2019年7月19日 更新

ゆとり世代の特徴12選!ゆとり世代の付き合い方や他の○○世代も!

ゆとり世代というのは、ゆとり教育を受けた世代のことです。 過去にはさまざまな世代が存在してきました。 今回はゆとり世代の意味や、ゆとり世代の特徴12選、ゆとり世代との付き合い方、ゆとり世代以外の○○世代一覧、世代と性格の関係性について解説していきます。

Clock Pocket Watch Movement - Free photo on Pixabay (491146)

先ほどはゆとり世代の人との付き合い方について解説していきましたが、ゆとり世代の人というのは仕事に情熱を持っていない為に熱血で指導されてしまうと引いてしまい指導がなかなか心を開いてくれないので注意が必要になってくるのです。

また怒られたりストレスによる耐性がないために、何かミスをしてしまってもそこは怒らずに誉めたり説得する形で指導することも大切なのです。

今まではゆとり世代の人とはどういった人なのかについて解説していきましたが、過去には様々な世代が誕生してきました。

今回はそんな今まで誕生してきた世代とはどんなものだったかについて解説していきます。

大正世代

Grandparents Old Photos People - Free photo on Pixabay (491222)

大正世代というのは、大正時代が始まってから終わるまでに生まれた人たちのことをいいます。
この大正時代なのですが実は、大正元年から大正15年までの15年間しかなかった貴重な時代でもあるのです。

この時代の教育方針というのは特殊なものが多く、現在は人は100歳まで生きられると言われていましたがこのころは42歳までしか生きられないと言われていた時代なのです。

またこの大正世代は不景気真っただ中で、生まれたときから国民が借金を背負わなければいけないというとても厳しい時代だったのです。

日本語世代

Image Woodblock Printing Woodcut - Free image on Pixabay (491324)

日本語世代というのは、意外と知られていませんが実は日本にとっては大切な時代を生き抜いた人たちの世代なのです。

日本は第二次世界大戦前に、海外に移住する人が増えていきました。
世代と年数としては移住した国によって違います。

台湾では日清戦争が始まった時から、第二次世界大戦が終わった時です。
また朝鮮では日本と韓国が合併した時から第二次世界大戦の終わりまでです。

パラオでは第一次世界大戦後から第二次世界大戦の終わった後です。
この日本語世代は各国に移住した人たちが日本語教育を受けていたことから日本語教育と名づけられました。

昭和一桁世代

Japan Hot Springs Inn - Free photo on Pixabay (491342)

昭和一桁世代というのは昭和元年から昭和9年の、まさに昭和の一桁年に生まれた人達のことをいいます。

昭和一桁世代に生まれた人というのは、戦争などを経験している人がとても多い傾向にあります。
そのために、空襲を経験していたり、疎開を経験している人が多くいるのです。

この世代の人が大人になっていくと三種の神器というものができます。
それは、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の三つなのです。

またオリンピックが東京で開催されていたことを経験した人も多くいる為に、日本の成長を見守ってきた世代でもあるのです。

焼け跡世代

Firefighters Training Live - Free photo on Pixabay (491359)

焼け跡世代というのは、昭和10年から昭和14年に生まれた人たちのことをいいます。
何故この世代が焼け跡世代なのかというと、この世代の人というのは第二次世界大戦のころを生きた人たちだからなのです。

日本が一気に戦争によって焼け野原になってしまったところを目の当たりにしてしまった人たちから焼け跡世代と呼ばれるようになりました。

またこの時代というのは、父親が戦争に行ってしまったという家庭が多くいる為に母親に育てられた人が多いのも特徴で、そのまま母子家庭になってしまった家庭も多いのです。

団塊の世代

Baby Feet Father - Free photo on Pixabay (491401)

団塊の世代というのは、知っている人も多いのではないでしょうか?
この世代というのは昭和22年から昭和24年の第二次世界大戦が終わった後に生まれた人のことをいいます。

この世代に生まれた人たちというのは、焼け跡世代の人たちが大人になって産んだ子供のことをいいます。
この時に、赤ちゃんが日本に生まれることが多かったことから、第一次ベビーブームとも呼ばれています。

団塊の世代の人が多いのは、集団就職というもので、学生に卒業してからすぐに集団で決められた場所に就職することが多かったのです。

しらけ世代

Woman Pretty Girl - Free photo on Pixabay (491651)

しらけ時代というのは、昭和25年から昭和39年に生まれた人たちのことをいいます。
このしらけ世代というのは三つに分けられます。

昭和25年から昭和29年のことを前期と呼び、昭和30年から昭和39年を中期と呼び、昭和35年から昭和39年のことを後期と呼んでいるのです。

このしらけ世代ですが、オイルショックという石油がなくなるという恐怖に見舞われた世代でもあります。
この時に、トイレットペーパーやティッシュなどがなくなるのではないかと、多くの人が買いだめをしていました。

また、団塊世代の人が学生時代に学生運動をしているさなかに中学生だったために、しらけて物事をみているということからこの名が名付けられたのです。

バブル世代

Concert Confetti Party - Free photo on Pixabay (491673)

バブル世代というのは、有名なので聞いたことがある人や知っている人も多いはずなのです。
バブル世代というのは、昭和40年から昭和45年生まれの人のことをいいます。

なぜバブル世代というようになったのかというと、高度経済成長期によって日本の景気が一気にうなぎ上りになり、様々なお金が動くようになったときに、大人だった人たちのことをバブル世代というようになりました。

これは、のちにバブルのうように高度経済成長期が消えてなくな、バブルという名が名付けられたといわれているのです。

氷河期世代

Chile Patagonia Glacier - Free photo on Pixabay (491688)

氷河期世代というのは、正式に言うと就職氷河期時代と呼ばれることも多くあるのです。
この氷河期世代は昭和45年から昭和58年に生まれた人のことをいいます。

なぜこの時代が氷河期時代と呼ばれるようになったのかというと、先ほど話をしたバブル時代と大きく関係しているのです。

バブルが崩壊した後に訪れたのは、日本でも歴史に残る不景気の波でした。
この当時になってから、急激に就職先はなくなってしまい、当時氷河期時代と呼ばれる人たちは大学生で就職先がなかなか見つからないことから氷河期時代と呼ばれるようになったのです。

プレッシャー世代

Girl Time Pressure - Free photo on Pixabay (491706)

プレッシャー時代というのは、まさに常にプレッシャーをかけられていた世代といっても過言ではありません。

このプレッシャー世代というのは、昭和57年から昭和62年生まれの人のことをいいます。
なぜ、プレッシャー世代というのかというと、やはり氷河期世代が大きく関係している部分があります。

ちょうどプレッシャー世代の人たちが社会人になろうかとしている頃に、長かった日本の不景気が終わりいよいよ日本も明るくなると言われてきていました。

その時に、若者がきっと持ち直してくれるとプレッシャーをかけられていたことから、この名がついたと言われています。

さとり世代

3 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪