2019年7月13日 更新

日本人の特徴とは?性格や顔・メイクの特徴から遺伝子のルーツまで!

世界が身近だからこそ改めて考えてみたい、日本人の特徴。日本人の遺伝子やルーツはどこなのか?という事のほかに、日本人の性格やコミュニケーションの方法、また顔、体型、メイクなどの特徴や、外国の人とのその違いをこの記事では詳しく解説していきます。

日本人の顔の特徴として、「平面的な顔である」という特徴を挙げることができます。目のくぼみはなく、鼻筋は通っておらず、頬骨も平坦である日本人がとても多いので、平面的な顔であると言えます。

鼻すじが通って、目がくぼんでいる、おでこもしっかりと出ている海外の人の顔は、凹凸がありますが、説明したように、平面的な顔が日本人には多いのが特徴です。また、唇も薄いので、見た目の印象がとても薄く見えるのも日本人の顔の特徴です。

地域によって異なる

Sunrise Space Outer - Free image on Pixabay (474631)

日本人の顔の特徴を解説してきましたが、当然ですが、日本人全員がこういった特徴を持っているのではなく、地域によって、顔の形が異なります。肌の色がとても白くて、目が細く、典型的な日本人の顔が多い地域もあれば、肌の色が濃くて、目鼻立ちもはっきりしている顔の人が多い地域もあります。

気候や風土によって、肌のきめ細かさも異なります。極寒の地域に住む人は、紫外線をあまり浴びないですから肌のキメが整っていますし、暖かい地域の人はそうでないという違いも見ることができます。

日本人の遺伝子から見るルーツ

Question Mark Why Problem - Free photo on Pixabay (474636)

ここまでは、日本人の顔の特徴を解説してきました。ここからは、日本人の遺伝子から見るルーツを解説していきます。縄文人の遺伝子について、また、どこから渡ってきたのか?という解説もしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

縄文人の遺伝子

Book Read Old - Free photo on Pixabay (475808)

最近の研究結果によると、日本人は、縄文人の遺伝子が受け継がれている可能性がある事がわかっています。縄文人とは、縄文時代に、日本全国に住んでいた人々を総称して呼んでいます。また、この縄文人というのは最初から日本列島に生息していたわけではなく、どこからか移動してきているという調査もあります。

3万年以上の昔に、日本全国にどこからか移動してきた人間たちが住み始めて、少しずつ文明を発展させていき、そして縄文人になっていったといわれています。

どこから渡ってきた?

Hands World Map - Free photo on Pixabay (475952)

ではその縄文人は、どこから渡ってきたのでしょうか?アフリカで生まれたとされる人類が、最初に日本にやって来たのは、3万年から4万年前だといわれています。日本にはさまざまなルートを使って渡ってきたといわれていますが、沖縄からのルート、そして北海道からのルートが研究によって明らかにされています。

フェリーや飛行機がない、3万年から4万年前という時代に、アフリカから海を渡ってくる私達の祖先の偉大さを、想像するだけで実感する事ができるのではないでしょうか?

現在の日本人の遺伝子

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それでは、現在の日本人の遺伝子はどのようになっているのでしょうか?近隣アジアの中国とはまた異なります。日本人の遺伝子の中身と、中国や韓国の人の遺伝子の中身には若干の違いがあるようです。

また、世界ではとても珍しいとされる、Y染色体D系統が、日本人にとても多いと言われています。また、同じD系統でも、東南アジアがD1やD3系統であるのに対し、日本人のD系統はほぼD2系統だとも言われています。

同じような見た目をしていても、遺伝子的には全く異なることがお分かりいただけるはずです。

日本人のメイクの特徴

Balls Bath Cosmetics - Free photo on Pixabay (476014)

それではここからは、日本人メイクの特徴を、パーツ別に解説していきます。ベースメイクの特徴・アイメイクの特徴・眉毛の書き方の特徴・チークの特徴・リップの特徴と、一つ一つ詳しく解説していきます。

外国人と比べて、どのような違いがあるのか?という内容も沿えて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ベースメイクの特徴

Makeup Brush Make Up - Free photo on Pixabay (476017)

まずは、ベースメイクの特徴です。日本人はとにかく「素肌美を表現する」というよりも、「お化粧をして素肌を隠す」という事に重点を置く傾向にあります。例えば、外国人にとっての「肌についているシミ」は、「これだけバカンスにいく事ができる」「バカンスにいって、たくさん日焼けをしてきた」という証でもあり、それを隠そうとはしません。

しかし、日本人の場合はシミひとつ、隠そうとするので、コンシーラーで部分的にカバーしたり、毛穴も隠そうと、色々なものを塗ります。「お化粧しています!」という雰囲気を作るのが日本人のベースメイクの特徴です。

外国の人は、ベースメイクは、パウダーをはたく程度です。うっすらと健康的に見える色のパウダーを、大きなブラシで乗せていきます。ハイライトも使いますが、コンシーラーなどで色々な部分を隠すことは、ほとんどしません。

アイメイクの特徴

Paint Makeup Girl - Free photo on Pixabay (476026)

続いては、日本人のアイメイクの特徴です。西洋人の顔に憧れている日本人女性がとても多いですから、一重や奥二重の女性は、二重にするためのテープや、のりを使って二重にする人が多いです。また、しっかりとアイメイクをするのが日本人の特徴です。

自分の目を活かすというよりも、求める理想の目に近づけようとメイクをしていきます。アイシャドウをしっかりと塗り、アイラインもまつげの際に沿って入れて、マスカラもたっぷりと付けるのが特徴です。付けまつげや、まつげのエクステをしている女性は最近とても多いです。

外国の人は、もともと二重な人が多いですし、目に特徴がありますから、あまりこってりとアイメイクをしません。自分の目の色と目の形に合った、ナチュラルメイクをしているのが印象的です。増すからもほとんどつけていません。

色々な色を乗せるというよりも、明るく見せるための色を乗せたり、キラキラさせるために少しラメを乗せたり、外国の人のアイメイクはとてもシンプルです。

眉毛の書き方の特徴

People Woman Girl - Free photo on Pixabay (476078)

日本人の眉毛の書き方の特徴をここから解説していきます。日本人の眉毛は基本的に薄く、あまり眉毛が濃い女性がいません。ですから、ペンシルやパウダーを使って眉毛を足しています。また、眉毛の色を変えるために、マスカラを使用することもあります。

顔の印象をどう見せるか?というよりも、流行の眉毛を日本人は作るので、細い眉毛が流行すると多くの人が眉毛を細くし、垂れて困ったような眉毛が流行れば、多くの女性がそのような眉毛にしています。

外国の人は、流行の眉毛を作るよりも、自分の顔の形を活かした眉毛にしています。日本人よりも眉毛が濃い人が多いので、あまり手を加えず、コームで整えるくらいです。たりない所をペンシルで足すくらいで、流行によって眉毛の形を変えるという事は、ほとんどありません。いかに自然に見せるか?を大切にしています。

チークの特徴

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