2019年3月19日 更新

女性のひげが濃くなる原因と処理法は?場所別の適切な処理方法!

女性であってもあごや鼻の下のひげが濃くなることがあります。脱毛クリームなどで処理する際には、正しい方法を確認してから実践してください。女性のひげにはホルモンバランスが深く関係しています。濃いひげに悩んでいるからは日常生活の見直しから始めましょう。

お風呂上りに行う

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女性のひげの正しい処理方法で剃るという方法を取り入れるのなら、お風呂上がりのタイミングがおすすめです。お風呂上がりのタイミングでは口もとと産毛・ひげ・肌が柔らかくなっているので、カミソリでも処理がしやすくなっています。

お風呂上りに処理する時間がないという方は、温めた蒸しタオルで口元を温めてからカミソリで剃ってみてください。蒸しタオルは熱すぎるとやけどするので、温かくて気持ちが良いと感じる程度の温度にしましょう。

剃る時と剃った後のクリーム

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剃る時と剃った後のクリームも欠かせないポイントです。剃る際には肌への摩擦を軽減し、負担を軽くするために使用します。中にはジェルなしでも良いという電気シェーバーもあるので商品に合わせてクリームを選びましょう。

そして、ひげをそった後の肌はとても無防備な状態です。そのまま放置すると乾燥や肌荒れなどを引き起こしてしまいます。

お手持ちの化粧水や乳液、クリームなどでしっかり保湿してください。ただし、清涼感のあるものやアルコールを含むアイテムを使用するとヒリヒリとした痛みを感じることがあります。できるだけ肌に優しくシンプルなアイテムを選ぶと良いでしょう。

ひげを剃る際の注意点

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ひげをそる際の注意点はいくつかありますが、まずは怪我をしないことです。口元にバン動向を貼ると目立ちますし、傷跡が残ればショックも大きいものとなるでしょう。

そして、カミソリを動かすときにはカミソリを持っていない方の手で肌を軽く押さえます。ぴんと張ることで剃刀も当てやすくなりますし、きれいに剃ることができるのです。

生理前や体調が悪い時には肌も敏感になっています。そのようなタイミングでひげをそってしまうと赤みが出たり肌荒れを起こすこともあるので避けてください。

女性のひげの正しい処理方法【抜く】

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女性のひげの処理方法に毛抜きで抜くという方法がありますが、あまりお勧めできません。口元の皮膚は薄く、負担の大きい毛抜きでは肌を痛めてしまうからです。

毛抜きで力ずくで引き抜くことで炎症を起こし、ニキビなどの肌トラブルを起こすこともあります。ニキビがきれいに治らなければニキビ跡や色素沈着として跡が残るでしょう。

また、初めの内は問題がなくても繰り返すうちにダメージが蓄積されてシミのように色素が沈着することもあります。そして、毛を抜くことで発生するのが埋没毛です。皮膚の中に毛が埋もれた状態で、皮膚の下に毛があるのが透けて見えます。

女性のひげの正しい処理方法【脱毛】

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顔の産毛やひげを処理する際には脱毛という方法もあります。毛の根元からなくしてしまう脱毛は肌がきれいな状態を維持できる期間が長いというメリットがあります。

しかし、自分で毛を引き抜くとなると肌へのダメージも大きくなります。なので、脱毛はプロにお任せしてはいかがでしょうか。多少お金はかかりますが、その効果と安心感を考えると高くはない買い物です。

脱毛する部位によって価格なども変動するので事前に確認しておきましょう。

顔脱毛

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顔の気になる部分をセットにして脱毛を行うコースを用意しているお店もあります。また、回数や値段、予約の取りやすさなどもお店によって異なります。

自分が通いやすいと思うお店を選び、しっかり最後まで施術を受けられるようにしてください。家庭用の脱毛器もありますが顔などのデリケートな部分に使用するのは不安だと感じる方も多いでしょう。プロフェッショナルに相談しながら脱毛できるのは脱毛サロンの大きな魅力といえます。

部位脱毛

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顔全体を脱毛することもできます、「ここの毛だけが気になる」という方もいるでしょう。そのような場合は全体で脱毛するよりも部位で脱毛したほうがコストを抑えられることもあります。

顔脱毛といっても顔面すべてを脱毛するのではなく顔をさらに細分化します。パーツ別に脱毛を行っているお店も多いです。口下・鼻下・頬・額・眉などなど。

自分が脱毛したいパーツだけをピンポイントで処理したい人にはおすすめです。ホディなどの脱毛も考えているのなら、脱毛サロンで相談してみると良いでしょう。

女性のひげの正しい処理方法【抑毛ローション・クリーム】

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すぐにムダ毛・ひげをなくさなければならないという緊急性に迫られていないのなら、抑毛ローション・クリームを使用するという方法もあります。抑毛ローション・クリームは毎日塗り続けることでだんだんとムダ毛が薄くなるというアイテムです。

そもため、処理をしたからといってすぐに毛がなくなるわけではありません。ムダ毛を溶かして一時的にすべすべにするアイテムもありますが、毛根は残っているのでしばらくすれば生えてきます。

ローションやクリームの場合あ毎日の保湿で根気強く続ける必要があるのです。

抑毛ローション・クリームとは?

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脱毛の場合は毛根からムダ毛を処理する方法ですが除毛は異なります。除毛ローション・クリームはだんだんと毛を補足して目立たなくするというものや、たんぱく質を溶かして表面に出ている毛を取り除くというものです。

商品によってその成分や効果は異なるので、購入前にそれぞれの特徴をチェックしておきましょう。たんぱく質を溶かす除毛クリームタイプのものは肌にピリピリとした痛みを感じることがあります。違和感を感じた場合は使用を中止し、ほかの方法でムダ毛の処理を行いましょう。

効果が出るまでに時間がかかる

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除毛ローション・クリームはすぐに効果が出るものではありません。除毛クリームでムダ毛を取り除けば一時的にキレイになりますが、しばらくすればまた生えてきます。

そして、除毛ローションは保湿ローションのように毎日塗り続けることでだんだんとムダ毛・ひげが薄くなうというアイテムなのです。即効性を求めている方にはあまり向かないのです。

しかし、肌を保湿しながら抑毛効果が期待できるという意味では、肌への負担が少ない方法ともいえるでしょう。

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