2019年8月9日 更新

安かろう悪かろうの意味や類語は?食品や車も安いものは悪いの?

ちまたでよく耳にする、安かろう悪かろうはどのような意味なのでしょうか。類語は何ががあるのでしょうか。現在の日本の製品は世界的にも品質がいいと言われています。食品をや中古車を始め、商品を買うときはどのような点に注意していけばいいのか解説していきましょう。

目次

2着目が半額など破格の値段になるスーツ

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紳士服販売大手の青山やはるやまなどでは、時々、セール品として、スーツが二着目からは半額というセールを行っています。特に成人式や就職活動や入社シーズンに入るとこのようなセールをすることが多く、テレビコマーシャルでも大々的に宣伝されています。
スーツに限らず、販売店の決算期やシーズンオフに入ると、2着目からは半額だったり、3つ買えば1000円などのまとめ買い割引のセールがあったりします。その他には、店舗の定番から外れた関係で在庫処分のセールがあります。だいたいのセールは、品質がいいものもありますので、このチャンスは逃さないように常にチェックしておくといいでしょう。

ネット店舗で買う家電

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ネットのみの店舗で電化製品を販売している電化製品は、人件費が少ない分、安価の傾向にあります。同じ製品でもネットが安い理由は、人件費が少ないからです。インターネットが普及した現在では、インターネットでのショッピングをする人が増えてきました。
壊れたときの保証書や修理のことを考えたら、実店舗が安心だという人も中にはいますが、ヤマダ電機やケーズデンキやエディオンなどの大手家電チェーン店もインターネットの店舗があり、家電チェーン店のネット店舗からですと、壊れたときの対応ももよりの実店舗でもきちんと対応してくれますのでおすすめです。

回らない回転寿司

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最近、五大寿司チェーン店の一つの元気寿司が、回らない回転寿司のシステムを導入しました。元気寿司では、回転レーンの部分を撤去して、回転レーンの土台を使って特急レーンを作り、お客さんからの注文が入ったらその特急レーンで提供するスタイルを取りました。
回転寿司では、回っている回転寿司で運営していた時は、回っている寿司を取って食べるお客さんが15パーセントしかいなかったというデーターがあり、そして、お客さんからの注文で作った寿司やその他のメニューが8割だったというデーターを公表しました。
回らない回転寿司のシステムを導入したところ、タブレットなどでの注文となるので会計の時のお皿の数え間違いが減ったのに加えて、食品ロスが減ったり、厨房担当の店員が寿司やその他のメニューを作ることに集中できるようになったとあり、さらにお客さんが作り立てを食べられると評判となり、売り上げも上がったとのことです。

安くても高品質なものも!自分の目でしっかり見極めることが大切

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現在の日本では、安かろう悪かろうの製品は昔と比べたら少なくなりました。お客さんが買いやすいようにプライベートブランドで販売しているものもあったりと、販売価格のからくりがあるということは頭に入れておきましょう。
しかし、海外からの輸入品は、日本と品質基準が違うこともあり、安いからと言って安易に飛び付かないように、本当に必要かどうか判断してからにしましょう。食品においても同様です。一消費者として、何かあれば消費生活センターなどに相談するなりして、健康で文化的な生活が送れるようにしなければいけません。

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