2019年7月13日 更新

日本人の特徴とは?性格や顔・メイクの特徴から遺伝子のルーツまで!

世界が身近だからこそ改めて考えてみたい、日本人の特徴。日本人の遺伝子やルーツはどこなのか?という事のほかに、日本人の性格やコミュニケーションの方法、また顔、体型、メイクなどの特徴や、外国の人とのその違いをこの記事では詳しく解説していきます。

日本人のチークの特徴として、これもやはり流行りの色を使う傾向があります。自分がもともと持っている肌の色に合うかどうか?というよりも、何色が流行っているのか?という事を基準にチークを入れる人が多いです。ほほ骨の高い位置にいれるのが流行れば、多くの女性がその位置にチークを入れますし、オレンジ色のチークが流行れば、多くの人がオレンジ色のチークを入れます。

外国の人は、ここでも自分の肌の色に似合うチークをつけるので、皆が一緒という事はありません。自分の顔色が華やかになるのは何色なのか?ほほ骨のどの位置にいれると立体的になるのか?という事を基準にチークを入れています。多くの人が、血色をよく見せるためのチークで、「チークを入れています!」というようなはっきりとしたチークの入れ方はしません。

リップの特徴

Lips Red Woman - Free photo on Pixabay (476091)

それでは最後に、日本人のリップの特徴を解説していきます。これまで前述してきたように、日本人は、「今は何が流行っているのか?」「どんな顔が流行っているのか?」という事を基準にしている人が多いので、流行のリップカラーをつけています。マットな口紅が流行ると多くの女性がマットな口紅をつけ、つやつやのリップが流行ると、それに合わせてつやつやのリップをつけています。最近では、真っ赤な口紅が流行っており、今では学生もつけて楽しんでいます。

外国の人は、あまり真っ赤なリップを好みません。あくまでナチュラルに、自分の顔色がよく見えるカラーや質感を選びます。また、TPOに応じてリップカラーも変えるので、パーティーなどがあれば華やかに、カジュアルの時には色味を押さえて健康的なカラーを使います。日中に派手なメイクをしている人はあまりいません。

日本人のコミュニケーションの特徴

Sheep Bleat Communication - Free photo on Pixabay (476096)

ここまでは、日本人の外見的な特徴を解説してきましたが、ここからは、日本人のコミュニケーションの特徴を解説していきます。自己主張を避ける・謙遜する・空気を読むなどは代表例です。

どうしてそのようなコミュニケーションをとるのか、そして、外国の人との違いはどのようなものがあるのかを、一つ一つ解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

自己主張を避ける

Baby Girl Shy - Free photo on Pixabay (476100)

日本人のコミュニケーションの特徴として、「自己主張を避ける」という事を挙げることができます。日本人は、自分の意見を言うことよりも、周りに合わせることのほうが大切だと考えている人がとても多いからです。自己主張をすることで、回りと対立をしてしまったり、「周りに合わせない人」というレッテルを貼られるのをとても嫌います。

ですから、その場を穏便におさめようと、自己主張を避けるという人はとても多いです。「私もそう思います」という言葉は、日本人の多くが使う言葉です。

外国人はどうかというと、全く反対です。周りの人に合わせて自分の意見が言えない人というのは、バカにされてしまいます。「自分を主張できないなんて恥ずかしい」というように幼少期から教育されるので、しっかりと主張します。そして、それをお互いがしっかりと尊重しています。

「自己主張をするから対立している」というわけではなくて、お互いの主張を聞いて受け入れて尊重しているので、本音で話せるコミュニケーションといえるでしょう。日本人の場合は、本音では話さないけれど、表面的にはまるく収まっているという印象です。

謙遜する

Rice Sheaves Of - Free photo on Pixabay (476114)

日本人のコミュニケーションの特徴として、「謙遜する」という特徴を挙げることができます。謙虚と謙遜は全く異なります。謙虚というのは、自分の地位や身分におごる事なく、振舞うさまを言います。謙遜というのは、自分を卑下したり、自分を下に表現する事を言います。

謙虚はいいことですが、謙遜ばかりしていると、自己肯定感がどんどん低くなります。日本人の自己肯定感の低さは、謙遜をよくしているからだとも言われています。「私なんてだめです」「うちの子はダメなんです」このように、自分だけでなく、親からもそういわれて育つ子供が多いために、謙遜する事が普通になってしまっています。

外国の人は、謙虚な部分はありますが、謙遜はしません。謙遜することで、自分の価値をわざわざ下げることをしません。また、他人に自分の子供の価値が低いだなんて、絶対に言いません。ですから、外国の人は、自己肯定感がとても高く育ちます。子供の頃からしっかりと尊重されて育つので、大人になっても自分を卑下するような「謙遜」は使いません。

空気を読む

Sky Clouds Sunlight - Free photo on Pixabay (476123)

日本人のコミュニケーションの特徴として、「空気を読む」という事を挙げることができます。日本人の会話では、「周りは今どう思っているのか?」「自分は周りからどう思われているのか?」という事を非常に大切にします。「みっともない事はできない」「世間が見たらどういわれるか?」それを大切にしている人が多いので、会話の中でも空気を読むことをします。

「この空気だったら、これは言わないほうがいい」と思うことが、自己主張ができなくなる原因でもあります。外国の人は、空気を読むことをしません。もちろん空気をよんでユーモアを交えたりはします。場の雰囲気を空気をよんで盛り上げることも落ち着かせる事もします。

しかし、多くの日本人のように、「空気をよんで自分の気持ちを表現しない」という事はしません。自分の気持ちは自分の気持ちとして、しっかりと主張します。そしてそれを周りは「空気が読めない人」というような判断をすることなく、しっかりと尊重します。

日本人の体型の特徴

Runners Silhouettes Athletes - Free photo on Pixabay (476129)

それではここからは、日本人の体型の特徴を解説していきます。身長・体重・筋肉のつき方・骨格の特徴を解説していきます。外国人と比べて、どのような違いがあるのかという内容も沿えて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

身長・体重

Appetite Apple Calories - Free photo on Pixabay (476133)

日本人の体型の特徴として、身長・体重を解説していきます。2015年の発表ですが、日本人男性の平均身長は171.5cm、日本人女性の平均身長は158.3cm、という結果がでています。過去60年で、10cm以上伸びていることがわかっています。

世界といっても様々な国がありますが、とくにヨーロッパの男性・女性の身長はとても高い傾向にあります。大体ヨーロッパの国の男性の平均身長が180cmを超えています。また、寒い地域ほど背が高いという傾向もあります。

体重に関しても、日本人は外国人よりもすくないです。体重とは、脂肪だけでなく、骨や筋肉量も含まれますから、身長が高く、身体が大きい外国人と比べると、日本人の体重はとても少なくなります。

筋肉の付き方

Dumbbells Training Fitness - Free photo on Pixabay (476145)

日本人の体格の特徴として、筋肉のつき方を解説します。外国人(アジア圏でなく、ヨーロッパやアメリカなど)とは、筋肉のつき方も異なりますし、もともとの筋肉量を異なります。

ですから、身長が同じであっても、筋肉の量が異なるので、同じような体型にはなかなかなりません。日本人の筋肉の量は少なく、骨格も基本的に細いので、トレーニングをすると、細くしまった身体つきになります。一方で外国の人は、骨格も太く、筋肉の量が最初から多いので、鍛えるとどんどんとムキムキになっていきます。

骨格の特徴

Jogging Run Sport - Free photo on Pixabay (476197)

日本人の体型の特徴・骨格の特徴を解説していきます。日本人の骨格はとても細いです。また、骨の形にも大きな違いがあります。日本人は背骨が曲がって猫背になりやすい特徴がありますが、外国人は背骨がまっすぐであるという特徴もあります。

この骨格によって、筋肉のつく場所も変わってきます。外国人は、背筋や太ももの裏に筋肉がつきやすく、お尻にも筋肉がつきますが、日本人は、あまり筋肉がつかず、凹凸があまりない体型であるという特徴があります。

日本人には様々な特徴があった!

Woman Happiness Sunrise - Free photo on Pixabay (476214)

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