目次
- 〇〇系女子の軌跡
- 80年代は女の時代が到来
- 90年代に生まれたキラキラ系とツッコミ系
- 2000年からは自虐系が仲間入り
- 〇〇系の始まりは女性の心が関係している
- 女性が控えめだった時代の崩壊
- 女性が自立を始めた時代
- 女性が生き難さを感じた時代
- 種類は豊富!必ず対が存在する〇〇系女子【メンタル種】
- 肉食系女子と草食系女子
- 腐女子とリア充
- サバサバ系女子と粘着系女子
- こじらせ系女子とポジティブ系女子
- 種類は豊富!必ず対が存在する〇〇系女子【ファッション種】
- サブカル女子とブランド女子
- エロ系女子と清楚系女子
- 森ガールと沼ガール
- パンク系女子と可愛い系女子
- 小技を使うしたたか女子は恋愛では強敵に!
- 自分は何系?お手軽〇〇系女子診断
- 自分から動くのは苦手な人はメンタル種
- 個性を大事にする人はファッション種
- 自分の思い通りに物事を進めたい人はメンタル種としたたか系
- 自分に自信がある人はサバサバ系とずぼかわ系
- 〇〇系にくくられたくない
- 〇〇系女子が増える理由
- 仲間意識
- メディアの煽り
- SNSのハッシュタグ
- 〇〇女子を意識するよりも自分を知ることが大切!
〇〇系女子の軌跡
via pixabay.com
今や○○系女子という言葉は、ほとんど誰もが聞くような言葉になりました。いったい○○系女子という言葉は、どのように生まれたのでしょうか?○○系女子の始まりと、その流れを時系列に沿って紹介していきます。
誰かに話したい心理とは?解決法や誰かと話せるおすすめアプリも - POUCHS(ポーチス)
何だか無性に誰かと話をしたくてたまらないということはありませんか?話をするだけでも、自分の気持ちがスッキリとして解消することができます。誰かと話したい時の解決法&おすすめアプリ、誰かに話したい心理などについてもご紹介します。
80年代は女の時代が到来
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80年代というのは、女性の時代が到来しました。80年代は、日本はバブルの時代でした。その時代は、「女性の時代」と呼ばれるようになり、女性について、話題になることがとても多くなりました。
また1986年に、男女雇用機会均等法が施行されました。それまでは、日本では女性の権利というのはとても低いものでしたが、バブルの時代に女性の時代と言われてさらにこの法律の施行がきっかけで、メディアでも女性の活躍が取り上げられるようになり、まさに女性が社会に出て行く時代と日本中に知られるようになり、同時に女性たちの選択肢がとても多くなったのです。
また1986年に、男女雇用機会均等法が施行されました。それまでは、日本では女性の権利というのはとても低いものでしたが、バブルの時代に女性の時代と言われてさらにこの法律の施行がきっかけで、メディアでも女性の活躍が取り上げられるようになり、まさに女性が社会に出て行く時代と日本中に知られるようになり、同時に女性たちの選択肢がとても多くなったのです。
90年代に生まれたキラキラ系とツッコミ系
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90年代になると、キラキラ系とツッコミ系という言葉が生まれました。キラキラというのは女性がとても好きな言葉です。女の子であればキラキラしているものにときめくのは当然です。少女の頃のように、キラキラとしているものにときめき、「女性である」という事を存分に楽しむことができる女性を「キラキラ系女子」と名づけられました。
ツッコミ系女性というのは、自分は女性であるが、女性として楽しんではいけないのでは?と思ってしまう女性たちをいいます。ぶりっ子なんて恥ずかしい。女性らしさを強調するなんて、媚びているだけだというような考え方をしている女性です。
ツッコミ系女性というのは、自分は女性であるが、女性として楽しんではいけないのでは?と思ってしまう女性たちをいいます。ぶりっ子なんて恥ずかしい。女性らしさを強調するなんて、媚びているだけだというような考え方をしている女性です。
2000年からは自虐系が仲間入り
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2000年になると、自虐系というのが仲間入りしました。自虐系女子とは、「どうせ私は太っているから」「どうせ私の事なんて見てくれないよね」「どうせ私なんて可愛くないし」などというように、自分を卑下している女性を言います。自分の価値を自分で下げて、それを周囲に伝えて歩く女性を、自虐系女子といいます。
あえて、「どうせ私なんて」という言葉や表現をつかい、「そんな事ないよ」「あなたはとても可愛いよ」と、相手に肯定されるのをいつまでも待っているのが特徴です。
あえて、「どうせ私なんて」という言葉や表現をつかい、「そんな事ないよ」「あなたはとても可愛いよ」と、相手に肯定されるのをいつまでも待っているのが特徴です。
〇〇系の始まりは女性の心が関係している
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それでは、ここからは、時代とともに変化していった女性の心の変化と、○○系女子の関係について、解説していきます。女性が控えめであった時代が崩壊し、自立を始めました。しかしそこには女性が生き辛いと感じた時代もあります。
一つ一つ解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
一つ一つ解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
女性が控えめだった時代の崩壊
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前述しましたが、1980年代はバブルの時代で、1986年には男女雇用機会均等法が施行されました。これを機に、女性の時代が到来し、女性が控えめであり、女性は社会に出る事なく家のことだけをするという時代は崩壊しました。女性が自分の気持ちを主張するようになり、選択肢が一気に増えたので、やりたい事をやれるようになっていきました。
仕事においても、恋愛においても、女性が主張できる時代になったのです。それまでは女性は「選ばれる側」という認識だったのが、「自分で選べる」という認識にかわっていきました。
仕事においても、恋愛においても、女性が主張できる時代になったのです。それまでは女性は「選ばれる側」という認識だったのが、「自分で選べる」という認識にかわっていきました。
女性が自立を始めた時代
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女性が自立を始めた時代には、前述したように「自分が自分で選べる」ようになっていきますので、恋愛も結婚も仕事も、選ばれる側から選ぶ側にシフトしていきました。キラキラすることに抵抗感がなくなり、自分の好きなファッションも堂々とできるようになりました。社会にでて仕事をするようになったので、自分で買いたいものを買えるようにもなりました。
女性らしさを出す事も、女性らしさを出さない事も、自分で選択できるようになり、それが結果、女性が自分の個性を出すようになり、○○系女子というのができていったのです。
女性らしさを出す事も、女性らしさを出さない事も、自分で選択できるようになり、それが結果、女性が自分の個性を出すようになり、○○系女子というのができていったのです。
女性が生き難さを感じた時代
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女性の自立とともに、女性が生きづらさを感じた時代があります。社会に出ても、女性には「出産できる年齢がある」ということです。初産が50代とはなかなかいかないのです。ですから、働きたいけれど、働けない。キャリアを積みたいけれど、出産のことを考えると、なかなか男性と対等にはキャリアを積むのが難しい時代です。
世界では産休・育休を男性もしっかりとるのが普通ですが、日本ではそこはまだ男性社会で、制度が整っておらず、「女性は結婚したらすぐ辞めてしまう」と理由から、求めるポジションにつけないこともあり、社会に出る事の嬉しさと、出産のための年齢を考えると、制度が整っていない日本の男性社会では生きづらくなってしまいました。
世界では産休・育休を男性もしっかりとるのが普通ですが、日本ではそこはまだ男性社会で、制度が整っておらず、「女性は結婚したらすぐ辞めてしまう」と理由から、求めるポジションにつけないこともあり、社会に出る事の嬉しさと、出産のための年齢を考えると、制度が整っていない日本の男性社会では生きづらくなってしまいました。
種類は豊富!必ず対が存在する〇〇系女子【メンタル種】
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それでは、○○系女子の種類をここから解説していきます。まずはメンタル編です。物事には必ず表と裏があり、○○系女子にも、かならず「対」が存在します。肉食系女子がいれば、草食系女子もいます。
たくさんの種類がいる○○系女子を、ここから紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
たくさんの種類がいる○○系女子を、ここから紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
肉食系女子と草食系女子
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