってしまう状況についてご紹介しましたが、次はそのような板挟みになってしまいやすい人の特徴についてご紹介します。

板挟みになってしまいやすい人は最初にもご紹介したように特徴が存在します。実際にどのような人が板挟みになりやすい傾向があるのかご紹介しますので、次の点に当てはまるような人は板挟みになってしまいやすい状況は極力避けるのがおすすめです。

該当すればするほど板挟みになりやすい人にもなりやすいので気をつけるようにしてください。

優柔不断

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板挟みになりやすい人の特徴としてまず最初に挙げられるのが「優柔不断」という点です。優柔不断な人は何事にも迷いが出てしまいやすいのです。特に優柔不断な人は迷ってしまいやすいので判断するのに時間がかかってしまいやすく、そのような考えが遅い点で相手を苛つかせてしまうような可能性もあります。

さらに、優柔不断な人は周りの人の意見をある程度まとめた中途半端な答えを出しやすく、このような中途半端な状況が逆に揉めている二人を苛立たせてしまう場合もあるので気をつけるようにしましょう。

自己主張弱め

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次に挙げられる板挟みになりやすい人の特徴は「自己主張弱め」という点です。やはりはっきり意見を言う人とはっきり意見を言わない人では板挟みになりやすさが大きく異なります。

自己主張が弱めな場合はどうしても自分の意見に逆らわないというイメージになってしまいやすく、強引に押せば自分の主張通りにうなずいてくれそうというイメージから巻き込まれてしまう可能性が高いです。

そのため、自己主張がどうしても弱すぎる場合はそのような弱い点を利用されてしまう可能性があるので気をつけるのが好ましいです。

騙されやすい

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