目次
- 鬼畜系・電波系ライター「村崎百郎」
- 村崎百郎の生い立ち
- 小学5年生の夏に宇宙の始まりを目撃
- いじめっ子に対して復讐に明け暮れた
- 北海道倶知安高等学校卒業
- 明治大学文学部卒業
- 1987年から出版社ペヨトル工房に勤務
- 村崎百郎が起こした「鬼畜ブーム」
- 1995年から「危ない1号」に参加
- 1996年にトークライブ「鬼畜ナイト」を主宰
- 単独著作「鬼畜のススメ 世の中を下品のどん底に叩き堕とせ!! みんなで楽しいゴミ漁り」
- 1995年から自ら「鬼畜系」と名乗る
- 村崎百郎は自らの死を預言していた
- 妻や周囲の人間に「キチガイに殺される」
- 生命保険に加入していた
- パソコンに残された遺書
- 村崎百郎の最期・死因とは
- 2010年7月23日午後5時に刺殺される
- 約50箇所を刺されていた
- 村崎百郎の死因
- 犯人の動機
- 犯人は不起訴へ
- 村崎百郎が遺した「名言」
- 東京中のゴミ捨て場が、俺の友達なんだよ
- ゴミってゴミじゃないんだよ。情報源なんだよ。
- 死ねばみんな、「燃えるゴミ」だしな。
- 村崎百郎の作品
- 鬼畜のススメ
- 電波系
- 社会派くんがゆく!
- 電波兄弟の赤ちゃん泥棒
- 村崎百郎に関する書籍
- 村崎百郎の本
- 私の夫はある日突然殺された
- 村崎百郎の死のその後
- 妻・森園みるくは心霊体験をしていた
- ネット民は騒然としていた
- 根本敬の言葉
- 町山智浩の言葉
- 村崎百郎は生前何を視ていたのか
「社会派くんがゆく！」は唐沢俊一との共著です。2001年に出版してから2008年まで合計7冊出版しています。2003年「激動辺」2004年「死闘編」2005年「逆襲編」2006年「維新編」「乱世編」2008年「復活編」とあり、それぞれの内容が楽しめるでしょう。
内容は17歳犯罪ブームから米国同時多発テロまでの事件を村崎百郎が考察していく内容です。鬼畜系ライターの村崎百郎が話題になった事件をどのように考察していくのか、村崎百郎ファンは必見。
過去の作品と異なり、実際の事件を題材にしているので比較的読みやすいです。
内容は17歳犯罪ブームから米国同時多発テロまでの事件を村崎百郎が考察していく内容です。鬼畜系ライターの村崎百郎が話題になった事件をどのように考察していくのか、村崎百郎ファンは必見。
過去の作品と異なり、実際の事件を題材にしているので比較的読みやすいです。
電波兄弟の赤ちゃん泥棒
「電波兄弟の赤ちゃん泥棒」は村崎百郎と木村 重樹による共著です。過去の作品と異なり、内容はかなりハッピーな内容となっています。もともとのテーマは「出産・育児に関する諸情報」を下品のどん底にしてやるというテーマでした。
しかし本物の赤ちゃんを前にメロメロになってしまい、各界クリエイターや業界関係者の赤ちゃんを褒めまくる内容。下品や鬼畜という内容ではなく、面白おかしく読める作品となっています。村崎百郎の作品の中でも気軽に手を出しやすい内容なので、村崎百郎初心者におすすめです。
しかし本物の赤ちゃんを前にメロメロになってしまい、各界クリエイターや業界関係者の赤ちゃんを褒めまくる内容。下品や鬼畜という内容ではなく、面白おかしく読める作品となっています。村崎百郎の作品の中でも気軽に手を出しやすい内容なので、村崎百郎初心者におすすめです。
村崎百郎に関する書籍
村崎百郎の作品は村崎百郎が著書として携わっているものもありますが、その大きな影響力から村崎百郎に関しての作品まで出版されています。特に村崎百郎の死後に出版されたものが多いです。
村崎百郎に関する作品を見れば、村崎百郎がどれだけ世の中に影響を与えてきたのかもわかるでしょう。村崎百郎の人物像を考察する内容が多いので、村崎百郎という人物を深掘りしたい人には特におすすめです。今で言う「カリスマ」という言葉も当てはまる人物ではないでしょうか。
村崎百郎に関する作品を見れば、村崎百郎がどれだけ世の中に影響を与えてきたのかもわかるでしょう。村崎百郎の人物像を考察する内容が多いので、村崎百郎という人物を深掘りしたい人には特におすすめです。今で言う「カリスマ」という言葉も当てはまる人物ではないでしょうか。
村崎百郎の本
謎に満ちた村崎百郎の半生を描く関係者の証言や本人が残した文書から考察する内容です。「鬼畜」「電波」「変態」と言われる村崎百郎ですが、この本を読めば村崎百郎の本当の性格がわかります。
実際「村崎百郎の本」ど読者は「村崎百郎って実は良い人」という感想を持っている人が多いです。関係者は村崎百郎に対してどのような気持ちだったのか？などプライベートな村崎百郎の姿が明らかになります。村崎百郎ファンならば絶対に読んでおくべき一冊です。
実際「村崎百郎の本」ど読者は「村崎百郎って実は良い人」という感想を持っている人が多いです。関係者は村崎百郎に対してどのような気持ちだったのか？などプライベートな村崎百郎の姿が明らかになります。村崎百郎ファンならば絶対に読んでおくべき一冊です。
私の夫はある日突然殺された
村崎百郎の奥んである森園みるくが描いた漫画です。タイトルからもわかるように森園みるくによる実話を描いています。村崎百郎が刺された時、村崎百郎の死を発見した時、森園みるくはどのような状況だったのか？また死の預言に関して森園みるくはどのように思っていたのかなどわかります。
漫画になっているので、活字が苦手な人でも読みやすいでしょう。現在電子書籍でも販売されているので、気軽に読めます。村崎百郎の半生を奥さんの視点から見れるので、新しい一面も垣間見れるでしょう。
漫画になっているので、活字が苦手な人でも読みやすいでしょう。現在電子書籍でも販売されているので、気軽に読めます。村崎百郎の半生を奥さんの視点から見れるので、新しい一面も垣間見れるでしょう。
村崎百郎の死のその後
村崎百郎が死んでしまったその後、世の中にはどんな異変が起きたのか？村崎百郎の死はどれ程の衝撃を与えたのか？など村崎百郎の死後に関して解説します。一番気になるのは死後の森園みるくの生活ではないでしょうか。
旦那が殺された後、森園みるくはどんな生活を送っていたのでしょう。また村崎百郎のファンであった読者にどんな影響を与えたのかも気になるところです。
死後にどれだけの影響があったかを知ると、村崎百郎がどれだけ影響の大きい人物だったかわかります。
旦那が殺された後、森園みるくはどんな生活を送っていたのでしょう。また村崎百郎のファンであった読者にどんな影響を与えたのかも気になるところです。
死後にどれだけの影響があったかを知ると、村崎百郎がどれだけ影響の大きい人物だったかわかります。
妻・森園みるくは心霊体験をしていた
村崎百郎は電波を受信してしまう特異体質でしたが、実は奥さんの森園みるくも霊感体質でした。村崎百郎は他人の電波を受け取ってしまう体質なので、憑依されることも多かったそうです。
憑依された村崎百郎から霊を追い出すために、森園みるくは村崎百郎を殴ったり蹴ったりすることもあったのだとか。2人で旅行に行くと、撮影した写真にはオーブが写り込むものも多かったそうです。
夫婦で一緒に幽体離脱を経験したりなど、村崎百郎夫妻心霊経験はいくつもあります。村
憑依された村崎百郎から霊を追い出すために、森園みるくは村崎百郎を殴ったり蹴ったりすることもあったのだとか。2人で旅行に行くと、撮影した写真にはオーブが写り込むものも多かったそうです。
夫婦で一緒に幽体離脱を経験したりなど、村崎百郎夫妻心霊経験はいくつもあります。村
ネット民は騒然としていた
村崎百郎が殺されたことはファンにとって単純にショックもあったでしょう。しかしそれ以上にネット民を驚かせたのは村崎百郎のプロフィールでした。事件報道で本名が「黒田一郎」であることが発覚し、実際は北海道出身で最終学歴は明治大学文学部卒業であり、ペヨトル工房に勤務していたことまで公になってしまったのです。
それまでは中卒というプロフィールでしたが、学歴が高いことも判明してしまいます。彼のプロフィールから共感していた読者も多くいたので、彼の本当のプロフィールはある意味ショックを与えたのです。
それまでは中卒というプロフィールでしたが、学歴が高いことも判明してしまいます。彼のプロフィールから共感していた読者も多くいたので、彼の本当のプロフィールはある意味ショックを与えたのです。
根本敬の言葉
共著として支度していた根本敬は自身のサイトに追悼文を残しています。追悼文の中でも特に印象的な言葉が「同志村崎百郎のあんまりな死は痛いにも程がある。が、とにかく「生きる」しかありません。」という内容でした。
村崎百郎のことを「同志」と呼ぶ程の仲だったので、村崎百郎の死はとても悲しいことだったでしょう。そもそも犯人のターゲットは根本敬だったと言われています。
根本敬からすれば「自分の代わりに殺されてしまった」という罪悪感もあるのではないでしょうか。
村崎百郎のことを「同志」と呼ぶ程の仲だったので、村崎百郎の死はとても悲しいことだったでしょう。そもそも犯人のターゲットは根本敬だったと言われています。
根本敬からすれば「自分の代わりに殺されてしまった」という罪悪感もあるのではないでしょうか。
町山智浩の言葉
町山智浩は「宝島3」初代編集長で、村崎百郎は根本敬を通して面識がありました。宇川直弘が主宰するDOMMUNEの追悼番組にも出演する程の仲で、町山智浩も村崎百郎へ言葉を残しています。
町山智浩は自身のブログに「人生解毒波止場」を出版するにあたっての根本敬とのやり取りを掲載。根本敬の言葉に町山智浩の言葉、村崎百郎への死がどれだけ関わっているかもわかります。
2人にとって村崎百郎がどれだけの人物だったのか、このやり取りを見るだけで容易に想像できるでしょう。
町山智浩は自身のブログに「人生解毒波止場」を出版するにあたっての根本敬とのやり取りを掲載。根本敬の言葉に町山智浩の言葉、村崎百郎への死がどれだけ関わっているかもわかります。
2人にとって村崎百郎がどれだけの人物だったのか、このやり取りを見るだけで容易に想像できるでしょう。
村崎百郎は生前何を視ていたのか
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