2019年7月14日 更新

人生の目的の見つけ方7つ!仏教やスピリチュアルな観点からも

あなたの人生の目的は何かと聞かれて、わからないと答える人は多いのではないでしょうか。今回は、そんな人たちが人生の目的を見つけて幸せになってもらえるように、その見つけ方を、仏教の観点やスピリチュアルな占いの視点から例を挙げて解説します。

エンジェルナンバー8

Number 8 Eight - Free image on Pixabay (481352)

エンジェルナンバー8は、前進、進歩、達成、成功といった意味を持つ数字です。さらには内なる智慧、強さ、無限の豊かさ、完全といったものを表します。そして、近々富と豊かさが手に入るということも伝えています。

しかし、これは、ただ何もせずに待っているだけでは手に入りません。天使たちは、まず、あなたが何かにコツコツと一生懸命に取り組んで前進することを期待しています。その努力の結果として成功と富と豊かさが手に入るということです。まだ何も実践していないならば、この数字を目にしたことをきっかけに、身近なことからはじめてみませんか。

エンジェルナンバー9

Figure Number The Of - Free image on Pixabay (481404)

エンジェルナンバー9は、優しさ、啓発、貢献を意味し、天使たちは、この数字を見せることによって、あなたの使命が世の中や人類に貢献することであると告げようとしています。

世の中や人類へ貢献できることにはどんなものがあるでしょう。スピリチュアルな世界から精神的に人々を救済する仕事もありますが、医学の分野から人々を救ったり、すばらしい芸術によって人々を啓発したり、また、恵まれない人々への慈善事業を行ったりすることも世の中や人類に貢献することになります。

エンジェルナンバー10

Number Ten Mark - Free vector graphic on Pixabay (481421)

エンジェルナンバー10は、1と0とが合体した数字で、1と0のエネルギーを持っています。1は、新たな始まりや創造、積極性、現実、そして成功も表しています。0は、宇宙または創造神の愛とエネルギーを表しています。そして同時に出現する数字、この場合は1のエネルギーを増幅させます。

この10は、スピリチュアルな力を持つ数字で、天使たちは、あなたが思い決断したことは必ず実現され成功へと導かれることをあなたに告げようとしているのです。そして自分の決断に自信をもってまっすぐに突き進んでいくことを願っています。

今まであなたが心の中に描いていた世界が具体的な形となって現れるのも近いかもしれません。自分の思いや決断を信じて、このまま頑張って続けていきましょう。

マスターナンバー

Angel Dark - Free image on Pixabay (481539)

マスターナンバーとは、エンジェルナンバーなどのように生年月日から導き出されるソウルナンバーのうち、ゾロ目の11、22、33、44の4つの数字のことを言います。

この数字を持つ人は、感性が鋭く、スピリチュアルな世界からのメッセージを受け取ることで人々を導いていくという使命を持っていると考えられています。

それぞれのマスターナンバーが示す使命は、「11=世の中をよりよい方向へと導く社会貢献」、「22=政治や経済や実業界において自分の能力を発揮する」、「33=慈悲や慈愛の思いで人々を癒したり救ったりする」、「44=優れたバランス感覚でリーダー的存在になって世の中に貢献する」となっています。

占いを信じない人の人生の目的の見つけ方

Yoga Balance Nature - Free photo on Pixabay (481629)

では、宗教やスピリチュアルな世界や占いなど信じられない、という実践主義の人たちは、どうやって人生の目的を見つけているのでしょう。ここでは、そういう人たちがよく行う方法について説明します。

色々なことにチャレンジしてみる

Surfing Big Waves Ombak Tuju Coast - Free photo on Pixabay (481655)

実践主義の人は、何事もやってみて、その経験からいろいろなことを学びます。目に見えないことをああだこうだと言っても、またやりもしないことを頭の中でああだこうだと考えていても、それを何もわかないだろう、という考え方をします。

例えば、この石は重いのだろうか軽いのだろうか、と頭の中で思っているだけでは何もわかりません。実際にそれを持ち上げようとしてみてはじめてわかります。それと同じで、自分に適した道は何なんだろう、と思い悩むよりも、いろいろなことをやってみてはじめて自分に適しているかどうかがわかる、ということです。つまり、結果によって判断するという理論です。

したがって、彼らは、自分に適した道や生き方を模索していくためにいろいろなことにチャレンジしていくのです。

自分探しの旅をしてみる

Sand Footsteps Footprints - Free photo on Pixabay (481734)

時々「自分というものを探す旅に出てくるよ」という言葉を耳にしますが、この「自分探し」が、まさしく、「自分は何者か、自分は何のために生まれてきたのか」といった問いに対する答えを見つけたいという意味を含んだ言葉だと言えます。

いろいろな悩みごとにぶつかった時、人は複雑な人間関係やわずらわしい日常から抜け出して大自然の中へと飛び込みたくなります。自然は何も言葉をしゃべりませんが、その存在だけで人の心を癒したり勇気づけたりしてくれます。大きな自然の中に抱かれると、今まで抱いていた悩み事が本当にちっぽけなことのように思えてきて元気になった、という話はよく聞くことです。

また、見知らぬ土地で見知らぬ人たちの親切に触れることも、人間というものを深く思索していくきっかけになります。そういった意味でも、一人旅は人生と言うものを見つめなおすよい機会だと言えるでしょう。

職人になって生きる意味について模索する

Extension Chisel Tool - Free photo on Pixabay (481791)

興味があるならば、職人の世界に飛び込んでみるという方法もお勧めです。古くから引き継がれてきた職人のその技術を実際に習って身につけることで、今まで見えなかったその職人の世界を知ることができます。

匠などと呼ばれる伝統的な技は、単に好きだからという理由だけでは身につけることはできません。師と弟子がどのような信念あるいは夢を抱いてその伝統と技術に取り組んでいるのか。それを知ることは彼らの人生の目的を知ることにもなります。

そういった世界に入り込むことで、自分の人生の目的もまた見えてくるのではないでしょうか。

人生の目的を知ることはできるのか

Bridge Railings Forest - Free photo on Pixabay (481893)

人生の目的と言っても、人それぞれに捉え方は違います。仏教の観点から導き出された答えは、仏教を信じていない人には単なる空言にしか聞こえません。スピリチュアルな視点からのアドバイスも同様です。でも、どれも一理ある、つまり当たっているところがあると考えてみたらどうでしょう。

よいとこどりをして、自分が納得する、あるいは納得まではいかなくてもそれだったら何となくわかるような気がする、といったところを取り入れて、自分用にカスタマイズするのです。あなたの人生はあなたしかコントロールすることができません。

人生で最も大切なことは、やはり「幸せ」を感じることではないでしょうか。そのためにも、ポジティブに自分の人生の設計図を作っていきましょう。

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