2019年8月19日 更新

感傷に浸る人の心理や特徴は?浸るのにおすすめの曲や抜け出す方法も

感傷に浸るの意味や類語を知っているでしょうか?世の中には色々な人がいるため、あまり落ち込まない人もいれば、過去の出来事を引きずって感傷に浸りやすい人もいます。感傷に浸りやすい人の心理と、感傷的になり過ぎてしまった場合の克服方法を詳しく解説していきます。

Japanese Cherry Trees Flowers - Free photo on Pixabay (335859)

数ある桜ソングの代表曲であり、高校の国語の教科書に歌詞が掲載されたコブクロの「桜」。この曲は元々、卒業の季節の別れの切なさや、新しい旅立ちをイメージして作られたそうです。

歌詞は人によって様々な捉え方が出来ますが、「人生つらいことも色々あるけど負けずに頑張って」と、応援してくれているような温かいメッセージが伝わってきます。

大切な人との別れを思いながら感傷に浸るのにぴったりの楽曲です。優しく包み込まれるような歌声は、感傷に浸った気持ちを癒して前向きにもなれることでしょう。

【back number】花束

Bouquet Of Flowers Wedding - Free photo on Pixabay (335863)

back numberの「花束」の歌詞は、付き合い始めの男女の会話が繰り広げられています。

大好きな人とずっと一緒にいられるのか、彼にいつか振られてしまうのではないか、無性に不安になってしまうことってありますよね。

「ケンカもするだろうけど、その度に仲直りをして、二人で色んな思い出を作ろう」と歌詞中の彼と似たようなセリフを言われた経験は一度はあるのではないでしょうか?

親近感を感じるカップルの会話の歌詞は、昔の恋愛を思い出してどっぷりと感傷に浸ることが出来るのでおすすめです。

【FUNKY MONKEY BABYS】もう君がいない

Mt Fuji Cloudy Sky Longing - Free photo on Pixabay (335866)

FUNKY MONKEY BABYSの「もう君がいない」は、別れた恋人を今でも忘れられずに切なくて苦しい気持ちが歌詞に表現されています。

大好きな人との別れは悲しくて切ないもの。こんなに相手のことを自分は好きだったんだと別れてから実感したり、一緒に過ごした幸せな時間を鮮明に思い出して涙が止まらなくなることってありますよね。

別れを選んだのだから相手の幸せを願いたいけど、まだすぐには切り替えられない切ない気持ち。失恋の感傷に浸りたいとき、この曲はぴったりです。

感傷に浸るよりも今や明日などの未来をみよう!

Road Asphalt Sky - Free photo on Pixabay (335869)

感傷に浸ることは、メリットとデメリットが存在することを紹介しました。適度に感傷に浸って自分自身と向き合ってみると、一番大切なことや反省点に気付くことが出来るので、自分自身の成長にも繋がります。

しかし、過去に囚われて感傷に浸り過ぎていると、冷静な判断が出来なくなって周囲に迷惑をかけてしまう場合もあるため、浸り過ぎた状態から自分で抜け出して気分を切り替える努力が必要です。

自分に合った気持ちの切り替え方法を探して、今や少し先の未来を大切に前向きに過ごしていくことが大事です。

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